エレキコミックトークライブ ２０００年１０月１８日 中野ｔｗｌ
このレポはこっそりと楽しんでくださいね（笑）。
あまり言いふらしたりしませんようお願いたもう。
それから箇条書きみたくなっています。読みにくくてごめんなさい。
この日、２０００年秋一番の冷え込み。
中野は寒く、そしてあまり人がいなかった。仕方ないか、中野ｔｗｌだもの。
暗転。いきなり手伝いの川島くんの動く姿がうっすらと見える。
つっこみのハズの川島くん、いるだけで笑えるボケ体質。素晴らしい。
先日のＡＡＡで流れた、単独告知ＶＴＲ。
予約６０人。客席にいるのもほぼ６０人。
「今度はみなさん無事・・・たどり着けました。おめでとう！」
第一回の時、予約が９０名あったものの、７０名しか入らず、
残り２０名は落雷によって絶命したんでは、という話の流れです（笑）。
今回は寒かったんで、凍死が出るんでは、と心配だったそうです。
今立「早稲田通りで“エレキ・・なんだか眠いや・・・”」
今立「俺ら２人が見えてんだよ、ランランラー〜♪（天使のエレキが天に案内・・・）」
ただ減っているわけで（笑）。
谷井「減ってるよ。前回のトークライブでなんだ、ってことでしょ？」
今立「わかんない・・・なんでっていうか、もうあんな目には・・・って。」
谷井「命からがら来たんだ（笑）」
今立「この方たちが僕らを支えて・・・」
谷井「実質６０人ってとこでしょ。よく６００人も来ましたよ、前回（の単独）。１人が１０人呼んでる。必至で」
今立「えれぇーな〜、おまえら」
谷井「たぶん、相当（しつこい勧誘で）嫌われてると思うよ（笑）。」
先日、谷井さんが得意の手売りをしていたら「また？」と言われたらしい。
次回単独ライブ。
今立「何も決まってねぇだろ、今。」
谷井「おいおい、決まってるよ。俺の頭ん中ではもう」
今立「おっと。頭ん中なんだか髪の中なんだかよくわかんねぇけど。どんな感じ？」
谷井「言っちゃっていいの？」
今立「大枠で来たくなるような・・・」
谷井「万引きっていう・・・」
大枠じゃないじゃーん（笑）。今立さんいわく、この説明を聞いて、私たち６０人が
全国各地に宣伝活動のために散って１０人呼んでこなきゃいけないんだから・・・とのこと（笑）。
今立「ここは言ってみたら、ねずみ講のさぁ、頂点なんだよ（笑）」
谷井「あー、幹部だ。」
今立「定例会議・・・（客をさし）どこ支部の方？」
今回の単独はチケットを買ってくれた人にグッズがつくそうです。
また、それとは別にグッズを売るそうです。そんなグッズにこだわる谷井さんに向かって
今立「・・・・おまえ誰だ？ダイソーの人か？」
原宿マリオンクレープ話題。
谷井「行ったらさー、ジェット☆キッズが頑張ってた」
店内の説明を再現？する谷井さん。
谷井「ここが・・・・・スタジアム」
今立「ステージ！」
谷井「大リーガーはなんでガムかんでんだろうな？おいしいのかな？
大リーガーガムって売ったら売れるかな？」
今立「なんでおまえそうグッズ展開・・・（笑）お笑いで頑張れよ！」
エレキはあそこではＴシャツは売らないそうです。
単独ライブで買った人がカワイソウだから。
っちゅーか、ぶっちゃけてプレミア性を出すために（笑）。
生写真販売について。
今立「俺らだけさ、すごいきめてるヤツを・・・ペルシャ猫とかさ・・」
谷井「今立のキメるはペルシャ猫なのかよ、それがわかんないよ（笑）。
２４６をペルシャ猫抱いて・・・（笑）」
今立「なんでそんなに交通量の多いところ・・・（笑）“危ねぇよっ！（ペルシャを撫でる）”」
これに対して、谷井さんは・・・
谷井「俺はあのなんだ・・・すごいキレイな・・・フラメンコをこう・・・」
谷井さん、それはフラミンゴです。
今立「抱けねぇよ、普通に彼女じゃねぇかよっ」
エレキ新商品開発。「月刊エレキコミック」を発売しようかと・・・。
谷井さん、某パーティーに普通に入っていって藤子Ａにあってきた、とか。
谷井「俺、パーティー荒らしだからね。」
本業であるお笑いを頑張って行こう、という話から、「ともだち王」話題。
今立「ともだち王っていう番組が、ゆるーいんだな（笑）」
谷井「ビデオとか納品しちゃえばいいんじゃないの？」
今立「本当に業者の人だな（笑）」
谷井「なんかやりたいことあんの？」
今立「おまえ誰？プロデューサー？」
ＣＳが安く番組枠をとれる、ってことで番組を持とう、という話に。
谷井「じゃあ・・・いいとも」
月〜金で裏番組をぶっとばせ的に、本家とぶつけるそうです（笑）。
今立さんはタモリ役、谷井さんが青年隊。パパッパッパッパー〜♪
