AAA一部 2000年12月29日 シアターD

開場中の音楽は小川(耳なり)さんと相馬(ラリアッツ)さんによるカラオケシリーズ。
「21世紀に残したい歌」ということで、テレサテンやら筋肉マンやら、木綿のハンカチーフだったり、
神田川だったり、ジッタリンジンだったり!雨上がりの夜空にでRCしてみたと思えば
メリーアンでアルフィってみたり。楽しいわー。カラオケシリーズ大好き。

今回のMCは爆裂Q。最初の話題はなんといっても、中村さんの服装。
高見「ざわざわするなっ!!・・・・・・なんかの間違い探しがあるとは思います」
赤いTシャツから覗く、7.5分袖の黄色いチェッカーフラッグのような袖。
中村さん、最近またマンガでご活躍だそうで(詳しくは公式サイトをご覧あれ)その関係で
インターネットをなさったらしいです。で、出逢い系サイトにも登録。検索でヒットした女性全員(10名ほど)に
メールを送り、中で数人の方とメールのやり取りもしているそうです。
その中の一人がこの日の一部か二部に来られる、とのことでした。うひゃおっ。
そんな中村さん。最近やっと携帯もったらしくて「便利やなー(笑)」・・・。

ペペロンチーノ佐藤。ゴリけん似の(といったら失礼ですか?(笑))どなたかさんとの家庭訪問コント。
2度めにして2人体制。少し足す、といった感じではなく、完全にボケとツッコミの役割を、どちらかと言えば
サポートで加わっている人の方が多めのセリフじゃなかったですか?(笑)このままコンビになるんでしょうかねぇ?
奈古屋潔。俺の記憶を返せ!。スケッチブックに書かれた数々の記憶。
プロウアップ。高校受験前夜。学習方法を考えだす2人。
オートバイ。バナナをマイクに。
プレゼント。記念日、ピンポンダッシュ・・・・・。右のツッコミの方が、どうしても記憶に残りますが、いやいや。
このボケの方の淡々としたボケぶりが、なかなかツボりますよ。ちよっとオークラさん風だし(笑)。

企画その1。大喜利。
相馬さん仕切りで参加者は内藤(ヒロポ)、小川(耳なり)、湯川(南の風)、中村(爆裂)、梅本(爆裂)、大澤(ねこ)。
自己紹介で「なにわのジョン・レノン、湯川ちゃんです!」がおもしろかった。あとは・・・・(笑)すいません。
途中、相馬さんのツッコミに対し、中村さんがダメ出しをしたりする場面も。

その2「第2001回輝け!オールアクターズ演芸大賞」
有線放送大賞・・・ヒロポナイズ。やながせ流諸問答(でいいのかな?)。
高石「林家ペーの頭は何故天然パーマなのか?」
内藤「パイルドライバー対策!」
高石「ジャイアント馬場はおいてなお、何故リングにあがりつづける?」
内藤「○○症の治療には適度な運動が必要」
高石「ではなぜ、リングの上を所狭しとかけまわらない?」
内藤「あくまで適当」
高石「参りました・・・」
演芸大賞ショートコント部門・・・耳なり
21世紀へ生きる君たちへの音楽に乗せて登場。
「スーパースター」「ポケベル」「ものまね」「矢沢永吉」「親子」「国際社会」
余韻が耳なりらしいです(笑)。
演芸大賞ギャグ部門・・・・快児
横田基地からの中継で山内レポーターによる中継付き。
まぁまぁ、嫌い、手裏剣・・の3本ギャグを披露。そして新作も披露。
演芸大賞ベストネタ部門・・・・・・・ねこじゃらしの応援団が選ばれたが、デビューネタで勝負。
ネタを書かない男という植村さんの汚名返上(笑)で漫才。
演芸大賞新人賞は・・・・レインボースマッシュ(南の風(風力3))。初々しく漫才(笑)。
賞金は来年40日間の日光江戸村滞在(笑)。
演芸大賞MVPは・・・・ラリアッツ。店が火事に遭い落ち込んでいる山内(マリオンの衣装)。
すみ子(もちろん西岡)とデートに向かう途中のその友人、相馬。
全員揃っての演芸大賞エンディング
高見「また来年御会いしましょう〜・・・という嘘日記をすべて書いた・・・ぐぇ〜〜っ」
快児くんネタ終わりですね(笑)

エンディング。それぞれ告知。
私は、あくまで私は。声になるほどの笑いまでは誘われなかったのが残念。


AAA二部 2000年12月29日 シアターD

今回もMCはエレキコミック。谷井さんが白とピンクのチェックシャツ・・・で可愛い(笑)。一方の今立さんは
ゲーム系パーカー(笑)。高校時代に買ったものらしいです。
谷井さん、電車の中で席にすわったら、となりの高校生がう○こもらしたらしく、車内に充満する匂い。
自分だと思われては困ると、電車を降りたらしいが・・・
今立「おまえじゃないか(笑)」

