渡辺プロフレッシュライブ 1999年8月21日 銀座博品館劇場 | |
今回のライブパレードで一番、やましい期待をしていた(笑)のが、これですわ。 だってねぇ。司会が健ちゃんですよ。ピンですよ(笑)。名倉さんも泰造さんもいないんですよ。 それで・・・・まぁ結論を言っちゃうと、期待していたとおりの結果でした(笑)。 まずは会場アナウンスがT・I・Mのゴルゴさんの声。ウケ狙うのかなぁ・・・と思ったら、わりとまじめなアナウンス。 「クスリとも笑えなかった芸人がいましたら、私にすぐお申しつけください。愛のむちを一発お見舞いしてやります」 いつもの写真つきオープニング。金沢くん、パラシュート舞台、シャカの人気がすごい。 おまたせの健ちゃんが登場。 一言言ったかと思うと「やっぱダメだ!!」と舞台袖にひっこんじゃう健ちゃん(笑)。 「せいや、せいや・・・お祭りじゃなかった。フレッシュライブだった!はずい!!」 はじめてのピンちゃんということで、汗をかいてもいいようにタオル地のシャツを着てきたという健ちゃんですが 下はカモフラのパンツ(24時間テレビでも着てました)、そして髪型は寝グセ(笑)。 「ネバーギブアップ!!・・・・・やっぱダメだ!!!」また舞台袖へ・・・(笑) 泰造さんからは「明日はね、健、頑張れ!フラッシュライブ」 名倉さんからは「健、若者らしくや。ええやん、ダメでも。しゃーないやん」 この時、健ちゃんは「あれ?ダメってきめつけてるじゃん、こいつって思ったんですけど、名倉潤の顔パッとみたら 鼻の下に汗かいてる、かいて・・・・やっぱダメだっ!!」またしても舞台袖へ・・・(笑) 再度戻ってきて「わがままですいませんっ!鳥年なんで!」 やっとこ、若手の紹介に入るかと思ったら 「それでは行ってみたいと思います。100万円クイ・・・。あぅ・・違った!・・・・ダメだ。やっぱり俺には出来ない!」 と、へこんだかと思ったら「おなかも痛いし、緊張しすぎて遅刻してきたし・・・駅から早歩きしてきたし・・・ やっぱりダメ・・・ネバーギブアップ!!」復活。 健ちゃん「それでは、さっそく1曲目いってみたいと思います」観客は盛りあがり・・・ 健ちゃん「違う違う。拍手じゃなくて、ツッこんで!」との、コメントに今度は客席からまばらに「違う」の声が。 健ちゃん「みんな、みんなもそんな状態?俺と一緒。じゃ、もう1回行きます。みんなでね、違う!違う!って。 それじゃあ一曲目は!」 観客「違う!違う!」 健ちゃん「はーい、ありがとー!」 可愛く退場かと思ったら、一組目の名前を間違えてしまいました(笑)。 MCの上手さがどうのではなく、健ちゃんらしいのが期待通りなんです(笑) 嬉しい・・・こんないい場面見られて。 一組目は18KIN。 大滝「舞台で寝グセってどうなんですかね(笑)。羽生善治以来ですね」と、健ちゃんをいじってから・・・ TBSの一連の事件について。 「隠しててなんかいやじゃないですか。ぶっちゃけて東京セックスフレンドパークとか」 「グランドスラムとるの恥ずかしくないか?」 TOKIOの長瀬君が番組で否定している件については「ガチンコって・・・否定しているんだか、肯定している んだか。我がチンコって意味でしょ?(笑)」 これ以上の下ネタ禁止・・・ってことで、今泉くんの手は、まむしの兄弟ポーズ。シュッ!(笑) 他、怪談話など。面白いなぁ。すごいよね。フレッシュとナベプロライブとどっちもトップを務めているんだから。 ゴリけん。ゴリラとハーフで産まれてしまったという設定。そんなゴリけんが、合コンへいくために、準備体操と してモテるための体操「ゴリけん体操」をしようというネタでした。 ラジオ体操の歌にのせて「大きな力を利用する〜♪・・・・“ネプチューンと仲いいよ”」 ゴリけんとしては初のネタを見せてもらいました。ゴリえもんよりは面白いかな。 しかし、これ、今後金沢くんとキャラの奪い合いってことにはならないんでしょうか(笑)。 