Ｐａｎｉｃ　Ｐａｒｔｙ　２０００年７月９日 スペース１０７

数えて何回目になるのかわかんないんだけど、確か・・・８回目かな。 １回目に見たっきりだったので、どうなっているのやらと思っていたら 噂通り、なかなかの進展ぶり。ま、ダンスとお笑いの融合というのも面白いけど 都内のこういったユニットで女性を多く起用しているというのも、また珍しいのではないかな。 と、いうわけで“こんなライブのレポートなんて難しくてイヤだよぉぉ”という気持ちをなんとか 押さえて頑張ってみました。ところどころ投げやりなのは許してください。 視覚的にしか覚えてないので、細かい情報を思い出させてくれるレポートはないものかと パニパ関係のサイトをまわってみたんだけれど、１月近くたってもどこもアップしてくれていないのね・・・くすん。 仕方ない・・・自分の力に頼るしかないのか、とがっかり中。ガリットチュウ。 会場案内。○。サクサクッとフレッシュメンバーが仕切って客席に案内してくれる。 ただ、それも開場が４０分くらい遅れたせいでもあるんだけどもね（笑）。 刑事。ブルーシートをかけられた安井と刑事（桑原）。むかついて強盗をやって逮捕された安井に 「そこの銀行にいって３億円奪ってこい」とさらに犯罪を促す。 フラメンコ風のダンス。（説明下手でごめん。誰が踊っていたかも思い出せなくてごめん）。 とにかく照明がかっこよさげだった・・・ってところかしら。 一発屋同窓会。えりまきとかげ（安井）とたまごっち（杉崎）が同窓会の席に。 統一教会の壷、だのムツゴロウさんの指だの、風船おじさんだの、筋消し集まってくる。 クーピーペンシル（松尾）、コギャル（大隈いちろう）、斎藤清六（加藤）、第７サティアン（桑原）、矢鴨 乙女塾とかやってくる。 呪いのビデオ。久仁ちゃんが部屋でパイパニックのビデオを見ていると変な音がする。 そこにやってきたのは彼女「なんだよ、ちやかちゃんか〜」・・・さやかちゃんではなかったんですね。 静ちゃんだったんですね。マジぼけ（笑）。慌てる久仁人さん。実生活でもこんなことを・・・（笑）。 彼女だと思って安心していると、そこに女の影が・・・「きっと来る〜♪」貞子かい。 そのうち貞子は客席に・・・・。 ミズ商売。ホストかなにかと思ってバイトを申し込んできた松尾くんを連れて大滝社長の指導の下、雨を降らしに上空へ・・・・。 チャチャイ（加藤）は「雪見たい〜〜！！」と勝手に雪を降らしている。 一方地上では、貞さんはデート中。女の子を口説いている“雨もさ、俺に言わせると自然の神秘だよね、ねぇ、そう思わない？” ・・・・・・大滝事務所。天気予報士から発注の電話を受けている。 職場の団欒。雷を地声で出来る職人ゲンさんによる雷披露。「ズーバズバスバズバズバ・・・・！！（超高音？（笑））」 地上。貞さんデート中。大滝のところの従業員が落とした軍手が落ちている。 「あ、軍手！落ちている軍手ってなんでいつもかたっぽなんだろうねぇ。」 とにかく雨から何から空から降らすのを職としている大滝チーム。時には軍手落下やらの失敗を するそうなんですが・・・・・最後は・・・・デート中の貞さんの頭上に銀のタライが・・・。 稲葉くん。クラスでは七夕の飾り付けをしている。 今村先生の今年の願い事は「自分の写真集を出したい」。 稲葉くんモードで飯島愛を歌われた日には爆笑です（笑）。濃い。濃いぞー。 そしてライブモード突入です。「太陽のKomachi-Angel」 綱でつられたり、紙テープが舞ったり飛び出してきたり。大賑わい。 ダンス。（目で覚えているのというのは、限度もあるもんですな（笑）。覚えていないんですわ） もう一本ダンスか？。うんと、なんか蛍光モノの小道具を使ってのモノだったように 記憶しております。はい。 安井さんコーナー？（笑）今回は「桜坂」。歌い上げる安井さん。 続けて「涙のキッス」を。大隈くんと今泉くんのメンバー紹介をしていると なぜかそこに司会者の大滝くんも紹介されて出てくる。 安井さんは誰のキスか当てる「なにかとキス」・・・というチャレンジモノへの挑戦者だったらしい。 安井くんの唇に当てられるのはまずはバナナ。続いてはゆうとぴあのゴム。 最終問題は・・・・・・今村久仁人。フレンチにね。 「・・・・・もう一度、誰よりも愛してる〜♪久仁人のキッス♪」 「正解！！」 事故。ゴリけん、今泉、松尾、加藤で遊んでいる。が、どうやら加藤の姿が他の３人に認識されていない らしい。「あんな事故に合わなければな・・・」 加藤は死んでしまっているのか・・・。 人生に合いの手。応援団の掛け声を想像してくださいませ。 銀行。刑事にそそのかされて強盗にやってきた安井。しかし、そこは店員から客から強盗に対して協力的。 強盗用窓口まで用意されている始末。「なんかおかしくねぇか？」 この環境にいろいろと不満が出てくる安井。 その不満こそ、強盗の理由。理由もなくキレるという事件に対しての警鐘とでも言うのでしょうか。 ・・・・・・・そうここは更生銀行。お客様の普通の心を預けたりする銀行らしいです。 あまりに長く、テーマがしっかりしすぎてたばかりに、回りくどかったりもして（笑） 説明はできませんでした。 エンディング。ミュージカルのようなご挨拶で。 えっとですね。このライブ。たぶん好き嫌いわかれると思うんですね。 ただ、門戸は大きく開いているようで、街行く人が立ち止まって入れるようになのでしょうか 会場の入り口なんかにも、このライブの説明まで書いてあったりするんですけどもね そこまでして頂いているのに、久々に入っていこうとするとちょっとかなり大きい壁があるんですね。 それは演者側の壁なのか客席側の壁なのか、わかんないんですが。 初めての人に優しいライブではない・・・・ってことです。 試みはオープンなのに、やっていることは閉鎖的みたいな。 これはもったいない。もったいない出来栄えなのです。だから・・・どうすればいいんでしょうね（笑）。 頑張ってください。もっといろんな人に見ていただきたいですね。