タワーレコード ラーメンズビデオ発売ミニライブと握手会 2000年8月26日タワレコ地下1階
一週間前の発売時に配られた整理券で入場。なんとイベント当日でもビデオを買えば入れる余裕があったようで。
それもそのはず、会場はオールスタンディング用に用意されているようなライブの箱。
なぜか最前列1列分だけおよそ20席でしょうか椅子が置かれていてあとは立ち見。300人は入ったかのかなぁ。
その最前列の前には、人がおしかけないようにと作られた柵もちゃんとついたまま。警備もなんとなく物々しく。
スタッフのおじさーん、ラーメンズって何か知ってる?と質問をしたくなるそんな感じ。

中央に向かい合わせの椅子が2つ。真ん中にトランクを1個置いた机。
2人の衣装は本公演と同じ物。

まずは「類」。単独ライブ「home」を参照。
なんだかこのライブ会場で、それも立ち見というラーメンズ初と思われる客席形態になんとなくだけど違和感(笑)。
立ち見っていうと、盛り上がりそうじゃない?(笑)普通に静かに見ているだけだからね(笑)。音の吸音も違うしね。

2本目の準備に入る2人。仁さんが上をベリベリベリ(あれマジックテープですからね)と脱ぎはじめる。
なんだかセクシー〜♪そして下も脱ぎ・・・腰をクネクネ・・・・。んーっ、生着替えセクシーサービス。
会場から「セクシー!」なんて声が飛んだりして。
ブリーフ姿になった仁さんといえば。そうです。「教材片桐」。←これで短パンをはくとどうです。
黒板消しを機械にかける賢太郎さんがまたしてもあまりに近くて、目に入ってこない。
脳が遠慮して拒絶している(笑)・・・・どうした私。
先生は今週も(確か最近も、家に持って帰っているはず(笑))教材を持ち帰り、
変な気持ちになりながらも一緒にお風呂に入ってジョイ2本を使って洗ってきたらしい。
「変な気持ちになりました」腕に書かれた「SEX」だけは消えなかったそうだけど。
26日で26番に当てるかと思いきや、6番に当てるあたりが小林先生のいやなところ(笑)。
「なんで今日はみんな立っているんだ?変な感じだよ〜!」
やっぱりオールスタンディングは気になりますか?(笑)
教材片桐をピチッと突然叩いてみたり(仁さんはとてもびっくりしていた(笑))、その押し寄せ防御柵に足を乗せてみて
「やってみたかったんだ!」と言ってみたり、生徒から取り上げた「ぼくの地球を守って」を貸して!と小声で頼んでみたり、
片桐の授業に白地図を持ってこないというのはマックにいってナゲットのソースを店員がトレーの上に直接出すようなもんだと
わけわかんないことを言って「・・・・・・違うよな?」とその喩えを否定してみたり(自己ツッコミで)
・・・・とアドリブも多めな小林先生。

3本目のスタンバイ。ここで仁さんが1枚ブリーフを脱ぎます。
しばらくし、気が付かずに取ってしまったというかのように賢太郎さんがブリーフにびっくり〜。
というのが薄暗がりの中で繰り広げられ。
トランクの中からヒモが出てくる。そのヒモを持って立ち位置を決めている2人。
どんな話の展開があればそうなるのか(笑)「うっひぃ〜〜」とはしゃいでました(笑)。
ヒモ出てきた瞬間、この会場のこの照明のぶらさがり方ではキツいんでない?と心配してしまう私。
おまえスタッフかよっ!と自己ツッコミ(笑)。
仁さんが腕をね、ブンッとわりと大き目に回すので照明にカツンッと当たっちゃうんだよね。
で、歌に乗せて賢太郎さんがもう少し小さく回してと指導したりしているんだけど・・・
仁さんがなぜか笑い出してしまって(笑)。
小林「どうしたの?〜♪」
片桐「わからない・・・(笑)」
小林「こういうところは苦手なの♪」
片桐「私もよっ♪」

ご挨拶。ご挨拶中も足を柵にかけてポーズをとる賢太郎さん。
ネタ中にやっていたことを仁さんに指摘されると、あれは僕がやったんじゃなくて
あの役の人がやったと言い張る賢太郎兄さん。
かわいいという言い方が似合わないとはわかっていつつも、賢太郎兄さん・・・かわいいよ(笑)。
そして2人で同時に柵に足かけてポーズ。
そののち、雑誌取材用に客席バックで写真撮影。
写真というのは撮られて慣れるものなんだなと、わけけわからない思いで見つめていました。
そして、握手会。悲鳴と歓声の混ざった声が客席からもれる。
「サインと握手してくれって言われたんですけど、サインはわかるんですよ。
絵描きは作品のはじっこにサインするじゃないですか。握手の意味はわからない。
作品を売っているんであって、個人ではないので握手の意味はまったくわかりませんが・・・・ま、仕方ない・・・(にやり)」
みたいな賢太郎さんの前フリがございまして。ワタクシたち一群はインフルエンザの予防注射前の小学生のように
「いやだいやだ」と逃げ惑っていました。しかしタワレコスタッフはいやがる乙女の着物をはぎ・・・・くぅぅつ!というのは嘘ですが。
・・・・・・・・なーんて不満を言っている間に2人は素振りをはじめて・・・・順番はめぐり〜・・・・・。後省略。

ま、とにかく。握手会を拒むファン、アーティスト側、客側両方がテレテレの握手会・・・(笑)
これも十分におかしな状況なのは承知ですが、この企画が立った時点で
「うむー。ラーメン・・・・ズ?なにか?彼らは女子高校生なんかに人気があるのか・・・ほほぉー。
いまどきのギャルはこういうタイプが好きなんだな。なるほど・・・・では、彼女達が喜ぶように、ふれあいの場を
持たせようではないか。よーしっ、握手会だ!!!」なーんて、企画発案者が会議かなんかで決めたかと
思うとそっちの方が何十倍もおっかしいわ。
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