バカ爆走 1999年12月4日 新宿Fu−整理番号18番
寒い季節になったもんです。冬場の屋外での1分は身にしみます。バカ爆走。
前売りに整理券がつくようになって早数ヶ月・・・おかげで、寒い思いをしないですむようになりました。
正確に言えば4日はこのライブが3つめのお笑い関連イベントになります。真夜中のドンチャン騒ぎ、
昼からのオンエアバトル収録、そしてこれ。
わりと早めの整理番号だったので、かなりいい位置をキープ。

まずはMC、マンブルゴッチ登場。登場してすぐ藤堂くん「今日オンエアバトル見てきた子いる?」と会場に問いかけ。
“子”ではないけど(笑)、見てきたので手をあげると「すごかったよねー」と相槌を求められる。うはっ。さすがはいい席だ(笑)。
そう。この日、オンエアバトルでおぎやはぎがすごいことをやった。そのことを言いたいのだけどオンエアバトルの放送までは
ネタバレになるというので言えない・・・と、藤堂くんが秘密共有するかのように「ねぇ」とか、私を含む数人の客に相槌を求める・・・。
私はひたすら頷いていたのだけど、秘密を吐き出さない様子にイライラして「俺のユータを返せ!」と川村くんに言われるに至った(笑)。
他、藤堂くんがバカリズムの升野くんと2人でディズニーランドへ行ったこと、学生時代、藤堂くんはアメリカのディズニーランド行った
ことがあること。その頃同じ学校だった川村くんは貧乏だったため一番安いコースの北海道だったことなど(私はそれより2人が
堀越出身という方がびっくりしたよー!)、デートするなら映画館なんかじゃなく、代々木公園に行ったほうが女の子の性格とかが
判断できてお薦めby藤堂くん、ホンコンさんに似ているといわれてむかついた川村くんの話・・・などなど。

アメデオ。バイトの面接。右の子、顔が赤いなーと思ったら手も真っ赤っか。緊張しているんですね。
チャップメン。ニュースのコメンテーター・野田先生。とてもとてもベタけど、所々ちゃんとおもしろい。
チャイニング。ファーベー、猛スピード、猛特訓・・・。先月だかのレポートで、この方たちは練習している自分たちがきっと
一番楽しいんだろーなーというようなことを書いたと思うんだけど、どうかな?と思った。訂正。なぜか。
一番巨体の女性が、ものすごく目立つ間違いをするのだ。面白くない→面白くなるよう練習などをする→上手くなる・・・ん?
マンブルゴッチ。ベビーフェイスDJ。前にもこういったDJシリーズを見たけど、同じDJだったかどうかは覚えてないんだけど
このテンションの川村くんキャラは好き。「oh〜自己中〜!!」「大通り〜!Oh、Sorry!」などのテンション押し切り言葉もよければ
CMに入ったとたんに大人しくなり「(ささやき声で)ちょっと大きい声出すと、身体の節々が痛いんで・・・」もいい。
はやりの嵐ネタを持ってきたと思えば、「ARASHIで・・・7号でした」7号って・・・!

ワイルドカードのコーナー。こちらはMC、おぎやはぎ。オンエアバトルがどうであろうと、なんら変わりなく・・・(笑)
1日目に挑戦の南野やじさん。←こういう表示でいいんだっけ?告別式。妻が25歳で老衰で死んだ、というネタなんだけど・・・
これこれ。以前、笑ギャラリーで見たときには「シャブ」という言葉のセンスにあかんと思ったんだけど、今日はこの「老衰」。
あー、センスないっ!以前、ナベプロにいたというのがわからん。どの位置にいたんでしょう。
ウーロンハイ。就職面接。10回見たら飽きる芸風かもしれないけど(笑)ほぼ初めての私は面白かったです。
「私を救え、おたまで救え」に笑いました。
舞台で思いっきりテンション下げ反省に入りだす南野さん。だからそれもイヤだってーの。(冷たい私)
というワケで、ウーロンハイの勝ち。圧勝。こてんぱん。

