一橋大学KODAIRA祭「ラーメンズお笑いライブ」 2001年6月9日 国立キャンパス

駅から続く大学通り。緑豊かな街路、上品な店が並ぶ雰囲気のいい街・・・・
なんだけどっ!なによっ、この人々の歩きのゆったりさと自転車の危険さの相互関係は!
「あら、ステキなお店」と優雅に立ち止まる住民たち、続いて後ろにいる私も立ち止まると
後ろの自転車がキキーッ・・・私、轢かれるじゃん。怖いよ。どういうことだよ。責任者だせよ。
溢れ返る路上駐車の自転車たちが、これまた、その危険性をお手伝い。おいおいおい。
見せかけだけの上品とか雰囲気とか、お姉ちゃん、そういうの嫌いだよぉ。
・・・と、晴天の土曜日だというのに、ちょっと気分を害しつつ会場へ。

会場入る前にカメラチェック。廊下にはプーチンマーチンの絵が書かれたチラシが貼られている。
舞台の幕は黒いカーテンのようなものと画用紙を貼りとめた感じ。それもちょっと斜めだったり(笑)。
・・・・えっと・・・・一橋大学は付属の高校かなにか・・・えっと中学校かなにかありましたっけ?(笑)
「ライブが終わりましたら、アンケートを配りますので、ご協力ください」
・・・・えっと・・・・配っておけ(笑)。テストのように配布し回収するつもりなの?

まずは舞台下手から廉太郎先生が白衣姿で登場。黒板を掃除したのち、授業のため
教材の運び入れ。「教材片桐」
咲坂「決して、交通渋滞で疲れているわけではありません・・・」
教材、髪が顔にかかってかゆかったのでしょうか(笑)払いのけました。
咲坂「・・・・疲れてるのかな?」
今日の授業で学習したこと。
***カタギリは燃やすと緑色の煙があがるらしい。
***「現代片桐概論」(片金書房館出版)は、まだ浅い学問のため中は
ほとんどピーター・ラズウェル博士の家族の話や夢の話が書かれている本らしい。

暗転。片桐さんが服を着て・・・マイクをうまくつけられずいると、賢太郎さんがしっかりと直してあげて
頭をナデナデ。仁さん、とまどいの表情(笑)。

2人「異性に好かれたい」
で、始まりました。「心理占い」です。単独時とは設定が違いますね。
いまどきの新幹線なごみの停車駅は
「おじいちゃんち、おばあちゃんち、いとこんち、富良野」らしい。
そして、おばあちゃんは相当、人を見る目があるらしく格言で
「いいかい、だるま。私がキス魔だという女は自分のことを綺麗だと思っているんだよ」
なんて素晴らしいことを言い残してました(笑)。

「数・季・言」
静かな感嘆。

暗転。仁さんが次のネタの打ち合わせらしく、賢太郎さんに耳打ち。
打ち合わせ終わり、持ち場に戻ったところで
小林「・・・俺も好きだよ!(笑)」・・・・・なんの打ち合わせだ(笑)。

舞台袖から突然絶叫とともに転がり込んでくる片桐。手には丸めた紙が・・・。
その到着を待っていたかのように丸めた紙を受け取る小林。
そこには「にっぽんご」の文字が。

「プーチンマーチン」。森本レオ入り、プーチンマーチン。お久しぶり!
森本レオ風なプーチンに「なに?」とストレートで返すマーチンすごい(笑)。

トーク冒頭、賢太郎さんプーチンに指をかまれる。
小林「僕が片桐で・・・」
片桐という名前の方がかっこいい、と言い出す賢太郎さん。
京本、という名字になりたいそうだ。京本賢太郎、もみあげは伸ばすらしい。
片桐「春に(学園祭)やるの?秋はないの?」
客席「・・・・・・」
片桐「秋はないのかっ!!!!オール無視だよ」
300人くらい入ったお客さん、5本やって1時間持つ、と思ったらしいラーメンズ。
あまってしまった時間(笑)。最初は黙って何分間が持つか、という実験をしたり
それと似たようなことをしたマイケル・ジャクソンの思い出話、マイケルのカウントダウンの
話題。・・・そして、それぞれ個人技披露の時間となりました(笑)。
仁さんによる形態模写シリーズ・ガラスの仮面から月影先生。
再び仁さんの形態模写シリーズでバスケ部の練習で「これはどこを鍛えているんだ?」という運動。
そして賢太郎さんはホンダの新しい人型ロボットの形態。
小林「こんな感じで1人ずつやっているディナーショーもありますんで」
小林「じゃ、片桐さんの落語ショーを・・・」
片桐「ねぇよ!0からのスタートだよ」

以上、ちょうど1時間ほどのライブでした。
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