シアターDオールスター 1999年7月14日 シアターD | |
本日の整理券状況。午後5時整理券配布開始。5時ジャスト会場着で私の整理番号は 35番。どないなもんでしょう。いい感じですね。見る側としては。 MCはアクシャン。相変わらず、杉崎さんは男前。自分大好き(笑)。 客席の埋まり具合を安井さんは「一杯若干名入ってます」と表現してました。 会場入りのときに、ファンの子から「個人的な話がある」と呼び止められた安井さん。 一緒に来ていた杉崎さんは、もし告白だったらどうしよう、ということで遠慮して 先に会場入り。何の話かと思えば、安井さんと同じマンションに住んでいるという話だったらしい。 安井くん「日ごろの素性が見られていると思うと恥ずかしいよね」 一方の杉崎さんは青葉荘という素敵なところにお住まいらしく、この季節、蚊が大量発生しているらしい。 最近、携帯用灰皿を持ち歩くアクシャンの2人。安井さんのは、みんな入れていいそうです。公共の灰皿代わりに(笑)。 トップはインスタントジョンソン。ネタはプロポーズ教室。プロポーズのセリフをいろいろと考えていく先生と生徒。 その考えたセリフが笑いどころなんだろうけど、普通の発想なので物足りない。 コテコテな芝居、コテコテなセリフ。ある意味、太田プロらしいかなぁ。 FOF。テレビ番組のスタッフがトンネル内にとじこめられてしまう。そこには悪霊がいて・・・。 女性5人が舞台に登場すると、まぁ、なんかすごい匂いです(笑)。お化粧の匂いなのか。 舞台の上のテンションはやたらと高く、客席とは反比例。途中、お互いの暴露で笑いを誘うつもりだったのか、 そういう場面があったんだけど客席、引く引く(笑)。 “イベントでお目当ての人が出ないっていってたじゃないのー!” “男目当てに仕事しちゃ悪い〜?”ってね・・・。 男目当てに仕事するのは、別に悪いことじゃないとは思うけど、その男が 芸人だとすれば、芸人ファンで集まってきている女の子たちは引くわな(笑)。 トーメン団地。吉本の方たちらしいです。ネタは合コン。筋肉バカ1人、天然風ボケが1人、ツッコミが1人。 なかなか、華もあって面白い。が・・・、だ。男3人組ゆえなのかわかんないけど、ネプチューンの要素に非常に似ている。 筋肉バカの子は、どこか泰造さんタイプ。天然風ボケの子は、指差しのポーズとかセリフの言い方が、本当にそっくり ホリケン。ツッコミの子、の服装、髪型がまさしく名倉さん。いやー、びっくり。 岩崎くんの気持ちをひきたいがために、ナッキーそっくりに変身する遠峰さんin生徒諸君的な 狙いでやっているのかなぁ・・・。(例えが古くてごめん) ネタはね、わかりやすくて面白いんですよ。ただねぇ。うん。似てる。 YY。テレビ「正しい冷蔵庫の使い方」。先生とアシスタントのネタっていうパターンが多いですねぇ、この人たちは。 毎回思うんですけど、やたらとお芝居が演劇演劇していて笑うという感じではないんです。 ボケの女性がやたらと、動きとかが訓練されていて(笑)ボケてても、ボケじゃないというか。そういう芝居として、 なんかたとえば脚本で笑わせるみたいな感じにいけば、それはそれで面白いと思うんだけど、それだけ芝居芝居して いるのに笑わせどころが、顔芸だったりするから、わかんない(笑)。 それとあれですね。客に顔を近づけたりして、客いじりを必ずしようとするのはZee−G譲りなんでしょうかねぇ。 ハンチング。公開生放送ラジオ。人気DJの番組にゲストで呼ばれた男性のネタだったかな。 突然来られなくなったキムタクの代わりに代役としてラジオに出演させられるという話なんですが。 ここで中盤MCに登場したのは、エレキコミックと大隈いちろう。 登場からして「みんな寝てない〜?SAY!おはよー!!!」と、きたもんだ(笑)。 そうそう。眠くなるくらい前半つまんなかったからさ(笑)。私、エレキのトーク好きなんですよぉ。 アイドル的微笑みを振りまく大隈くんに「アホアイドル芸人」と言いきってくれた時には、拍手喝采したかったですよ(笑)。 それに対して、大隈くんも負けずと「へんてこりんパーマ」と切り替えしたのはなかなか面白かったです。 大隈くんと、谷井さんの名前が一緒という話から、お父さんの名前の話に及んで・・・ちなみに大隈くんのお父さんは 次男とかいて「つぎお」。