慶応大学学園祭 2000年11月26日 慶応大学三田キャンパス

まぁ…すごい賑わいなのね。さすが6大学…といった感じの構内。
ま、やっていることは他の大学とさして変わらないのかもしれませんが(調査はしてないので)
来客数がすごい。
その来客数がそのままライブ動員数につながればよかったんですが…。
会場はものすごーい広いところだったんですが、10列くらいしか埋まらず。
うーん。チラシに写真のひとつあればもうちょっと(といってもあと10人くらいは)集まったかなぁ〜。
やっぱり名前で聞いても一般のお客さんは、コンビ名と顔は一致しないですもん…。
と、いきなりのスタッフダメ出しから始めちゃった!ごめんね。

MCはプラスドライバー。そして何故か音楽はTBS赤坂お笑いDOJO(笑)。
あしなが侍。授業。普通の漫才。
アメデオ。デート。相変わらず普通に器用。
粋なり。ご存知「ピンクベレー帽」。ママのニセモノ京都弁では今回「ないすねーちゃー…」とはっきりと
どこかで聞いた名詞が飛び出ました(笑)。
ショーを再現し、歌い終えた2人が「臨時ニュースもなくバスジャックもなく、歌いきったわよ!」とアドリブを
かました時には、思わず拍手(笑)。
インスタントジョンソン。自殺選手権。このネタ……テレビじゃ無理ですね。
きぐるみピエロ。ショートコント「マジカルチャージ」「通訳」「もしも鼻くそがお金だったら」
「走り屋」「正しい出産の仕方」「間違った出産の仕方」「正しいドラえもん」「間違ったドラえもん」(←これ好き)
「リレー」「ルパン3世」「原始人のしりとり」「セクシー冷蔵庫」「まんが日本昔話のマネ」
「日本昔昔昔話」「日本昔はっきり話」「桃太郎の効果音」「オペラ」「国歌斉唱」
ケルンファロット。ラッシュ、擬音。
パラシュート部隊。優子の部屋を掃除する義母の真弓(矢野)。優子の部屋でシンナーを見つけてしまう。
そこに優子が帰ってくる。「愛を下さいZoo…ずーっずずずっずー」
シンナーのことを問いただそうとする義母。
「おまえ何ナヨナヨしてんだよ。おまえドリカムのキーボードかよっ!…・三田のやつにもらったんだよ」
「またあの地下室に行ったの?」
義母として認めてもらえない哀しみに暮れる真弓。
「本当のおふくろは渋かったな…服も全部ミスタージュンコでさ。別冊マーガレットでも読んでなっ」
そこまで言われて、真弓も切れる。
真弓「おまんら!!許さんぜよ!!」
優子「なんでナンノ?」
かなりネタバレ度高く書いてしまいましたが、この昭和の香りが面白い。若いのにねぇ(笑)。
そしてちゃんと物語としての感動?もあり。
ベンチプレス。ショートコント「正義の味方1、2」「人魚姫」「プロミス1.2」「100メートルハードルに
セリフをつけてみよう」「インディアンの踊りにセリフをつけてみよう」「組み体操にセリフをつけてみよう」
「声の出るスピードマン」「送りバント」「バンテリン」「ラジオでテニス」「おっぱいの時間」「催眠術1.2」
「セミファイナル」「リード」「ペコちゃん」
耳なり。川島宅が火事になり、それ見に来た友人の小川。焼け出された川島相手に自宅前で
写真を撮ろうとか、水かけ遊びとかを始める小川。

ここで一旦ここまでの出演者の中から、客席が1票ずつ投じ一番面白かった人を選出する。
投票タイム。

ゲストコーナー。
エレキコミック。銭湯。ネタフリ失敗(笑)。「ま、僕らは銭湯というネタでいろんな場末のスナックとか
廻らせてもらっているんですけど…」おいおい。粋なスナックじゃないか。
最近思うのは1リットル瓶では体が入るほど大きくないんじゃないかってこと(笑)。
お風呂あがりに鍵の不一致で服が取り出せなくて、全裸で今立さんに近づく谷井さん。
「触れよぉぉ(泣)。写真撮れよ〜。どうしてくれんだよぉぉ。生まれたままでよぉ〜」
「帰れよ、早く。帰るか、死ぬかだよ!Go or Dieだよ」
今日も見事なかわしっぷりの赤ちゃん。
プラスドライバー。参議院選挙に無所属から立候補した角田さんの演説。演説の熱心なファン
太田と通りすがりの和知さん。
マギー審司。いつも通りのマジック。私の場合、彼のマジックより彼の人柄を楽しんでいる(笑)。

エンディング〜。告知あり。そしてプレゼントコーナー。有料だった(!)慶應大学の学園祭パンフレットに
それぞれの芸人さんがサインをつけたものを座席で当てていく…というものでした。ま、10列しかないので
なかなかのいい当選率(笑)。そして前半の投票結果発表。
審査員特別賞(ちなみに審査員は学園祭実行委員とかミス慶応の準優勝みたいなお姉さんとか、大学OBで
中野twlのスタッフのお姉さんとか)はインスタントジョンソン。準優勝は耳なり、優勝はアメデオでした。
最後は出演者からサイン入りボールが飛んできておしまい。この際、ケルンファロットのサイン入りボールを
入手したのはこの私。