ベイビーズ。地方色豊かだねぇ・・・。ボケの方の方が、なんかいっぱいいっぱいな雰囲気を持っていますねぇ(笑) 夏休み明けの話題。 金沢トモキ。ハリウッドのアクションスターという設定。途中でアンパンをのどに詰まらせて死んでしまう。 もてないキャラといえば、金沢くんって感じだったけど、今度からはゴリけんさんっていうライバル出てきましたねぇ。 「子羊のテリーヌとフォンドヴォーをつゆだくで・・・。」(その料理、見てみたいわ。) ここで一度MC。健ちゃんと前出の4組。まぁ、噛み合わない、噛み合わない(笑)。 大滝くんが携帯電話を出してきて「名倉さん、出動お願いします」と言ってしまうくらい(笑)。 それに対し健ちゃん「あ、名倉、今、駒沢公園でローラーブレードやってるから」 ベイビーズが健ちゃんにけんかをふっかける・・・っていう、仕込みがあったようなんだけど、九州地方の方言での けんか言葉がリアルで怖いんだなぁ。そんで加減がつかないからさ・・・・ちょっと引いてしまった。 スパローズ。夏休み明けを間違えて登校してきてしまった弟と、会社員にもなって間違えて登校して きてしまった兄のネタ。来てしまったついでに、先生に憧れていたという兄の希望をかなえてあげようとする弟。 大笑いには至らないけど、でも面白い。 ダンサンブル。部活紹介。バスケ部、野球部、布団叩き部、誘惑部・・・。なんで?なんでなのぉぉぉ。(なにが?) パラシュート部隊。飲み屋ネタ。指名した一番人気の女の子・ゆうこちゃんは子持ちの怪しい女だった・・・。 キャラは面白いんだけどなぁ・・・・。植松くんが、裏の声をやってましたね。 またもMC。「森田と大和っていうの?」と、しっかり名前を覚えようという感じがして健ちゃん、いいなぁ。 健ちゃん「ダンサンブルはあれじゃない?・・・・もうフレッシュじゃねぇんじゃねえの。」 思わず、これには私と友人、笑ってしまいました。みんなが言いたくても遠慮していたことを・・・。 斉藤くんの「アタック」に対抗して「スマーシュッ!!」と切り返した健ちゃん。そのあと、このギャグを 「ちょうだい、ちょーだい」とねだりつつ、女装姿のままの斉藤くんを犯しに入る健ちゃん(笑)。 でも、これ実は舞台袖で斉藤くんに頼まれたことらしく、それをバラしちゃった健ちゃんに斉藤くんは赤面(笑)。 ガリクソン。ざけんな、なめんなネタ。ドラム(?)を叩きながらの絶叫系ネタ。 いつもここから。正直に謝ったから許してあげよう・・・というネタ。 シャカ。親の留守中、エロビデオを借りてきた植松くん。父親の手はずで家政婦さんが来ることになっている。 さっそく、こっそりとビデオを見始めるが手違いでホモビデオが入っている。 インターフォンがなる。慌ててビデオを止め、玄関先に家政婦さんを迎えにいく植松。 やってきたのは、おかまの家政婦さん(大熊くん)だった・・・・。大熊くんのキャラクターがめっちゃめちゃ(笑) あー。ホストネタを超えたな、軽く(笑)。 家事をしながら絵描き歌の替え歌で「愛されるよりも愛したい♪全裸のオトコとブランデー♪」 うっぎゃっはははははは(笑)。久々に大口あけて反り返るまで笑わせて頂きました。また見たいなぁ。 エンディング。なんとか無事、MCを最後まで終えた健ちゃん。若手の話に「うん、うん」とマジ聞きしちゃっている かのような返答ぶりが、すごくおかしかった(笑)。 最後に出演者全員に胴上げされた健ちゃん。すごく嬉しそうでした。 若手の芸を舞台袖で見ている健ちゃんっていうのを、何度か発見したこともあるし、なんか 本当に若手を応援しているって感じがする、アニキ“健ちゃん”が司会をやってくれてよかったです。 このあとのCROSSOVERも見て、自宅に帰りついて、テレビをつけたら24時間テレビやってました。 健ちゃん、歌ってました。くるくる周りながら・・・(笑)。元気だな、あの子は。と、いってみたくなる29歳。 |