今立「俺がゴキゲン斜めだよ」
レギュラーは耳なり、テレホンショッキングはほんとにショッキングな人々を呼んで、客入れは・・・
谷井「・・・ほんと、すいませんね（笑）」
月〜金、この６０名が客として入らなければいけない（笑）。
今立「帰っても仕方ないから、泊まる！私、とか・・・（笑）」
谷井さんここで「言っちゃおうかな〜」ということで、１９歳で「いいとも経験」した時の話。
君こそ日本一、というコーナーにショートコント日本一として出ようと、「おこめ」というコンビ名で
オーディションを受けにいったそうです。が、本選出場ならず。
今立「出てねぇじゃねぇかよっ！！」
谷井「（ディレクターとか）顔見知りだよっ」
今立さんの服装について。
谷井「なに、また・・その後輩キャラ。結構さ、実はおまえ服とかもってんじゃねぇのかって
思うんだよ。貧乏くさいじゃん」
今立「あら、やだ。何言うざます？」
谷井「服とかもってないイメージつけて、まきあげようと思ってんじゃないの？プライベートでは結構ぐわぁぁ〜・・」
今立「普通だよ、これが」
谷井「ともだち王とか見てて、貧乏くさいよな」
今立「まーなぁ、それは否めないよな（笑）」
谷井さんが毎週、同じパンツをはいてて上のＴシャツだけが変っている、番組中の衣装。
服をどうしようか、という話で・・・・・
谷井「・・・・お願いしていいですかね？」
今立「すいませんねぇ（笑）」
客席すっげぇ大変！（笑）チケット売らなきゃいけないし、観客行かなきゃいけないし、服まで！！！（笑）
新人演芸大賞受賞の報告。
今立「なかにはさ、やらせちゃうのん？って想っているひともいるんじゃねぇの？出来てたんじゃねぇのって・・」
谷井「そんなに強くねぇよ。トゥインクルは３００万しか持ってないんだから」
今立「始まってからお金のことばっかじゃねぇかよ！（笑）」
出場６組中４組が吉本だったらしい。それも東京組が全部コント。
谷井「ま、俺等のコントと言えるかどうかわかんないけど」
今立「乱チキ騒ぎか？」
名作ネタやっつんバーガーについて…
今立「このまえシアターＤでやった時に、下で“もう壊れちゃいましたね、ネタね”って言われたもん」
谷井「いま吉本しかいないな」
今立「やっぱ吉本強いな。」
谷井「そんな中優勝しちゃったからね・・（会場拍手）そんなそんないいっすよ」
今度出演する『笑いがいちばん』について。
谷井「（ラーメンズも」出るらしいよ」
今立「なんでラーメンズでんの？なんで俺らと出るんだよ。」
谷井「いや…人気ある…」
今立「がっくし！人気か…またもやその壁が…」
手売りについて。最近、ライブ会場でのチケットの手売りが当たり前化しすぎているので
渋谷の普通の路上とかで売ろう、と谷井氏発言。
谷井「ネタやってさ…」
今立「どこいくの？」
谷井「五反田とかさ」
谷井「なんで五反田でネタやって渋谷でチケット売るんだよ〜！そこで笑っていた
客全部逃がしちゃってんじゃねぇか・・キャッチ＆リリースじゃねぇかよ。」
自転車で会場まで来た谷井さん「犬を探している」というチラシで面白いものがあったので
取ってきた、とその紙を披露。確かにめちゃ面白かった（笑）。
１／２と書かれたその紙…・・。２枚しか貼られてないうちの１枚なんじゃ？（笑）
谷井「だっつん聞いてくれよっ」
今立「聞いちゃうね〜、なんだどうしたっ！」
谷井「俺のおやじのさぁ〜…shiroがよぉ、きかん坊でよぉ〜」
今立「四郎が暴走してんなー！。京都にも来たよなぁ」
谷井一郎氏の父、四郎さんが京都でのエレキのイベントにいらっしゃったというお話。
控え室の背後のエスカレーターのところで満面の笑顔で手を振っていたそうで（笑）。
それも弟のヒデユキさんと一緒に（笑）。
谷井「ＨＰに、俺の子供時代の話とさかぁ…フワフワ君…。フワフワくんって誰だよっ！」
今立「ふわふわくん！！！！（笑）」
谷井「初めて呼ばれたよっ！」
なんでも息子さんの主張によると（笑）、父・四郎さんは嘘ばかり書いている、というんだけど…。
父の主張「車にはねられた」→息子の主張「そんなことない。車の下をくぐった」らしい。
父の主張「東京駅で寝た」→息子の主張「寝てない！」
受験のためにやってきた東京でなんのアポもなく親戚の家へ行こうと言い出した四郎さん、
結局その親戚に会えず、父は「１時に三重まで出る電車があるから帰ろう」と言い出し
その言葉を信じて、一郎さんも東京駅に向かったらしいが、もちろんそんな電車はなく。
