スペシャルオールスター２００１ ２００１年１月３１日 文京シビックセンターホール小

オールスターがシアターＤを抜け出し、なんだかとても立派な感じの会場で行われました。
会場の地下が地下鉄直結ですよ。出待ち距離最短距離記録〜〜？と井戸田さん風に
言ってみたくもなります。

そんな井戸田さんから開演に関する注意事項がアナウンスされたのち（アナウンス内容は
ちゃんとしたものから「ＪＲ目黒駅は品川区にあります」などというマメ知識までありました（笑））開演。

オープニングＭＣはノンキーズ。ノンキーズもこんなに静かに迎え入れられるようになったんだぁ・・・と
いけない感慨にふけってみたりした。白いつなぎ姿の（18coinsではおなじみ）お２人。

スピードワゴン。ナツコ（小沢）とダイスケ（井戸田）の「Big Wave」
ナツコ「ひき逃げだってするし・・・」にちょいとツボ。
・・・というわけでスピードワゴンの応援する青春とやらを謳歌しよう。
ユリオカ超特Ｑ。名前に敏感になる・・・というネタ。次回オンエアバトルのユリオカさんをお楽しみに（笑）。
キングコング。この人たちのファンが多かったんですね。黄色い声が飛びました。
ますだおかだは受け入れますが、キングコングはちょいとまだ・・・。ネタ頭の中で流れてしまいました。
思わずこっちのしゃべりまでが関西弁になってしもーた（笑）。
エレキコミック。夏ぶりのにゃんぱらりん！あれ、初めて見る人に理解できるのだろうか？と素朴な疑問。
でも、ま理解するも何も視覚に訴えてきますもんね（笑）。あの音楽といい。
「ぶざま・・・ですね」の今立さんの一言がツボ。広い会場ゆえに実現したネタだね。

中ＭＣ。キングコング。オープニングのノンキーズが巻き、巻きと時間を気にしてあっさりと
話を〆たのにたいし、こちらは話すなー、話すぅ〜。
ジュディマリのタクヤさんとのサッカーの話やら、宮迫さんの話・・・そして、大阪の電車にはさまれた話。
なんでもこの方々、ＣＤまで出して２万枚が売れて全国で４１位ですと。
ノンキーズ・山崎が「目指せ“白い雲のように”でんがな（こんな関西弁だったかは怪しい（笑））」と言い出して
白川さんが「でもそのあと↓だから・・（笑）」というのに普通に同調するキングコング。
猿岩石がどこの事務所だかわかってんのかなぁ〜？（笑）。ＣＤといえば・・・火災報知器、どうする？（笑）

バカリズム。入院中の男の子（升野）を見舞いにくる野球の選手。ホームランを打つから手術を
しようという野球選手だが、「言われなくてもするつもりだよ」とあっさり断られる。
シャカ。ヤクザの交通事故。ふと街ですれ違っただけのヤクザ（大熊）が交通事故で記憶障害が。
なんとか元に戻そうと努力する植松だが・・・。
ホームチーム。与座くんの言葉に敏感に反応して「かーわいいなぁ〜」「与座にチューしてもらった♪」
仲がいいと申すか・・・弟の部屋に２人いたら、ケーキ出す。オークラのケーキ出してやる（笑）。
お見合いについて。
「あと、ボク見た目とか気にしないほうなんで、まさこさん大丈夫です」
「乗馬をしぇいしぇい（少々）」
「バカって意味です！」「あぁ・・・（筒のような形を思い出してる与座）」「何思い出してんだよっ」
いやぁ、やっぱり面白いなぁ・・・。見ててほほえましく、聞いて楽しい。見て楽しい。いいねー。
リットン調査団。スペシャルゲストですって。初めて生で拝見しました。彼らというと私の記憶の中では
「かざあなダウンタウン」での彼らしかなくって。ネタは・・・・ひゅるるるる〜〜〜。相方・・・というキーワードだけは
しっかりと覚えてますが他は・・・・寒くて記憶にないです。ごめんなさい。
エンディングで言ってましたが客席は「笑っている人半分怒っている人半分…」

中ＭＣ。シャカ。にゃんぱらりんと大熊さんが登場。話し掛けて出てきて・・・「植松じゃない！」
「リットン調査団、今のはニセモノですけどもね・・・だから変な空気になってるんですけどもぉ」あぁ毒（笑）。
植松さんが珍しく１人で乗ったタクシーで、運転手にタクシー業界を目指していると勘違いされ
目的地についてからも車の中で話し込まれたというエピソード。それと大熊くんが出会った電車の中の
変なアナウンスおじさんの話題。

ノンキーズ。今年の成人式。オリコン・小池社長の急逝・・・から、葬式は単独ライブのようなもの。
白川さんは是非、ビプランで東京死んだ者というタイトルでやる、という話題。宗教。ホモ。
Ｍ体質疑惑。毒度高っ！「おまえ彼女のことなんて呼んでんの？」「女王様」
「俺のことはイヌって呼んでんだけどね」
アンジャッシュ。児島先生と渡部先生の幼稚園の学芸会。前回はウサギとカメですが、今回は
桃太郎。あ、桃太郎の方が面白いなー。自然とネタの中に引きずり込まれました。
坂道コロコロ。ショートコント「夜店」「ふんころがし」「視力検査」「運転」「ライブ」
「果汁１００％りんごジュース制作工場」「フリスク製造工場」「みどりがめ１．２」←好き。
「バーゲン」「いじめ」「無理です」「一発芸」

エンディング。リットンは昨日出演依頼を受けたらしい。
水野「こんな女子高校生の前でねー、やるの久し振りなんで…」
山崎「他の女はどうでもええんかいっ」
女って・・・・。あなたたち２人とも失礼やわー（笑）。
アンジャッシュ・児嶋さんが予餞会で頂いたという花束を持って登場。
「たまたま会場の全員が誕生日ということで…」……・はーい、私、本当に誕生日でした。
山崎さんが途中、ホームチームを呼び込むのを忘れていたのですが、それを思い出したのが
ちょうど最後の坂道コロコロの呼び入れの直前。ワザワザ衣装で笑いをとろうとしていた（笑）
松丘さんが微妙に出てきたところだったから、タイミングが悪い…（笑）。かわいそうに…。
ま、そんな松丘さんに向かって「すべってますよ…」と告げちゃう大熊くん、立場的に大丈夫？
そんなわけで２時間あまり。舞台上に並んだメンバーは豪華〜〜って感じもするんですが
飛びぬけたとか、新鮮な、とか、意外な、とかそういうことはなくって、なんていうのかなぁ…。
何か物足りなさを感じるライブでした。贅沢な話だわ。