バカ爆走 １９９９年１１月２日 新宿ミニホールＦｕ−

今日は混んでましたねぇ。確かに出演者がかなり豪華といっていい感じ。（また、ラーメンズ以外は当日確認） 外の看板みて、思わずよだれが出そうになった・・・かどうかは別として、テレビの仕事が減ったからライブに戻って きたのかしら・・・と、ちょいと余計な詮索をしてみたりして・・（笑）。 ＭＣはマンブルゴッチ。ヤングマガジン掲載中の「ＢＯＹＳ ＢＥ」話題から。 同じコンビでも、籐堂くんは愛読、川村くんは飛ばし読み。同じコンビでも面白さの感覚は違う？ アメデオ。髪を切った話題から・・・新宿歌舞伎町のキャバクラ呼び込みネタに。 チャップメン。野田ゆうことの見合い。東北なまりの野田はなかなかいい。 ＪＡＫＥＮ。たばこの漫才。んー、どうしてだろう。じじむさい。←遠慮なさすぎ。 おぎやはぎ。見た目はどう見ても犯罪者なんだけど（笑）、その外見とボケっぷりのギャップが いいじゃないですか。ネタはレストラン経営。普通の言葉で当たり前に突っ込むんだけど、矢作さんの 飄々としたところが実にいいのよ。いいねぇ、いい。 ドランクドラゴン。漫才コンビ結成。鈴木くんが後輩の塚地くんを漫才の相方としてスカウトして、練習するって いうネタなんですけどもね。「ツッコミを考えた人はステキマンっす！！」は面白かったけど・・・。 ワイルドカードのコーナー。 初日挑戦の磁石（名前の由来は、ながさわくんとささきくんでＮとＳだからだそうです）。デートを題材にした漫才。 あれれ。面白いじゃないのよさー。テンポよし、ボケよし。どこの事務所っすかー。スカウトしたい（何に？）くらいです。 「チョーチンアンコー、頑張って欲しい！持ち前の明るさで」 「イルカショーがしめやかに行われているから・・・」 ２日目挑戦だったかな？レディーレディーＧｏ（聞いただけじゃわからーん）４人構成でネタは漫才マン。 ４人いて３人がボケっていうのはすごいよね（笑）。 今日の結果は・・・磁石の圧倒的勝利！頑張ってくれ。そして事務所どこなのか教えてくれ〜！ チャイニング。名前聞いただけじゃ思い出さなかったけど、あれですね。最後のボキャブラで大騒ぎしていた 女の子４人組が彼女たちですね。北陽／Ｓなどで、女性のお笑いに対してもある程度、優しい目をもっている ハズの人力ファンにも、ちょいとヒュルルル〜風が吹きましたね。 きっと、これは練習している時の彼女たち自身が一番楽しんでいるタイプの芸かもしれない。 アルファルファ。死神。今回もさとしさんの一言一言に反応。普通の言葉なのに、この人がいうと面白いなーと思う。 マンブルゴッチ。久しぶりのコントらしいコントを見た気がしました。そして、その感想は・・・やっぱり面白いじゃないのー！ 花屋に恋した藤堂くんをとりもとうとする友人、川村くん。川村くんの勢いがいいんだよねぇ。 アンタッチャブル。やられたぁ・・・・・久々に見たけど、やっぱりこの人たちすごいわぁ。 たぶん、かなりのアドリブ？（笑）。自殺の順番待ちっていう設定なんだけど、息つくヒマもないほどに２人が言い合うの。 どっちが先に飛び降りるかってもめるんだけど、まーっ、ポンポンセリフが飛び出して、マジすごいっす。ステキマンっす！！ 天才。オークラさんの言うとおり！（参照。ペパコメ） ＭＣ。おぎやはぎ。前のアンタッチャブルのテンションがあるからどうしても、不思議〜な空気が漂ってしまう（笑）。 小木さんのバイトのお話から、昔勤めていたオリエンタルランドの話に。 インスタントジョンソン。留守番電話サービスセンター。人間が生の声でバイトをしているっていう設定。 テツ＆トモ。自己紹介〜なんでだろう〜顔芸「踊る大捜査線」・・・・ところがところが、本日はＦｕ−の音響が調子悪くて 顔芸の音楽がうまく出ない・・・。結局、顔芸は中止してどうする？どうする？と慌てだす２人。 舞台袖から「狩人！」というリクエストがかかり、舞台上でマジメに歌い上げましたとさ。マジ、うまいのよね（笑）。 ラーメンズとの合同ライブでは陰マイクだったから、ちょっと今回ちゃんと見られて嬉しかったりもして。 失敗もまたひとつの得ってことで。 エネルギー。シアターＤなんかのＭＣで思うことだけど、彼らはトークうまいねぇ・・・。テツ＆トモの失敗の話題をふってから、 平子「話変わりますけども・・・」 森「変わって当然でしょうね」・・・これ、笑った。確かにそうだ（笑）。 他、シルバーシート、携帯電話、ちかんなどの電車内のマナーなど。 ラーメンズ。電車オタクのネタなんですけど・・・・オタクを通り越していた！今日は。 「車掌しゃーん・・・、車掌しゃーん・・・・。たんじょうび〜・・・・たんじょうびぃ・・・・３１歳・・・・なんかちょーだいっ！！」 あぶないってばさ！小林さん（笑）。目いっちゃってる！ 片桐さんは片桐さんで、車掌の名前まで言えるほどのオタクにグレードアップしているし、オチの伏線はしっかりと はってあるし。いいねぇ。とにかく、パントマイムのうまさに惚れ惚れだなー。 アメリカザリガニ。やっぱり、なんといっても今日はこれが嬉しいのでありますよ。西に本拠地がある彼らは あーんまり見る機会がないからねぇ・・・。いやぁ、アンタッチャブルと思わず並べたくなってしまいました。 漫才とコントの両方をこなすっていう共通点、ツッコミのキレのよさ。うーん、得したって感じ。今回２組とも出てるんだもん。 ちょっと長かったけど、それでも満足。おじいちゃんの葬式の出棺話に大笑いさせてもらいました。 今日は、ラーメンズファンとしては、ちょいと物足りない感じがしましたが（エンディングの出演もなしだったので） アンタッチャブルとアメリカザリガニが一度に見られたことがなによりの幸せ。 そして、マンブルゴッチも久々のちゃーんと面白いコントだったし。豪華、豪華。混むだけのことはあるわー。 ワイルドカードの磁石も面白いし。で、ところでどちらの方？（後にサワズカンパニーであることが判明）