今立「ちょっとしたメーテル気分だろ『一時から三重までの電車が出ます…・』汽車は〜〜♪」
谷井「そしたら無いの案の定。あ！メーテルじゃなーいっ！（笑）駅員とかにさー」
今立「顔がない車掌にだろ？（笑）」
ということで東京駅で野宿。…・ね、嘘ではないよね（笑）。
谷井「今回みた？詩書いてんだぜ！？」
と、詩の朗読（笑）。←ただしくは俳句。
「今度こそ、今度こそはと単独へ…・・来てんじゃねぇか。毎回来てんじゃねぇか！嘘じゃん！」
話作るのやめて、と一郎さんが言うと、四郎さん「うっはー、バレちゃった？」というリアクションだったそうです（笑）。
今立「血は争えんなー」
四郎さんは新人演芸大賞の受賞の報せを受けて、服を新調したらしい。
エレキはエレキでその場で５０万円の賞金をもらったらしく、その場の非常階段みたいなところで
こっそりと２５万円ずつ分けたらしい。
今立「何に使おうっかな」
谷井「あげようっか？」
今立「足りねぇよ…１万ずつでも…。豚汁とか（笑）。」
谷井「お椀と箸だけもってきて〜！」
今立「食うか？おまえら（笑）」
他に谷井さんの巻毛をクリスタルに封入する、とか。社員への恩恵のはずが、社員のノルマの話に（笑）。
今度のトークライブの時に、営業成績を発表する…とか（笑）。弱い地域には飛ばされるとかね（笑）。
今立「株式会社とか…（笑）」
谷井「俺等の雇い元が有限会社でなんで、株式会社…（笑）」
ってことで、「かいしゃエレキ」で決定。ここにいる６０名はしゃいん。怪社長は谷井さん（笑）
今立「ここに勝手に定礎とか埋めちゃおうぜ」
電話番も…
谷井「もしもしとかじゃないんだぜ。『ほえっ？』（笑）」
業務は通販。女性をターゲットに電気の刺激で大きくなる「エレキのブラ」を販売（笑）。
金魚運動ならぬ「おもーい」運動（ネタ「銭湯」を参考に）の器具を販売しようとか。
給料はさくらドロップで（笑）。
今立さんは最近久し振りに読書をしているらしく。それは「バトルロワイヤル」。
読み終わっていない今立さんに向かって、ネタばらししちゃう谷井さん。
今立「あーっ！」と舞台袖に倒れ込んで、なぜか手に日本刀のおもちゃを持ってきた・・。
谷井「怖ぇー！！！まじ怖えーっ！びっくりしたー」
今立「なんかあった袖に」
谷井「なんでそんなのあんだよ（笑）マジで俺死ぬかと思った。辞世の句を読んでたもん。『今度こそ…』」
今立「それ、オヤジの句じゃねぇかよ（笑）」
谷井「返歌してんだよっ、返歌！！」
バトルロワイヤルの話。
谷井「ほとんど知らない人が多いから、どういう話か教えてやったほうがいいんじゃないの？」
今立「バトルロワイヤルといって、殺しあう。で…（話を続けようとする（笑））」
谷井「殺しあうって……なんだっていいじゃねぇかよっ！関ヶ原の戦いだって！！」
簡単な話、クラスメートで生き残りを欠けて殺しあうっていう物語なんだけど、政府からバックが１つ支給されて
その中のものを武器にして戦うらしいんだわね（私もまだ読んでいない）。
今立「俺、なんだったらイヤかな？」
谷井「……・ブーブークッション」
今立「こんにゃくとかだったらどうしようかな」
こんにゃくを背中に入れて仲良さそうに見せかけておいて、研ぎすました手刀でグサーッ！（笑）
どうしてもネタがバラしたい様子の谷井さん。
谷井「あー、言っちゃいそうだよ…。お薬がないと言っちゃいそうだよ〜。
お客さんの笑いっていうお薬がないと・・」
今立「媚びるな！社員だっ！」
ゲストとして無理矢理出してきたのは（笑）、耳なりのツッコミの（笑）川島くん。
「なんだよっ、マリオか！俺はきのこか？！」「なんにもできねぇじゃんか」
などなど、まぁ…・ゲストの扱いではありません（笑）。
川島くんは２人のトークをテープに録音しに来てたらしい（笑）。
立っているだけで笑いが起こる不思議なツッコミ、川島くん。
谷井「吉田戦車みたいな笑いなんだろ？つやつや先生なんだろ？」
次回のトークライブまでには社員章を作ってくれるそうです。とてもでかいバッジを。
企業方針とか書いた２００ページの書類と共に…どこまで本当なのか…（笑）。
１時間半にも満たないほどの長さだったと思うのですが、まーとにかく笑い疲れました（笑）。
途中から顔がひきつっているというか、顔が紅潮しているというか、なんだろ…
重い喘息症状をお持ちの方なら、エレキのお２人は殺人未遂罪で訴えられる（笑）んじゃないか
と心配してしまうほど、面白かったです。
次回トークライブまで、怪社員があちこちに飛び回っていると思われ。
その姿を想像するだけでも面白いですよね。