続いて二部です。


慶應大学三田祭(二部) 2000年11月26日 慶應大学三田キャンパス

ダンディ坂野が司会で登場。アシスタントとして登場したのはミス慶応の2年生「ミス宝」を受賞した池和田さん。
おーいおい。不安が広がるぞ(笑)。ダンディに司会をやらすとは…。そしてアシスタントがマイクもって何も
仕切ることはできない(言い方悪いけど、この舞台において彼女はお飾りであり、小木さんの標的にしか
(たぶんこれが一番の任務(笑))ならないキレイなお姉さんでした)とあっては…・荒れそう(笑)。

火災報知器。このネタの正式なタイトルはわからないんですが…ショムニビーム?(笑)
幼なじみの高松くんに恋している小林だが、高松くんが好きな人がいるらしく…。
(これで説明はあっているのかすらわからない(笑))2人を見ていると高校生の学園祭の雰囲気。
マギー審司。いつもの…(ごめんなさい、こんな説明で)彼の兄弟子さんだと思われる方の写真と評判を
見たり聞いたりしているのですが、やはり審司さんの場合、あの八重歯とかねぇ・・・爽やか風髪型とか
ねぇ…そういうののプラス面って大きいわよねぇ〜と思う昨今です。
…・・なんのネタ報告にもなってません。すいません。
18KIN。クリスマス。「(クリスマス)1人っていう人います?…あ、いましたねぇ、付き合って下さい」
という今泉さん。「みんなバイトでしょ?」とあくまで、クリスマス=カップルじゃなきゃダメ論を
認めたくないそんな今泉さんがいいじゃないっ♪
詳しい内容は先日の渡辺プロライブレポートを参照のこと。
現在の天皇陛下の学生時代話題。学生時代、わりと奔放だった天皇陛下はよく抜け出して
街へ繰り出していたそうで…「どこいったって、ちょっとした出オチじゃないですか。」
王様ゲームも聞くまでもない…(笑)。
「一番は紀宮と結婚!」「ほっといてやれよ…」あー、キケン(笑)。他、忘年会など。
18KINのネタで一番前の男子学生さんたちが大笑いしている。なんだか嬉しいもんだなぁ〜。
ダンディ坂野。「この会場の皆さんの中に、何人かまだダンディが飲み込めない人がいる
みたいだけど・・」…・・飲み込まない方がいいかも(笑)。途中ネタを忘れたり。
今日のジョーク集は「ミュージシャン」。
サービスパンダ。ララミちゃんのファンレター。このネタによって吉岡さんの人間性の
現実と虚像の真実をさぐるのが楽しい(笑)。←歪んだ楽しみ方(笑)。
はなわ。「かあさん」、清原選手との思い出を歌った「実話」、「佐賀県第2章」
“S・A・G・A!佐賀!”と、途中から客席にレスポンスを求め始めて止まらないはなわ。
久々に「やめねぇぞ〜」を聞いた気がする(笑)。
気がつけば「YMCA」になってるし、次にで来る予定のプラドラが舞台袖で待機して
いたらしく「プラドラ、キレてる〜♪」(笑)。
でも、そろそろ大ヒットの予感が溢れる新作を聞かせてくださいよぉ〜。
プラスドライバー。授業参観の予行練習。
エレキコミック。「やっつんバーガー」…なーんかいやな予感がするなぁ…と
店舗に入るのをためらう今立さまだけど、入っちゃうのよねぇ〜。
変な動きに招かれているのねぇ〜(笑)。一個一個の注文のたびにキャラがかわるやっつん。
「飽きてきたから」…わかりやすい理由で(笑)。
新メニューは「移動200円」「延長500円」「悪巧み20円」「もーっ!100円」「いいたとえ10円」
ハンバーガーにもずくだけでなく白子、めかぶも入れようとするやっつんバーガー(笑)。
アタックなど細かいものはお金がかかるのに、大技は「普通」ということで無料(笑)。
お会計は体でか現金でか…。体の場合地下で、ぐるぐる回す・・肉体労働が待っています(笑)。
DO−YO。高倉けんくんの迷子。
おぎやはぎ。テレビ朝日の「ニュースステーション」に苦情の電話をかけるのが趣味の男。
これねぇ…・ほんとにねぇ…・対応大変なんですわぁ〜(笑)。経験あり。

このあとのゲームコーナーがなんとも…寒かった。そりゃーもう12月じゃけん…。
と季節のせいにしてみましたが、季節のせいじゃないところが哀しい…(笑)。
チームわけして、ジェスチャーゲーム。ここにきて「ほら、やっぱりダンディの司会は…」と
の不安適中を感じる私(余談だけど、いまだて、たにい、と読んじゃうダンディさんキライッ)。
客席から希望して舞台にあがる素人さんの扱い…大変だぁ〜!
というわけで、企画の段階で「じゃ、ジェスチャーゲームしましょ」と言い出した人…
来年のため、いろんなライブの企画をご覧になって勉強なさることをオススメいたします。

エンディング。プレゼントとして色紙をじゃんけん大会で勝者に。
この間、小木さんはミスたからを口説くことに一生懸命。矢作さんが仕事しているので
周囲から「ほら、小木さんも(一緒に仕事を)…・」と言われると、
矢作「いいんだよ、小木は。」ふふふっ。

てなわけで。最後はなんだかダラリーンとした感じで終わってしまって残念。
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