いしだちゃん祭り ２００１年６月２３日 スペース４８

混んでいなくても混んでいるように感じる会場（机とかがあるからね）で
本当に混んでいると、本当に混んでいる。当たり前だが。

まずは司会の石田さんと宮前希依さん。彼女はここしばらくアシスタントを
務めているけど、本当にかわいい。女の子に好かれるタイプの可愛らしさなのです。

まずはあすなろ杯。
熊本キリン。自己紹介アピール。
ニトログリセリン。子供達に夢を。小さいところで目の前で見ると、ビチッビチッという響きの
いい頭を叩く音が、次第に途中で「大丈夫かな・・・」と心配になってきて・・なんてことも
あるんですが、だいぶ後ろで見ると気になりません（笑）。
犬の心。なんて説明したらいいのかなー。恥ずかしがり屋というか、ひきこもり・・・というか（笑）
なかなか出てこない、というネタです（笑）。
「なんでライトとか照らしてんのっ！」
「みんないるじゃん・・・（客が）いないと思ったから・・・」
キングオブコメディ。動物園を案内する飼育係のおじさんと、見学にきた幼稚園生。
「（高橋さんに向かって）ちゅらさん！」「出てません」
「はい、血を拭いて。」
「ギリギリです。ギリギリでアウト。」
とにかく、このコンビは本当にいい。ゲットスマイル時代から今野くんは好きだったけど
高橋さんのツッコミが、なお、いい。出てくる言葉がすべてなんだか面白い。
このネタ、あと４〜５回みたい。そうしないと消化できない（笑）。
岡部たかし。謎の中国人、ジャッキーホイ。中国語で（もちろんニセの）「未来的狸」などを
演じていく。なんのことかわかりますね？ドラえもんです（笑）。
イヌがニャーと泣いた日。兄貴と黒子。狭い会場を花道も含めていかに使うか。すごいねー。
ジャンプして天井に頭がぶつかることを計算して頂点に飛んだ瞬間、頭をかがめるという・・。
一回、頭ぶつけちゃったけど（笑）。舞台裏の幕が開いちゃっても、シャーッってしっかりと閉めて
ネタを続けて。かわいいんだから、もう♪←アホみたいですが（笑）ネタも面白いのよっ、そりゃ。

休憩。

祭りＴＩＭＥ ＴＲＡＶＥＬ。キリングセンス。 B型肝炎ウイルスによる肝硬変で余命半年とまで
言われた萩原さんが、肝移植を終え生還を果たしての・・・復帰です。
ということでこのコーナーの間は禁煙タイム。私も新聞やテレビでこの話は知っていただけに
「あー、助かったのねぇ・・・」と、実感（うーん、この気持ちはどう表していいか難しい）
ネタは結婚式の後、そのまま宿泊したいという新郎と、部屋の空きがないというホテルマン。
少し、スーパー部長のＣＭを思い出した（笑）。

プレゼント大会。前回シングルマッチのビデオと７月に集中する出演芸人さんたちの
単独ライブチケット、そして次回のYoung Bloods２のチケットなど。

スペシャルエディション「はじめてのおつかい」。それぞれのコンビなりユニットが
自分たちの芸風とは違うものに挑戦する、という企画です。
まずはイヌがニャーと泣いた日がトリオ漫才に挑戦。トークが苦手、といっている彼らが
一体どんな漫才を？と思ったら、まぁ想像通りの出来でしたね（笑）。
出てきてポカスカジャンばりに絵描き歌をしだす３人。完成するけど、なんの絵か微妙（笑）。
「誰だよ！」
「女性だよっ！」
千代文さんが書かれたそうです。かわいかったけどもね（笑）。
粋なり・あばれヌンチャク・快児のユニットでの挑戦は「ゴスペラーズのようなもの」。
ある意味見事に決めましたね（笑）。「今夜はブギー・バック」でアカペラを始めたと思ったら
ショートコントが始まり。そしてオチがつくたびに“ダンスフロア・・・♪”
この音楽が頭から離れなくて、参りました（笑）。
最後はパペットマペットが・・・・何に挑戦？と思ったら、「オリーブの首飾り」に乗せて登場。
「・・・手品しまーす。」どこが聞いたことあるぞ（笑）。
カエルくんが無口になってアシスタントに専任する中（だって押さえてなきゃいけないからね（笑））
牛くんが手品を披露してましたとさ。かーわいいー。

チャンピオンカーニバル。
ＣＵＢＥ。たかしと父。下ネタは下ネタでも、こう・・・ＣＵＢＥの場合はＡＶとかそういうんでなくて
官能小説に近いかな（笑）？。
「父さんは、氷とか使うんだよ」
快児。リカちゃん。「気持ち悪い〜」という会場の反応があるってことは、そういうことだから・・・
そう、そうね。ねーっ！（笑）。
粋なり。アイドル・タッくんと、その追っかけ。掛け声が決まっているらしく、その通りにやらない
（もちろんしらないから（笑））客席を罵る追っかけ（おおわ）。タッくんがかんだらＸジャンプしなきゃ
いけない（笑）。これらは「掲示板とかに書いてあるでしょー、ちゃんとやんなさいよっ」という
ことだそうで（笑）。もう一度、このネタみたい。楽しい。
あばれヌンチャク。スケッチブックを使わずに。不治の病にかかった女の子と、その子に恋する
これまた複雑な病気を抱えた男の子の話。
「ふじのや・・・まい？」
「マイって名前じゃないわよー」
というくだりがあったんだけど、私はてっきり、藤野家っていう落語家かい？というオチでもつくのかと
思いましたとさ・・・。いや、私が勝手に頭で漢字変換してしまったんだけどさ（笑）。
パペットマペット。「親分」「料理」「だーれだ」・・・・他。
ラリアッツ。フィギィア好きの怪しいおじさんと少年。
THE MAN。地球防衛軍の夫と、そんな仕事のために家庭を顧みない（笑）夫に不満を持ち
離婚を要求する妻のケンカ。
怪人社。ピアノ持込で生演奏つきの・・・死の淵のアレンジバージョンというのでしょうか？
戦地での戦友同士で最期は荒川さんが・・っていうまー、オチ説明になっちゃうのでやめておきますが。
IKKANさんのね、ツッコミというかセリフで「あ、なんだか珍しいテンポ」というのがあったんですよ。
IKKANさんの、そのテンポってなんだか新鮮〜と思った記憶があります。
ユリオカ超特Ｑ。都議選・・・・なんか、今回は頭に残るフレーズみたいなものがなかったもんで
記憶にないんです。すいません。

エンディング。それぞれ告知。

終了〜。あすなろでは、犬の心が印象的で（面白い！というより“印象に残った”）一番はキンコメかなぁ。
企画ではゴス風ユニットが面白かった。ま、マギーさんとは住居問題で（笑）関係のあるパペットマペットが
道具を借りてきてやった、というのも面白かったし。
本編（？）の方では、一番楽しかったのは粋なり・・・・かな。噂に聞いてて是非みたいネタだったので。
CUBEも面白かったんですが、このネタはつい最近見たばかりで、他に見たかったネタがあったので
そっちがよかったなー・・・と、伝えてみました、はい（笑）。
長いもんで（と書いてて長井秀和さんが見に来てたのを思い出した）酒も入ってるしで、途中から
面倒になってメモ、ロクに書いてないんですね（笑）。記憶手繰るの大変でした（笑）。