ゲットスマイルズ。3分間クッキングとエレベーターの2本立て。絶対この人たちは、ウ○コが大好きに違いない(笑)。
「どんぐりころころ・・・・お池にはまって♪・・・不注意!!」に不意をつかれて爆笑!
田上よしえ。学校の授業。今日はホリケンカラーが強かったぞー。なんか・・・乾燥注意報なみのホリケン注意報って感じだな(笑)。
アダモを「でっかいかりんとう」と表現するあたりは好き。
おぎやはぎ。護身術。オンバトほどじゃないけど、こちらも笑いましたねー。おぎさんのボケも確かにおかしいんだけど、それより
冷静に指摘するやはぎさんが最高。
アンタッチャブル。がいこつの格好をして正座させられている柴田さんとヤクザ風で怒りまくっている山崎さん。
師弟2人をつれてお化け屋敷へやってきたら、がいこつが必要以上に驚かしたといって怒っている・・。
先月がよだれでるほど面白かったので今月はちょいと私は笑いのツボってほどじゃなかったんですが・・・。
芝居がしっかりしているので、見ていてすごく安心というか入り込めます。「出口出口出口、ゴキッ!」

チャップメン、アメデオ、ゲットスマイルズの大久保くん、クールズ・森脇くんでトーク。
ちょっと見ない間に森脇くん、私の嫌いな森脇健二にそっくりになってきたなー。どうなってんのー。

西岡すみこ。片思いの話からゴルゴさんと街中で出会った話へ。
ユリオカ超特Q。辞書を片手に日本語の本当の意味について探る。
ラーメンズ。ユリオカさんの後半あたりに、舞台袖で歌の練習している声が聞こえてきていたのでひよどり兄弟を
持ってくるのかと思ったら、ちょっと違った。
いきなり「ドレミの歌」絶叫バージョン。「大きな古時計」を歌い上げて・・・。
10年に一度のチャンスにファイヤードラグーンと戦って手に入れた呪文を読み上げる2人・・。
「オリンコマンロリン・・・」好きだよなぁ・・・・こういう言葉のなんかいじくり、オークラさんが陰にいないかぁ・・・?
次のネタに行こうとしたら、イスのセッティングが間に合わず、なんどか暗転を要求(笑)。
ケンタロウとジンが幼児化・・・なんと説明していいやら・・・(笑)。案の定、陰の声はオークラさんだし。
「いないば〜」にキャハキャハ笑ったり、いきなり「セブン」という言葉には冷静に「セブン!」とリピートする。
オークラ「悪い大人にいじめられたの?」
小林「うんっ!」
オークラ「誰にいじめられたの?」
小林「専務」
オークラ「何をされたの?」
小林「左遷されたのぉ〜!」
オークラ「仁、誰にいじめられたの?」
片桐「王監督・・・・」
・・・・オークラさんの色ってすごく濃く出るのね(笑)。
今回、大晦日のチョコハンの関係でオークラさん作の作品をもってきたそうです。

エンディング。MCが出てくると、なぜか舞台には小林さんがそのまま座っている(笑)。
チョコレイトハンターの告知など・・・しているうちになぜか、MCのアメデオが座らされて、花嫁花婿にされている(笑)。
披露宴司会は小林賢太郎。新婦のご友人としてアンタッチャブルの山崎さんまで登場。「なにこれ?」
同僚の片桐さんも登場。カバンもすでにかかっている状態(笑)。帰る気マンマンじゃないか(笑)。
片桐さんが怪しい、という話題になって
矢作さん「でも誰と仲いいか知ってる?・・・・・おぎ(笑)」
というワケで最後まで結婚式状態で終わり。最後の一言は賢太郎さんの「いいの?これで・・・」

今回はですね。ま、珍しくいい席だったので、それがただ単に嬉しかった(笑)。
ラーメンズはですね・・・これは好みの問題ですが、私はオークラさん色の入ったラーメンズより、やはり純度の高い
ラーメンズの方が好きなようです。ですので、今回は・・・また別物ということで。はい。
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