TOKYO JAM COMPANY 2001年2月12日 シアターVアカサカ

ジャムカンとして、今年やるのは・・・初めてなのかな?
会場前では、スパローズ・森田くんらが、サービストークも織り交ぜながら来客整理にあたる。
っちゅーか・・・ジャムカンさん、開場時間、一度は遅れずに守ってみようよ(笑)。

開場。中ではスタッフの若手芸人さんが、ニセドル札(ゲームセンターにあるようなヤツです。
私たちの間ではなぜかオークラ札と言われてました。チョコハンレポ参照)が配られました。
毎回、紙テープなど配られているようなんですけど、今回は・・・・札?

今回は50’sっぽいダンスからスタート。
貞さんを中心にリーゼント組がかっこよく踊る脇で、
ホンモノの女性である(笑)しずかちゃんと、その可愛らしさでは引けを取らない
大隈くん、リトルが水玉スカートを翻しながら踊っている。うーん、かわいい。
あぁ、それにしてもマイケルくんのダンスというのは、本物って感じでうまい。

ちなみに出演者のリストが今回は配られたので(前回のアンケートで、そういうのを配って欲しいと
確かに私は書いちまったよぉ〜。ありがとうございました〜)それを参考に書いておきますと。
ピーピングトム(今村久仁人、桑原貞雄←ちなみにこのリストでの年が違っていると思うんです)
アクシャン(杉崎政宏、安井順平)、大隈いちろう、18KIN(大滝裕一、今泉稔)、ゴリけん、
リトル、ザブングル(加藤歩、松尾陽介)、マイケル、富樫真、佐藤圭一郎、臼井静・・・です。

遭難。遭難して瀕死の状態の大滝と、その友人・安井。レスキュー隊の到着を待ちわびていると
そこに3人のおじいさん(杉崎、加藤、桑原)が・・そう、この人たちがこの山のレスキュー隊。
杖をつき、ヨロヨロのおじいさんたちでは力にならない。そこでバイトの担架運びの若者が
やってくるが、担架を置いて去っていく。結局、おじいさん3人で運ぶことになるのだが、
大滝さんの上に担架を乗せて、大滝さんで担架を運んだりしてしまう。

稲葉君。ジャムカンになっても、彼は健在。今回はクラスメート(大隈、今泉、リトル)とスキーに
やってくる。また遅刻してみんなに迷惑をかける稲葉モノオキ君(父はもちろんB’z)。
スキー場でケガをしたリトルを助けてくれた地元の小学生・たわらごんたろう(ゴリけん)と遊んだ方がいいと
仲間はずれされる稲葉くん。しかし、その地元小学生は金に執着する悪いヤツだったのだ・・。

マリア。白井ふみえ(臼井)は親友のおかだまさと(今村)から付き合って6ヶ月になる彼女・マリア(安井)の相談を
受けるが、実はふみえもまさとが好き・・。マリアに関する相談ということで、聞いてみれば二股はかけているは
誕生日は年に何回もあるわ、借金はあるは、結婚はしているわ・・・。
マリア「・・・お怒りになられた?」
それでも、結婚を申し込んだというまさとにふみえは呆れて激怒!
しかし、そこまで好きなら(本当に「そこまで・・」だわよ(笑))仕方ない・・・マリアのどこに惚れたの?と聞くと彼は・・・・・。
安井さん・・・・・・かわいい。

かつあげ。スカジャンをはおり、サングラス…オヤジ狩りを繰り返すグループ(桑原、杉崎、ザブングル、
マイケル)。新たな標的、サラリーマン(安井)を見つけるが、案外と図太い安井相手にかつあげがうまく行かない。
最後の手段として、彼らが使うその手とは…。
嗚呼、これだったのか。開演前に配られた札は…・・。J-Men’sさながらの、黒パンツ1枚の男たちが
目のやり場もないダンスを店、客席にまで降りてくる…そして、そこに札を…・はさむわけですね。
いやぁ〜、全裸よりも強烈です。卑猥です。隠した方がやっぱり卑猥っていうのは、女性ばかりじゃない!
参りました。

君に幸あれ…。出てきた瞬間に爆笑(笑)。今泉さんが、ギターを抱え頭にはバンダナ、気分は
すっかり長渕剛といった感じの路上ミュージシャン。そして唄い出すのは「乾杯」
道行く人が彼の歌声に聞き寄せられ集まってくる…・。ってね、本気で上手いんですよ(笑)。
多少キーは高いんですけどね(笑)。本当に聞き入ってしまって…で、オチの切れがまたたいい!
最高のネタだったと思います。

ブサイク部。ゴリけん部長のもと、日夜ブサイクに磨きをかけるため、鍛練にいそしむ部員たち(
松尾、今泉、富樫)。特にバレンタイン前とあって、厳しさも増す。
そこに新人部員の加藤がやってくる。彼は自分のブサイク具合に自信満々で、チョコレートを
もらうような先輩のことをバカにしている。
その物言いに腹を立て、殴りかかろうとする松尾。それを止める今泉。
今泉「これ以上あいつの顔を殴ったら、追いつけなくなるぞ!」
そんな加藤のかばんから、チョコレートが見つかる…・。

ユージュアルサスペクツ。犯人探しをする刑事(今村)と、目撃者・田中さゆり(臼井)。
マジックミラー越しに杉崎、加藤、大滝、マイケル、桑原の5人の容疑者から
犯人と思われる人物を特定しようとする。
声を聞けばわかるのではないか、といろいろな設問を繰り替えす…はずが
アシスタントの山田くん(安井)が出てきて、なぜか大喜利コーナーに(笑)。
大ヒット間違い無しのアクション映画の宣伝文句を創るというお題に対する
大滝さんのオチがね…ここではかけないんですけど(笑)一番面白かったです(笑)。

ギャンブラー。ストリートボーイズ(桑原、リトル、大隈、加藤、佐藤、安井)らが町角で屯っていると
そこに美女(臼井)がやってくる。男だったら命懸けで大金をかせげ、と煽る美女。美女の案内でお金持ちが
集って賭けビリヤードをやっているというプールバーに辿り着く5人。
プールバーにはお金持ちのお坊ちゃまたち(今村、松尾、杉崎、マイケル、富樫)
がいて、100万ドルと命を賭けてビリヤードで勝負を挑む。

エンディング。うむむうむむ…・本当にかっこいいのかどうかはわかんないけど(笑)←毒(笑)。
かっこよく見えるのが、ショーだわ。
エンディングのスタッフロールには、霊感ヤマ感第六感・中村豪(やるせなす)や、チラ見・堀内健(ネプチューン)
などのスペシャルサンクスの名も連ねています。

これはねぇ。お笑いというよりショーとして、構えずに見に行ってい頂きたいです。
多少、ついていけない雰囲気が一部の客席から漂ってきますが、それは気にせずにですね(笑)
彼らをCONVOYに育てて行くのは…客席にいる「あなたたちです!」・・・ん?(笑)
inserted by FC2 system