エレキコミックトークライブ Vol.8 2001年5月11日 シアターD

桟敷の川はもう干上がったようで(笑)、桟敷なしの椅子席だけでのトークライブ。
客席には谷井さんの弟さんとお父上のお姿もあり。

いつものように登場したエレキコミックの2人。
谷井さんはカメラTシャツ。今立さんは・・・・・。手には青いお花(おトイレなどで見かけるタイプの)。
青系のボーダーシャツに黒いベスト。紺の短パン。
ピーコじゃなくとも「どうしてこんな風になっちゃったかしら・・」とため息ついて
隣の高見恭子さんにフォローいれさせたくなります。
誰が悪いの?ねー。お願い、教えて(笑)。
「ちょっと、中田とかに憧れてんの?」

前回より10名減の60人だそうです。
減った原因として思われるのは、前回「来月は9時からやります」と言ったことを
真に受けているお客さんがいるのでは、と推測。
縮小ムードに拍車をかける流れとして、実は来月のトークライブは中野twlだとの発表も。
今立「あそこのキャパシティーはどれくらいですかね」
谷井「ま、俺達にはちょうどいい・・・」
今立「夢みろよっ!」
あげくに出した集客作戦は・・・
「俺達がお客さんをくるのを待っているのがおかしい!お客さんのいるところに行こう!」
「勝手にツアー組んでくれよ!」

テレビ朝日「虎ノ門」報告。
待ち時間楽しかったそうです。谷井さんは和田勉さんを探検(笑)。
ちなみに探検隊員はダイノジ・大地さん(笑)。
今立さんは部屋にひきこもってマンガ読書。

噂の「杉崎兄弟」話題。
杉崎兄弟、とは。谷井さんが某所のネタ見せで発見したすごい若手芸人。
「はとバスからあいーん」「パーフェクトえなり!」などというギャグを持つ超若手注目芸人だ、と
いうことで、前回のトークライブで話題にのぼり、今度是非ゲストに、というのが前回までのお話。
「谷井コーポレーションに欲しいな、ということで」
調査に乗り出した谷井コーポレーション代表・谷井一郎氏でしたが・・・調べていくうちに
いろいろと驚愕の事実が発覚したようで・・・。
で、この日、当日来たかといいますと来なかったんですね。他の大手事務所のネタ見せが
あるということで。で、VTR出演です。
まず判明した事実。身長も160cmもないほどの身長の2人はとっても可愛い顔をした兄弟。
お兄ちゃんは早稲田大学に在籍。杉崎兄弟ではなく、福井兄弟の間違いで(笑)、
今は「どんぐり兄弟」という名前で活躍中。そして、谷井さんが思っていたギャグはいろいろと
間違いがあり・・・「はとバスからだっふんだ!」でした(笑)。
そして、はとバスのセットはもう捨ててしまったそうです。ふつーーーーっ、の男の子たちでした。
是非、次回くるときにはネタを見せていただいて・・・という話になったんですが。
「なんか評価したほうがいいの?ボール入れたり・・・」ということから
エレキコミックトークライブにくるお客さんがどれだけお笑いに目が肥えているのか、という
話になりまして。どう評価してもらうか・・・。
「最終的にエレキコミック観てるくらいだから・・・。草原とかものすごい口あけて走るタイプ」
「ハイジ見た後、ミルクがすごくおいしそうに見えて飲んじゃうタイプだよ」
「普通だったら、ボケとツッコミは・・とか書くのが、ま、批評家の鼻につくタイプじゃん?(笑)・・
どう書く?」
「書けるのかな、まず。読み書きとか・・・(笑)」
「おにぎりの大きさで決める?」
入り口でお米を置いておいて、それをお客さんたちが握って大きさを決めて
「おまえら面白いから!」と握り飯を差し出す(笑)。
AAAに出してみようか、という話から、賢太郎さんに逢わせに行こうか!との話に。
賢太郎さんプロデュースとバカチームプロデュースで「どんぐり兄弟」を作っていこうかと。
今立「逢ってくれるかな〜」
谷井「忘れたのか。待ってるんじゃなくて、いるところにいくんだよ。」

バカ合宿をやろう。
Z会なんかに負けずに、下げていこう、と。川島塾長を筆頭に、片桐仁さんなどの
豪華講師を迎えて(笑)。
合宿の夜は、怖い話が定番・・・ということで、谷井さんが怖い話を披露。
「オーストラリアの夜」会場から怖がる声が聞こえると・・
今立「バカじゃねぇのっ!!!楽しいじゃん!」

寝言話。弟さんと同居中の谷井さん。昨夜はお父さんも泊まりに来ているところで
寝言で「思い出がいっぱい」を歌っていたらしい(笑)。
今立さんの友達は「フォークで食べちゃう・・・」と、その昔言っていたらしい。

最近、「ドリームキャスト」をもらったという今立さん。
インターネットが見られる、ということでエロサイトの閲覧にチャレンジしたらしい(笑)。
エロサイトが過激すぎ→今立さんの子供時代はエロは「でらべっぴん」止まり→
中学時代の今立さんのエロ暴走話→エロ本を図書券で買いに行った思い出。
と、話が展開し・・・・
谷井「やっぱりその日の朝は、布団とかテントがはってんの?」
これがきっかけで「テント今立」というネーミングが(笑)。
「でらべっぴん」の付録「おなまいど」話。
谷井さんはエロ本を買ったことはないそうです。常に死んだら・・・と考えていたので
部屋にエロ本が見つかっては・・・と思っていたそうで。

今立さんのエロの血筋の話。今立さんのおじいさんが亡くなった時、棺おけのフタが
しまらなかったので、祖母さんが乳を見せて・・・昭和のギャグだよ(笑)。
今立さんのエロは祖父から引き継いだ血・・内にこもったエロだそうです。
おじいさんが亡くなった時、おじいさんの部屋に寝ることになった今立少年。
本棚を見ていたら、普通の小説・・・かな?と思ったら、タイトルの上に「淫乱」とか「桃色」とか
結局、殆どがエロ小説だったらしい(笑)。
そのエロ小説の裏にはビデオが隠されており、そのビデオは見るからに・・・・。
霞みがかかってないものかもしれない、と今立少年は心はやらせ、翌日、まだ葬儀行事が
終わっていないのに、一人都内に帰ると言い出し、自宅に帰ってビデオ鑑賞(笑)。
その後の遺産相続の想像話も爆笑です(笑)。

ここで「毎月ゲストに出ることに決めた」という耳なり登場。

エンディング。次回トークライブの希望時間、つれてこられる人の名前と電話番号をアンケートに
書いてください、とのこと(笑)。単独チケットについては、2枚1組、というシステムが出来て?ました(笑)。
AのチケットとBのチケットがないと、入れない、と(笑)。すごい商法だ(笑)。

以上、いつもより少し長めのトークライブでした。
inserted by FC2 system