東京腸捻転 2000年2月27日 昼・夜 芝abc会館ホール | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ちょいとめずらし書き方をしてみようかなー。昼と夜。出演者は一緒、順番もいっしょです。 開場開演時間に遅れなし。これは前回、1時間近くの押しがあったテレビ朝日主催の大きな改善点だと評価! 司会・田畑祐一さんの登場。まさしくプロレス中継ばりの低音で「戦いのリングに挑む勇者たちの入場です!!」 なーんて始まるすごい雰囲気。前列スモークで臭い臭いみたいな(笑)。 オープニングVTRで出演者たちの映像が流れ・・・(しかし、テレビ朝日さん。他局の映像は問題ないんですか?(笑)) 一人ずつの説明VTRに入る。まずはラーメンズ。大きな画面にラーメンズが映し出されると、会場中央の右のドアから 本人たちが入場、賢太郎さんは長いおみ足で階段4段飛びさっ!!(そんなところばかり見てる私)、今度は左から バカリズムのお2人が・・・という風に、登場は客席を通過して・・・という形式になっておりました。 そして、舞台上に全員がそろったところでもう1人の司会者「200%お笑い格闘家」安生洋二さんの登場。 ま、簡単に言うとプロレスラーさんみたいです。その方が、堅苦しく息苦しくもなるような挨拶を読み上げ ライブはスタート。あ!ちなみに主演者の中には芸人という扱いとみてよろしいのでしょうか、もう一人の格闘家 高野拳磁さんが2メートルの巨体でたっておられまして・・・なんだか、まさしく「テレ朝」といった感じです。 さて、いつものライブレポート。左側が昼の部、右側が夜の部です。
ここで一度、MCとゲスト。ゲストはマギー審司。これも密かな楽しみだったりして(笑)。 手品なのでねー、なんとも説明しにくいんですが・・・・見たことありますか?ない人は損です(笑)。 名前でわかるようにマギー司郎さんのお弟子さんです。やる気なさ具合がいいんです。 「・・・手品をしまーす・・・」「(ハンカチがスティックにかわった瞬間)・・・1万2000円」 「ムカつくでしょ・・・ね。」「お互いにキツいですもんね(笑)」 でねぇ・・・ラッキーがかわいいの(笑)。(ラッキーの妹も出てきた)とにかく客席の空気を読むのがうまいんだなー。 私はこの方のこの手品と、賢太郎さんのマジックとの合同コントならぬ合同マジックを見るのが 密かな夢だったりもする(笑)。
エンディング。おやおや、順位発表があるなら、ここも枠分けしたほうがいいんじゃないの?とお思いかもしれませんが これが不思議なことに(いや、当然?いや・・・不思議なことにしておこう(笑))昼も夜も順位が一緒。 1位ラーメンズ、2位鳥肌実、3位スープレックス です。 賞金を受け取ってすぐに中味が気になりだした仁さん・・・というのも昼も夜も一緒です(笑)。 昼の部エンディング、ラーメンズ告知。 鳥肌さんの単独ライブに行こうと思っていた賢太郎さん。普通にチケット買うように・・・といったアドバイスを 遠まわしに鳥肌さんに言われたらしく「来て欲しくないのか、と・・・(笑)」と鳥肌調に返していました。 仁さんは「ヤングマガジンアッパーズなんだよ。ヤングジャンプじゃないんだよっ」と同じく鳥肌調。 鳥肌さん本人少しテレ笑い。 ネタは間違いなく粒ぞろい。それも大粒。それを変につぶすことなく、やりたいようにやらせてくれたのはANBさん正解! 全体構成として、無理やりプロレスとの融合を図ろうとしたのは、ちょっと引いたけど(笑)。 テレビ朝日だからねぇ・・・視聴率がとれる=プロレス、視聴率が取れない=ネタ番組・・・とかいう図式でもあったのかな? わかんないけど(笑)。ま、とてもとても楽しかったです。 このメンバーで4月1日から始まる10分番組の告知がありましたが・・・んー、どうなんでしょ。不安%大です。 |