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〜〜『現代片桐学概論』とは何か?〜〜




皆様、はじめまして。沖縄片桐大学付属片桐総合研究所「ラーメンズ」研究員、論文執筆者の黒井洋と申します。

ラーメンズとの出会いは1999年8月7日のNHKオンエアバトルチャンピオン大会。ネタは『教材用片桐仁〜高校編〜』。そのあまりの斬新な笑いに度肝を抜かれ、ラーメンズに取り憑かれた私の頭に、ふと浮かんだある考えを彼らに伝えようと思い立ったのがはじまり。 それから、ことあるごとに書いたものを、郵送しておりました。

今回ラーメンズのサイトを立ち上げるにあたり、タイトルは始めから

現代片桐学概論!!

と決まっておりました。

既に1999年9月には、ラーメンズさんに申告してあります。なんと言っても、出会いのときの思い入れがありますし、ラーメンズの核になるような作品だと思ったからです。その響きも、いかにも彼らに似つかわしい(笑)。

「ゲンダイ・カタギリガク・ガイロン」

三回繰り返すと、だんだん気持ちよくなってきますよ。
『日本語学校』にも通じる気持ちよさ。

私が片桐学に何を見たのかは、目次2に挙げたレポートを参照のこと。
まったくの嘘八百を並べて、実体のわからない「片桐学」なるものを論じ倒す、という大まじめのシャレをやってみました。原稿用紙にして、30枚は越えるでしょう。拷問のような長さですので、みなさんはレジュメ(小林さん宛に本文とは別に手紙を同封したのです。)をお読みになるのがよろしいかと。

ちなみに、このレポートが最近ラーメンズのインタビューでは、「コンビ名の由来」に活用されているようです。(BSの『新・真夜中の王国』でご本人がそのように。光栄。)

目次3では初めての生ラーメンズ、『完全立方体』のライブレポを。
このレポートもまた、バカ長い。10000字越してます。しかも書いた直後、なにも知らないままに、笑芸雑誌『AHAHA』に送りつけるという暴挙に出ました。もちろん、ボツりましたが、その後原稿用紙3枚に切ったものが掲載されました。ちなみにその改訂版が、このレポートの「感想・えらそうVer.」です。

その後も、単独公演のフライヤーがくるとすぐ思いをめぐらし(この時点で公演を見る前に書いてしまったのが目次4の”Side-A・そのトリックのh”)、単独公演の度にレポートを書き貯めておりました。
また、お世話になったHPに関しては、「参考文献」と称してリンクページでご紹介させていただいております。(みなさま、いつも助かってます。ありがとう。)

観客としてラーメンズを見続ける限り、この現代片桐学概論も密かに続いていきます。
公表するかどうかは決めてませんが。(笑)

とりあえず、7月28日までの短い期間ではありますが、みなさまどうぞお楽しみ下さい。眼精疲労による肩こり、頭痛などのクレームにはお答えしかねますので、その辺はご容赦下さい。


(このサイトは、ラーメンズの観客であるワタクシ、黒井洋によって書かれた文章によって構成されております。事務所・ご本人・ネタ「教材用片桐仁」とは何の関係もありません。)


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