いしだちゃん祭 2001年3月17日 スペース48

今日のBGMは「解散したアーティスト」集ということで、また懐かしい雰囲気で
会場いっぱいにしています。今回は3000円といつもより1000円安なので
料理は少ないということですが…。私は考えてみれば今までいしだちゃん祭で
ちゃんと食物にありつけた記憶がないんですよね。っていうか、あんまり食べる気分に
ならない、というのが正直なところで。だってこれから笑ってお腹一杯になるわけだから。
でも、今回は食べてみました(笑)。

まずオープニングは前回大好評だった「Young Bloods」のオープニングを収録したVTRから。
嗚呼。これで引退してしまったバンビ高橋さんが物悲しい。
司会はいしだちゃんこと石田伸也さんと、アシスタントの宮前希依さん。宮前さん、普通に可愛い。

まずは出演者呼び込み。CUBE、石川さん。手首に服を巻きつけて登場。何の容疑で逮捕?(笑)

第一試合30分4本勝負「あすなろ杯争奪リーグ戦」。
倉元幸二。大川興業だそうで。漫談というスタイルといっていいのでしょうか。
お笑いのことよくわかんないんでわかんないんですけど。テンション低めに「幼児虐待」話題。
あ〜〜。どうなんでしょう。他のネタならともかく、ちょっと…。
面白かったのは、アシスタントの宮前さんが大川興業と聞いて「高校?」と言ったことですかねぇ(笑)。
キングオブコメディ。会場から鳴ったクラッカーに「うるさいっ」とまずは軽めに(笑)。
ネタは「コロッケ師匠」。
「YMCA!」「なんだ?」「素晴らしいんです」
以前は今野くんの方の面白さにとにかく釘付けでしたが最近は高橋くんのツッコミに大注目です。
今回はちょっと弱かったけどね(笑)。
鳥居みゆき。結構本気でイっているらしい、と評判の(笑)可愛い女の子。
「ものまねで本人登場。知らない演歌を二度聞きです」
「夜もヒッパレは峠を越した人たちのリハビリです」
ネタ終わったら、きゃあ〜〜♪って勢いで走って帰ったからなぁ〜〜(笑)。確かにホンモノかもしれない。
イヌがニャーと泣いた日。なんか正式タイトルは「男たち」というらしいですけど、はい、そのネタでした。
なにがすごいって、会場をフル活用しているところです。客席参加型かよっ!と三村ツッコミの1つも
プレゼントしたくなるような、風を感じロボのとれた足が目の前のテーブルに投げ出され・・・という
感じですごい迫力でした。夢中になっちゃいました。ぶつかりそうな勢いですよ、黒コートが
翻るんですよ。いやー、参りました。

ここで一度休憩〜!この間もかかる曲が「L→R」だったり。まぁ懐かしい。

第二試合10分1本勝負「ビンゴでファイヤー(縮小版)」
いつもはビンゴ大会なんだけど、今回は予算の関係上、チケットの半券の番号による抽選会。
一等賞は前回のいしだちゃん祭とYoung Bloodsのビデオ。
当選者がぞろぞろと好きなビデオをとっていくんだけど、いしだちゃん祭残るの巻(笑)。
そして、このビテオ以外のプレゼントはイヌニャー単独チケット。買っちゃったもーん。
それから次回シングルマッチのチケットもプレゼント。

特別試合20分2本勝負「激突Wボーナストラック」
殿方充。野球部監督。面白いは面白いんだけども…。大人しいというか。
村田渚。「臭」。ピンになってから3回ほど見させて頂いているのですが、このネタしか見たこと
ないんです。他のが見たかったんです。

セミファイナル15分1本勝負「スペシャルエディション」
今回の企画は「合体」をテーマにしております。それぞれの持ちネタを活かしての合同です。
トップはあばれヌンチャク+快児。快児くんがやっくんの格好そのままです。
快児「快っくんだよ。みんな、桧博明って呼んでねっ!」
という感じで。ホンモノがわかんなくなった竹内兄さんは「やっくんは歌が中途半端にうまい」と
いうことで2人に歌を歌わせ、それでも判別できなかったので、諸星の絵を描かせることに。
2組目は粋なり。ピンクベレーで登場した粋なり。
「あの姿はおかまっこクラブ会員番号1番、ママ!」との大輪さんの声で登場したのは荒川慎吾ママ
荒川慎吾ママの秘密には実は秘密があって…ふんどし。ふんどしを見破られた荒川慎吾ママ。
「待て〜〜」「逃げろ〜〜」
(事情。前回のヤンブラで慎吾ママの扮装にかかった費用をいしださんに請求した荒川さん。
1度だけでは採算が取れんっ!ということで今回も登場ということになったらしい)
3組目。イヌがニャーと泣いた日。「3人は楽しい〜〜!」と、3人で鉛筆を削っているところに
(もちろん普通に削っているワケはない(笑))パペットマペットが寂しそうに入ってくる。
パペットマペットも負けずに牛くんとカエルくんで鉛筆を削ってみる(笑)。超かわいい、と言わせてくれ。
「でも、6人なら楽しい〜〜!」ということで、バイク合体姿にパペットマペットまで乗っちゃって
花道を練り歩いて行きましたとさ。我が友人曰く「この時代に生きててよかった…」(笑)。