南の風(風力3)。21世紀心に残ったこと。
ヒロポナイズ。クロガネ商事入社訓示。途中かなりの勢いで高石さん、セリフ飛ぶ。
ぜひとも!二部で高石さんがセリフを飛ばないように趣味シリーズをば。
快児。設定がオチでこうなってああなって・・・で、うまく言えないんだけどネタは「スピーチ」。
ラリアッツ。落語家・コウラクと中国人女性との切ない恋。相馬さんの女役は「濃い」ですよねぇ〜(笑)。

企画「さよなら20世紀。そしてさよならトゥインクル・コーポレシーョン。来年僕たち芸人全員は
イエローキャブに移籍します「大喜利」まずは審査員の紹介から。
登場したのは、山内さん。「あぁ〜、今世紀もなにもいいことなかったなー」…。
山内さんが登場していますが、声は裏マイク。もっともじゃっとしている人の声…。
そうです。影の声にしたがってリアクションをとらなければいけない舞台上の人。
「哀川翔みたいな声しているのに・・こうなったら、あのギャグやっちゃおうかなー。んーっ、
メガネを折ってボキッ!そのあと客にボーンッ」 声がわがまま勝手(笑)。
次に登場したのは、井上さん(南の風)。声は相変わらず、もじゃっ。
「気持ちがいいっていってみろっ!うーん、せっくす!せっくす!弾けた〜〜」
次に登場したのは、大澤さん(ねこじゃらし)。声はもちろん、もじゃもじゃ。
「相方はどんどん東京にきて汚くなってきたし…あー、あのギャグでもやろうかなー。
プロジェクトX〜あんなに泣けるテレビはない。中島みゆきは最高〜」
次は「どうもー、内藤ですっ!」・・普通に内藤さん(笑)。プロフィールを読み上げられる内藤さん。
「ネタは俺が作ってんだよー。でも高石の方がかっこいいし、声もいい。あー、こうなったら大人ギャグ
やっちぉうかなー。前列の客に猥褻行為!!うーん、内藤正和!!」
最後は快児。「あー、今年いいことばかりだったぁ〜。だって可愛いもん、俺。」
影の声は快児くんに唇を突き出させ、「かーわーいーいーっ♪」
快児VS4人で揉め事が始まるのだが、影の声に完全に振り回されている5人(笑)。
大澤「快児くん、大澤です。快児くんみたいにどうしたら可愛くなれるかな?」
快児「植村と恒にいっしょにいるか、逆に一緒にいないようにすればいいんじゃないのかな?(中略)どーんっ!」
今立「どーんって便利な言葉!!」
最後は快児くんの「かーいーじーっ!」の波動で倒される4人。
倒されている4人は全員で痛いよーとうめく。
「このケガを治せるのはカタックジャック先生しかいない!カタックジャック先〜〜生」
聞こえてきたのは、カタックジャック先生の「渚のバルコニー」。しかし姿はない。
今立「出てこいっ!!!!」
やっと姿を出したカタックジャック先生。ブリーフ姿に黒いコート。顔は半分グレーに塗られ(笑)。
みんなが倒れているのを発見したカタックジャック。ピノコを呼ぶが、人間じゃなくギーギーとロボット。
カタックジャック先生は日本酒を手に持ち、口に含んだ日本酒を4人に霧吹き(笑)。
この先生の機転で無事治った4人。…・というわけでAAA劇団、全員揃ってのご挨拶。
「21世紀も俺についてこいっ、そして俺たちは人力舎に行こう!!」
観客の拍手の中、カタック先生、御満悦の様子。
そこに「よかったなぁぁぁぁあ!!!」大感激の様子で入ってきたのは、小林賢太郎さん。
小林「久し振りに来たら、片桐がこんなことになっていて…」感涙なんだか哀しみのなんだか・・(笑)
今立さん曰く、賢太郎さんが来ていることで少し萎縮していたらしい仁さん。
小林「やりたい放題っすねーっ!」
続けて出場者が登場。小川(耳)、相馬(ラリ)、快児、湯川(南)、谷井(エレキ)。

