バカ爆走 2000年2月4日 新宿Fu− 整理番号66番 前から4〜5列目
うわぉうわぉの満員です。
外で並んでいると、私の周りはラーメンズファンばかり(笑)。ラーメンズ出演決定が発表されたのが
かなり遅くギリギリだったので、ギリギリに買いに走った人々がこうして集まるわけですな(笑)。

MCは北陽。学生時代のソフトボール部話題など。虻川さんの投球フォームは迫力がありすごいっす。

アメデオ。「雪が降りそうな・・・」といった天候の話題を挨拶にして、ネタに入るような瞬間(なんて説明すれば
いいのだ?)を見せて“えっ?雪コント?”と思わせる。そして「水蒸気コントか!」というオチ(←日本語練習帳の
先生に怒られるような日本語)で一発やられる。彼らは見るごとにうまくなっているなーと思います。ネタは空き巣。
ネタ自体はお笑い教科書に出てきそうな感じだけど・・(笑)。
東方女子。死んだ女の子が気がつかずに現世に残ってしまうというネタ。
死んだ女の子「これから何しようかなぁ?」
友達「成仏してよ」
目がとても弱弱しくて、“そんなに客席怯えないでよぉ〜”という感じがしました。
チャップメン。いきなりのハゲヅラにいたたた。ハゲヅラ嫌悪症の私には苦手なネタだ・・・。
酔っ払った同僚を家に連れて帰るというネタなんだけど・・・どうしてかなぁ。演技力とかの問題なのか
こう・・リアリティーがでてこない、でてこなすぎで気持ちが醒めていく。
あぁ、でもこれはハゲヅラのせいか?(笑)
「何か飲むか?ビールかドメスト?」
北陽。いけふくろうの前で(いけふくろうがちょいとツボった)えりか(虻川)と田舎の母が待ち合わせ。
虻川さんの姿が強烈で・・・(笑)。胸に一体何を詰めたんだ?というくらいの爆乳ぶり。
バカ爆走だけにぃぃぃ。・・・・。人力舎は女性が元気だよねぇ。
ドランクドラゴン。塚地流ハチャメチャ憲法。久々にやられましたねぇ。塚ちゃん、最高です。
「すいませーん」と道場の門を叩く鈴木。
「何々、こちらこそすいませーん!!!!」と大声で怒鳴り返して登場する塚地師範。
危険を伴うらしい塚地流憲法は「生半可な気持ちでいると膝をすりむく」こともあるらしい・・・(笑)。微妙。
いじめを克服するために入門を希望するという鈴木に「なるほど。矢部美穂の発想だな」
好きな人には「いつまでもいつまでも応援しますと言え!若手若手の芸人に流れず、いつまでも応援すると・・」
あはははは。もう、塚地師範にやられましたぁ。おそるべし、ハチャメチャ憲法。
あ、ちなみにこのとき、塚地さんが着てた柔道着、首のところに「豊本」の名が。

ワイルドカードのコーナーは「ツインクル」と「ウーロンハイ」の対決。
アップフロントエージェンシー所属という紛らわしい名前の(笑)「ツインクル」は、初めての挑戦でネタは
27浪中のお父さんの受験勉強。「バイアントじゃじゃ」「イントニオあのき」にツボ。
ウーロンハイ。映画のオーディション。「豚足なみに頑張ります」と、たんたんとネタを進めます。
どちらも、まぁまぁの面白さ。会場も同じ反応だったようで、1票さでツインクルの勝ちとなりました。

チャイニング。余談ですが・・・この出演順はどうやって決められているのでしょうね。戻。
服装の乱れなど・・・学校ネタ。
ラブレターでは字を間違い、「あなたと変したい」
「心中前提に付き合ってどうすんのよっ!」
ゲットスマイルズ。ネタは登校拒否。SM趣味の担任が迎えにくる。
ドアに体当たりをしたあげく「ここのドア、たてに開くんだな」
顔が(ごめんねー)リアルにSM狂っぽくて(笑)、引くか笑うかのどっちかな、といった感じ(笑)。私は笑ったけど(笑)。
田上よしえ。マイクに可愛らしい花が飾ってあるけど、逆効果に見えるのは狙いでしょうか(笑)。
バレンタイン話題では「バレンタインどうするの?ここの頭のおかしい人たちにあげるんでしょー」
頭のおかしい人たち・・・あはは。
「(私は)基本的に“みんな死んじゃえばいい”って思っている人だからね。」
「(腹黒いという意味で)食べたら苦っ!」と、自分を表現するあたり、大好き。
たまに飛び出す昭和の文化も好き。これは是非、ユリオカさんと対談して欲しい。
マンブルゴッチ。ホームステイをしていたブラックスからの手紙を読む雄太くん。
最後の最後まで、川村くんは姿をあらわさず。エンディングにも一切出てこなかったので、本当に見てない(笑)。
「ドブの色した雄太の心」「101匹ダンカン」
アルファルファ。怪談話。とてもとても長く感じました。
アンジャッシュ。バカ爆走でアンジャッシュがネタをやるのは久しぶりに見た気がしちゃいます。
監禁されている男(渡部)が、犯人?(児島)に大事にしている竹刀を粗雑に扱われて・・・。

ゲスト前のMCはチャップメンとジャポニカ学習帳(田上よしえ)。会場後方の扉があけっぱなしで
外気が入ってくるせいなのか、舞台のチャップメン加藤氏のせいなのか、冷えましたぁ(笑)。

火災報知器。ダパンプ+1オーディション。
「DA PUMPは口パクだから、大丈夫。ISSAの声やってんの、アラレちゃんだから」
ブラックボックス。バンドマン。
ユリオカ超特Q。今回のらっしゃいは、いいとものキャッチのふかわりょう風というマニアックな(笑)らっしゃい
だったので、すごくツボりました。
今回はビバリーヒルズ青春白書話。この話について、スマイリーキクチさんと真剣に話したりしているそうで(笑)。
爆笑オンエアバトルでは、ビバヒル後すぐに、自分の顔を流して欲しいと申してました。あはは。
あと、渡辺篤司の建物探訪の話題。Qブームの話題など。
ラーメンズ。図書室・・・。本を読んでいる片桐さん。そこに本を探して賢太郎さんが入ってくる。
となりにいた女性に声をかけられたのか、高いところの本をとってあげ、「好きなんだ?ゲーテ」
ゲーテ詩集をすすめはじめ、家のほうが本がたくさんあるからと、家に誘いはじめる賢太郎氏(笑)。
女の子を腕の間にはさむ感じで・・・
小林「いやそんなんじゃなくて、・・古典も教えてあげるし・・・他のことも教えてあげるよ♪」
片桐「すいません・・・。図書館なんで・・・一人芝居やめていただけますか?」
小林「なんだよっ、なんでそんなことおまえに言われなきゃいけないんだよっ!!」
片桐「やんのかぁ!!」
小林「よーしっ!これで勝負だ!」
そして、2人が取り出したのは・・・はい、読書対決の本です(笑)。
あとは単独ライブレポートを参考になさってください。
片桐さんのステキ柄のシャツと、賢太郎さんのシンプルな生成り色のジャケットと黒いセーターが格好いい〜!

エンディング。あっさりと、実にあっさりと終わりました。
面白い人とそうでない人と、差がはっきりしていた感じがしました、今回。
おぎやはぎさんは今回、矢作さんが風邪だったそうでおやすみでした。それは残念。
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