またここで休憩。(お酒とかが出ているので、トイレ休憩なのね)
ここで石田さんはお色直し。カラスのような羽根をたっぷりとつけて登場しました。
すごい、いったいどこで売っているのだろう。

メインエベント90分9本勝負「2001スプリングカーニバル」
粋なり。「占い学校卒業式」。詳しくはK−DASHレポを参照してください。
K−DASHの時より、鈴木さんの口のところの布が薄くなっていて、私は心の中で爆笑してしまいました。
(前回、呼吸困難?に近い状態になっていたので、今回から薄くしたんですね)
「ラベンダー〜色を東に置いて〜〜♪」という校歌が、もうすぐ歌えそうです(笑)。
快児。「一回でも♪妊娠〜〜♪」という一言目にやられました(笑)。ニュースの時間。
「三人の容疑者の特徴がわかりました。一人めの容疑者はCGアートが得意で、若い頃は
チェックの服をよくきており、前髪をチョロッと伸ばしたF−Broodだ、ということです」
吉野狩遺跡では、エラいものが発掘されるし…宇宙人の正体は…だし。
とにかく、生でみてくださいな。快児くんの中では、一番か二番に面白かったから。是非。
CUBE。クラッカーがひとつだけ鳴らされると、和田くんが「地味に一個だな」
それに対して石川くん「数に関係ない、音の高さだから」。なーんだろうなぁ、その言葉の選び方。
いじめを苦に飛び降りようとしている生徒と先生。いじめっ子側に話を聞いたという先生。
石川「あいつら泣いてた。先生も泣いた…全米が泣いたよ」
「かおりちゃんには言っておいたよ。先生のサウダ―ジだよ」
石川ワードにハマっているなぁ、私。目にくるんですよぉ、目に。
パペットマペット。「犬」「ジェットコースター」「ギャング団」「牛立て伏せ」「落とし穴」「怪力牛」
落とし穴のブラックさが好きだわ。
あばれヌンチャク。聞いてアロエリーナ♪で始めまして〜、発生練習。
「聞いてアロエリーナちょっと言いにくいんだけど(中略)カジヒデキとスガシカオの
区別がつかないのぉ〜聞いてくれてありがと、アロエリーナ♪」
「おいら彼女いないよっ!」とアチコチで言いふらしてしまっている岩下志麻好きのやっくんに
返歌?(笑)を送るロリータ竹内男爵なのでした。
ラリアッツ。後ろに並ぶ芸人仲間さんたちの笑いをかっさらった人たち(笑)。
歌謡コミックショーのマサキとセイコ。
THE MAN。ポルトガル人に奴隷にされた男。この設定からしてすごいね(笑)。
海外のコメディドラマを訳して吹き替えしている感じです。
「奴隷で〜〜す。ツメはがさないで……」に、ちょっともうだいぶツボってました。
客に罵らせるし(笑)。世界観にいい感じで取り込まれていくので私は好きです。
怪人社。ずいぶんと懐かしい…決闘。
ユリオカ超特Q。新大久保駅でのホーム転落事故の話(自分は名前からして
事故ってはマズい、という話)クイズブーム、女優杏子ブーム(妹がちゃんなので
今度からは荻野目さん、と呼んで行こう)…など。本当に超特Qな時間が過ぎていきます。

エンディング。石田さんのカラスの羽根はkinkiをイメージして?
これらに石川くんだかが「悪い美空ひばりじゃないですか」と。
エンディングはIKKANさんの鳥肌実話に終始した気がします。
それしか覚えてないっ!(笑)

というわけで今回は短い時間で終わったらしいんですけどもね。
私はこのくらいでもいいのかなぁと想ったりもするんですけどもね。
うん。楽しかったです。
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