鳥肌実単独ライブ「全軍、突撃せよ」 １９９９年１２月２３日 九段会館 ２列目ほぼ真中。

天皇誕生日の前日ですよ・・・。九段会館って・・・・（笑）。チラシがまた・・・ あげくにＣＤ発売してるじゃないですか・・・・（笑）。どこまでがシャレ？という感じもしなくはない雰囲気のなか、 会場内整理にあたるは、スーツを着込んだ怪人社メンバーたち・・・・。えっ？護衛？というムード。 でも、たぶん、整理番号から判断するに、１０００人近く軽く入っているようで、その人気には改めてビックリ。 ＣＤとともに売られていた携帯ストラップ、ポスター２種のうち１種は売り切れていた・・・。すごいなぁ。 カメラも何台か設置されていたし、取材？も入っていたようだし。すごいすごい。２階席もほぼ埋まってた。 いやぁ、それにしても結論から言わせてもらうならば、すごい短かったのですよ。５０分。 映像ネタも含めてだから、本人登場シーンはかなり少ない。あっという間だった。 確かに演説ばかりで、２時間以上されたら腹いっぱいでいやらなるかもしれない。腹八分目。 それもま、いいのかも知れないんだけど。 ネタは（タイトルは勝手につけてます） ・客席後方から白いスーツで背中に「潔白」という文字の出で立ちで登場しての演説「潔白でございます」。 ・ＶＴＲ「靖国神社その１」 ・天使の羽をつけた空中遊泳バージョン「ガイセン活動」（空中をさまよう不安からか、足元がすごいおかしかった（笑）） ・ＶＴＲ「靖国神社その２」〜「博物館」←なんと説明してよいやら・・・戦時関連の展示物にどんどん乗ったりしてるの。 ・「スピーチ」（ＣＤにも収録） ・ＶＴＲ「ものすごいレイプ」（笑） ・「廃人演説」 というわけで、どう説明していいやら・・・なので気に入った語録を並べる程度にしておきますね。 （あぁ、伏字の意味がない・・・こっそりと読んでください・・・） 「アメリカは敵です！ロシアも敵です！ドイツは味方です！北朝鮮は・・・日本です！」 「共産党は国賊です！公明党は宗教団体です！さきがけは・・・ないんです！」 「土井たか子は非国民です！河野洋平はアブラタヌキです！浜四津敏子は○ン○ン政治家です！ 西村元防衛庁政務次官は同志です！細川前総理はカツラです！○田大作は優秀な芸人です！」 「日○組に破防法を適用すべきです！」 「○旗は代々木小学校、不破委員長の学級日誌です！」 「フジサンケイグループイメージキャラクター候補、鳥肌実でございます」 「ワタクシの場合、４０歳以上、１６０ｃｍ未満、ポマード臭いということで入場料が倍でございます」 「“憲兵一筋４２年、鳥肌でございます。責任逃れを許さない、万年厄年のファシストでございます”ノリノリで突入していきますと・・・」 「江戸川の河川敷にプライベートビーチをもっております」 「真冬でも暖房器具は一切使っておりません・・・・ないんです！」 「残業しているヤツのタイムカードはすべて押して帰ります」 「残りの人生、すべてプラークコントロールにかけようと思っております」 あっという間でした。ホント。みんなが「えっ？」というくらいに。でも笑うだけ笑った気がします。 ひとつ言うならばですね。１本目の靖国神社のＶＴＲがパーンばかり（カメラを左右に振ったりするアレです）で、見てて疲れました。 手ぶれ＆パーン続きなのでね。あと、博物館？のＶＴＲも遠い位置からズームを狙ったのか寄りすぎて、カメラの機能ががんばり 過ぎちゃってるんですよ。状況的に近寄るのが怖かったのかなぁ（笑）、カメラさん。