わがパパと同じだ(笑)。あと、「アッコにおまかせ」出演裏話など。“アッコにおまかせ!”ポーズと いい、“石井ちゃん”ポーズといい、すごいよねぇ・・なんて、谷井さんにつっこまれた大隈くん。 「さっきから、渡辺プロのことバカにしすぎっ!あんた」と、少しイライラ。 それに対して、エレキの2人は「そんなことないよぉ。ナベはすごいじゃん。 トゥインクルなんて最悪だよ。ぜんぜん輝かないんだから。アントゥインクル!」 あぁ、エレキのトーク好きだぁ。大隈くん、ぜんぜん負けているよぉ。 セニョリータ健蔵。世界滅亡の日を前に、生き残りをかけて質問される男・・っていうネタだったんだけど、 音のタイミング、照明のタイミング、めちゃめちゃになっちゃって、セニョ健さん、あまりの失敗に赤面。かわいそうに。 Zee−G。レスキュー隊。かみ合わない、かみ合わない。ネタというネタではないのかなぁ。 オチを若い男の子の方に任せていたのかなぁ。なんだか、客席が息苦しくなるような感じ。人力舎の上の方、全滅・・・。 エレキコミック。退屈をもてあましている谷井さんの家に、今立さんがオススメのCDを もって遊びにくる。興味なさげにCDをかけはじめる谷井さん。途中、今立さんが舞台から姿を 隠したとたんに、だんだんノリはじめる。今立さんが帰ってきたときには、ハーモニカ、 トライアングル、バイオリンつきの想像演奏で大盛り上がりの谷井・・・っちゅーネタ。 ネタはどうかなぁ。今日は×!(笑)トークとか面白いのになぁ。 オススメのCDの話をしていて「ナンバーガールズ」と言っているのに 谷井「No.11?」 今立「なんだよそれ」 谷井「いるんだよ、おもしろくない芸人が」 あぁ、こういう辛口は好きよ(笑)。 大隈いちろう。まちあわせのネタ。すごい久々に見たぞぉ。いつブリだろう。 2月のナベプロ以来かなぁ・・・・。以上。 アクシャン。6月のナベプロのネタ「喫茶店」。流行らない喫茶店に唯一、毎日来店している お客さん(安井)。毎日来てもらえるのはうれしいのだが、店を閉めたいと思っているマスター夫婦。 いかにして、自然に来店を辞めさせるか・・というネタなんだけど。 上手いですねぇ。こういう流れで他と比較してみると、芝居の上手さに引き込まれます。 ここでMCで登場したのは坂道コロコロ。近頃、ファンがおとなしくなった(減った)という 話。もっと飛びついてきてもええんやでぇ〜!っていってました。 福田哲平。超心理学講座最終回「宇多田ヒカル」篇。 ラーメンズ。3回目の単独から“観覧車”ショートバージョン。 観覧車にたまたま乗り合わせた男2人。しつこく質問を繰り返す怪しい男(小林)との 空間をもてあます男(片桐)。小林さんの演じるところの怪しいおじさんが本当に怪しいんだ(笑)。 なんかね、奇術を見ているような気分なんですよねぇ。子供みたいにワクワクしてしまう。好きだなぁ。 坂道コロコロ。携帯電話がどこかで入れ替わってしまった男2人が、元の持ち主と電話を交換するまで のやりとりのネタ。坂道コロコロらしいなぁ。本当に。 スマイリーキクチ。最近会った芸能人の話。スマイリーコロ(スマイリーさんちの愛犬・柴犬)の 話。今日は毒素があんまりなくて、残念。 エンディング。エレキのテンションにスマイリーさんがイラつく芝居(笑)。それに対してお金を握らせる小林賢太郎。 同じ事務所としてのフォローといったところか(笑)。 20日の飲み屋でのライブの告知に「ま、最後はね・・・パーッとみんなでセックスでもしようじゃないかと・・・」と、 サラリという梅酒状態の小林さんに、スマイリーさんたちが“どうしたらそんなにさわやかにセックスって言えんの〜?”と 食いつき(笑)。誰が一番、さわやかに“セックス”と言えるか競争が始まってました(笑)。 急いで〆ようとするスマイリーさんを見て、坂コロの2人は「今日、スマイリーさん急いで帰りますけど、つかまえて写真とか サインしてもらってくださいね」と客席にアドバイス(笑)。それを聞いてスマイリーさんは笑顔で、「そんなことをする子が いたら笑顔で眼球潰す(笑)」と、言ってました。 あー、でもでも、なんといっても、ひたすらひたすら。ラーメンズ。しゃーない。 |