新人コント大会 ２００１年３月３０日Lamama

やはり・・・この会場、使い勝手に迷う（笑）。
どこが見やすいんだか（四角い箱の隅っこ舞台になっていて、柱もあったりするので
場所選びは悩むんです）、トイレはどう使用したらいいのか（すごい使いづらい場所にあるんです）
飲み物のオーダーはどのタイミングが望ましいのか（笑）。
そんなこんなを考えているうちに、前説のライオンヘッドのトークが始まりました。

本日も先月に引き続き、テレビカメラが入っています。ＮＨＫ（先月）からＮＴＶへ。
「あんたにグラッチェ」４月１１日か１８日に放送です！

司会は渡辺正行さん。

スピードワゴン。私にとっては、スピードワゴンのこの出位置はとっても新鮮。
３月１９日のオールスターと同じネタです。ヨーヨー、説得。朝帰りするヨーヨー（笑）。
細かい小沢さんの動きにひとり勝手にツボっています。放っておいてください（笑）。
「クルクルパーかっ、おまえっ！」２１世紀の世に、こんなステキなツッコミが…（笑）。
ドランクドラゴン。日本遊戯クラブ。ネタをみつつ、「鈴木くん、強いんだ…」と彼の隠された
パワーを推測して楽しんでしまいました。
バカリズム。あのねぇ・・・。最初に言いました通り。この会場、ど真ん中に柱とかありましてね、
舞台全部を見渡す、ってこと難しい席が多いんですよぉ。そういった舞台でありながら、右端の端
すっごい端っこでやっているらしい彼らのネタ、まったく見えず。それでも声が張ってくれる芸人なら
まだ音だけで楽しむこともできるのに、彼らの声はまったく張らず。空白の約１０分を過ごしましたとさ。
オチだけ真中でやられても、余計ムカつくってーの。
はなわ。さ、気を取り直しまして（笑）。「僕の名前」「さびしいな」
ツインカム。クラスメート。←すごい手抜きの説明でごめんなさい。
どこ生まれ？地球。くらいいい加減な説明です。ごめんなさい。

ここでコーラスラインのコーナー〜。このコーナーは客席が審査する？形式で、１０票あがったら
ネタ途中退場〜。というルールになっています。と、いうわけでスペシャルゲスト審査員が！
冒頭で入っていると説明のあった番組の出演者である辺見えみりちゃん、高田純次さん、
そして大竹まことさんっ！うわおっ。理想の不良中年アイドルが２人も…。うわおっ。
この３人にも客席に座ってもらって、若手のネタを見てもらおうというわけです。
「いまひとつの芸人がどんどん出てくるので・・・」渡辺さん、ナイス。
くりきんとん。元気というか、笑いのために殴られるための女の子、というか（笑）。
モーニング娘。ほか漫才でございます。
ちなみに一人は浅野忠信と携帯のＣＭに出ているそうです。・・・というか、出てました。
末高斗夢。手裏剣ショートコント。出てきて１０秒間くらい楽しかった（笑）。途中退場。
イヌがニャーと泣いた日。３人だと楽しい〜〜！リーダー体調が悪かったのでしょうか。
足元がフラリフラリ・・・。栄養つけてね。私は彼らの音楽のセンスが楽しいです。
それにしてもすごい人気！でも何よりも笑ったのは彼らが出てきた瞬間に、大竹さんが
「（コント）赤信号だよな・・」と呟いたこと（笑）。確かに３人組だし、不良キャラだったし（笑）。
パペットマペット。浦島太郎。こうして１本だけでネタをやると、なんか本当にパペットマペットっていう
コンビがネタ１本やったみたい・・・今更ですけど（笑）。
さくらんぼブービー。正しい表記はわかんない。やりたかったこともわかんない。ガラガラ・・・途中退場。
第三別館。２６と３１という年齢の資料に「おいおい、やめておけよ・・」と、渡辺さん。
ネタは合コン中止。途中退場。
ジェット☆キッズ。白星なんだか・・・黒星なんだか（笑）。高齢化社会、携帯電話…など。
「ひょっとして俺のこと、加藤晴彦だと思ってるんじゃないの？」
・・・こんな一言を残してもいいのかな？（笑）
劇団ひとり。みそのセールスマン。劇団ひとりは・・・「あぁ、これじゃなくて、あっちのがみたーい」と
思うことしばしば。川島くんが面白いと思っているネタと客席が面白いと思うネタに違いがある？
底ぬけＡｉｒ-Ｌｉｎｅ。浜崎あゆみを意識して金髪にしたという小島さんと、相変わらず大きい古坂さん。
ユニバーサルスタジオジャパンなど。「小鳥君でしたっけ〜〜？」
途中で帰られた審査員３人でしたが、どれを見ても「いやぁ、面白いねぇ〜」という高田さん。
そんな心の無い高田さんが生で見られて楽しかったです。

一本ネタコーナー後半。
バナナマン。合コンしている日村と設楽。なんとか場を盛り上げようとする日村だが
隣の設楽が不思議ちゃん（笑）。場を読まない発言、不思議ちゃん発言を繰り返す。
女の子が席を外したのを見計らって、設楽にこれ以上しゃべるな、と注意する日村だが・・・。
設楽さんの不思議ちゃんはアリですね（笑）。
×−ＧＵＮ。いろんなスタイルの漫才。なんだろなんだろ・・・というくらいに空気が
落ち着きましたね（笑）。西尾さんって本当に器用だなーと思うし、嵯峨根さんは・・・あは（笑）。

エンディング。最後までいるハズだった渡辺正行さんは番組ロケにおでかけ〜。ということで
最後は底ぬけが仕切りつつ。来月からはリーダーが最後まで仕切るということで、勢いのある
エンディングも今回が最後だろう、と２年続いた（らしい）恒例の日村さんなぎ倒しもしっかりとやって
おわり〜〜。エンディングが一番楽しい、と思う私は・・・あかんな。あかん。
でもエンディングとか見ていると、とても楽しいよね。客席をきちんと見ている芸人さんもいれば
隅っこのほう、隅っこのほう〜に行く芸人さんもいるし、誰と誰が仲がいいのかなーとかもわかるし。
邪道な楽しみ。開演前に飲んだ酒のせいってことで許して。