ちなみに先ほど、吹きかけた日本酒。ホンモノで片桐さんラッパ飲みを続けてます(笑)。
千葉てつや先生のサイン入りの一升瓶です。
小林「俺はちょっといろいろ考えなきゃいけない…」
片桐「大丈夫、大丈夫。ラーメンズは今まで通りだって!」
結局、そんな心配をしている賢太郎さんからスタートでみんなでラッパまわし飲み。
“サラサラして飲みやすい日本酒”
今回の大喜利は優勝者に5万円の現金が!
片桐「福沢諭吉のブロマイド!」
面白い答えを言った人には、顔面にホクロを。
仁さんは相変わらず変態(笑)とブラックジャックの間を行ったり来りという感じ(笑)。
最初のお題は「2001年少年犯罪を減らす方法」シンキングタイムには仁さんの「夏の扉」生歌。
小川「愛してあげる」…片桐先生、ホクロを。ホクロとともに酒を要求する小川さん。
小林「これが飲まずにいられるかぁ〜〜!!!」
谷井「ネタあるんじゃないの?おがちん」
小川「ありますよ?関係ないっすよ!出ない出ないっ!フリートーク!」
賢太郎さんは絵で。「子供部屋」といいつつ、ん?鉄格子。確かに少年犯罪は防げる…?(笑)
ウロウロしている仁さんに
今立「おいっ、ダメYOSHIKI帰ってこいっ!」
賢太郎さんは引続き絵で「ベッド」といって手足縛っているし、風邪をひいてはいけないので
マスクを…って、おいおい。それは拘束グッズじゃないかい(笑)。
2題目は仁さん出題で「仮面ライダーの名前」。
賢太郎さんの絵がとにかく上手い。
3題目「仁悟ママのおっはー」“仁悟ママはプラモ上手〜♪朝からセメダインまみれ〜♪
おにいさんおじいさんおとうさんおにいさんおじいさん…”なぜか男だらけの仁悟ママの家。
クニクニする片桐さんに今立さん「どこのエマニエルだよ」
小川「なにー?」
賢太郎さんはまた絵で解答。仁さんが顔をめくって半分頭蓋骨で「おはーっ」
相馬「盗んだバイクで〜♪走りだっすー!」
4題目「仁さんのギャグにセリフをつけよう」伸びやかなギャグ(笑)。
5文字、5文字で飛び跳ねるという説明のしようがないギャグなんですが…
それぞれが文字にしてスケッチブックに書いたものを仁さんが読み上げて実演するというもの。
「俺達は〜、家なき子〜〜」(小林)…・やり終えた片桐さん。
片桐「このお題楽しい」
「ぼくのこと〜〜、どう思う?」(谷井)
「もうなにも〜こわくないー!」(谷井)
「来年はー、丸坊主〜」(小林)
「おかあさんー、ごめんなさいー」(小川)。これには俯いてしまう片桐さん(笑)。
「お客さん〜チ○コみて〜」(小林)これは仁さんが拒絶したため、今立さんが代読。
みんなの顔がホクロだらけで気持ち悪くなったところで、優勝者発表。
一番ホクロの多かった、小林賢太郎さんが優勝〜!
小林「これで飲み行くぞぉぉぉお!!!!」
このテンションとこの長さと笑いすぎで、すっかりと体力を失った観客がここにひとり(笑)。

爆裂Q。鉄矢部。マドンナ役は山元くん。制服の後ろが厳しそう(笑)。
ねこじゃらし。ワキタ家の家庭訪問を終えてがっこうに戻ってきた教師と同僚の教師の会話。
「生ビール、ロックで!」の一言が心に残る。なぜだ。
とんがりネッシーズ。お帰りなさい・・・ということで。復帰第一作目はコント「五択の安田」。
途中、ゲスト?客演?友情出演?ということで、山内さんも登場。
見事5択を正解しました。
耳なり。まんざい道。まんざいを終えて舞台袖にひっこもうとする川島に、小川がダメ出しを・・・。
エレキコミック。クラスの出し物「催眠」。今立さんが白いTシャツに黒のジャケットで登場。
谷井「すっげー、一世風靡セピアだ!」
眠りに入った演技をするやっつん。ところが夢を見て「お父さん、もう叩かないで〜〜〜!」
どんな悪夢を見ているのでしょう(笑)。
そのあとも「返してよー!子供を返しなさいよーっ。男っていい加減!!」と、
あとで肝油やるから、との誘いの言葉に乗るやっつんとは・・・一体なにもの?(笑)

エンディング。もーじゃもじゃもじゃもじゃるでぃー!が久々にそろいましたね。
来年の抱負をそれぞれ語っていこうというわけで、まずは南の風。
「来年は別居ですね。ハムスターがうるさいから」
ヒロポナイズも別居を目標。快児。最近○ジキさんを蹴ったという話に植村さんがお怒り(笑)。
来年の抱負はギャグを増やしたい。
ラリアッツは単独宣言。そしてみんなに年賀状を書く(笑)。
爆烈Qは「メンバーをひとり取ります!候補はステオ。まだ本人には内緒で!」
ねこじゃらしは今年一年の植村さんキャラをまず懐かしんで(笑)。
宇植村さんが劇団を作ったら、また賢太郎さんは脚本を書いてくれるか、との質問に
「おうっ!・・・勘弁してくれ!!」といっては見たものの
小林「え?誰?・・・・うえ・・・?」・・・植村くんの存在の記憶すら消えている賢太郎さん(笑)。
とんがりネッシーズ、耳なり・・・・記憶とび。
ラーメンズ。小林「ラーメンズですっ!知ってる?」
もじゃるでぃが2人で遊んでいると
「かーわいいなー、おまえたちっ!」と抱きしめるほど(笑)。しかし、その肩があごに強打。痛がるモジャルディ。
年内に片桐仁単独ライブパート2をやる、という賢太郎さんからの告白に、仁さんがちょっとびっくり顔(笑)。
それと鼻兎の単行本化(夏ごろを予定)。買いづらかった人たちもこれで安心ねっ!
エレキからはビデオ集が出るとの嬉しいお知らせ。最後は植村さんのどーんという一言でおしまいっ。
会場の空気がいい感じに外の空気と同化したところで・・・・(笑)。
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