ゼスプリお笑いライブ Vol.2 2001年6月25日 シアターD

こんな超満員のシアターDはいつぶりだろう・・・。前のドアが開くくらいに。
その開いたドアから観客が見ているというところまでいったのはだいぶ昔?
しっかし今日は蒸し暑い一日だった。そんな蒸し暑い日にギューギュー詰めにされると
人間多少はイラつく。笑いに来た分の楽しみとイラつきでプラマイ0になるのはなんとも
もったいない。「心頭滅却すれば火もまた涼し」何度頭でくり返したことか。

MCは前回優勝した18KIN。なんだか久しぶりに彼等を見た気がする。
ゼスプリ主催ということで、ゼスプリ娘というのかな?2人のお嬢さんがキウイの宣伝をする。
ついつい、意地悪な私はキャンギャルのランクについて考える。大変だな、お姉さんたち。

アメリカザリガニ。予想通りの「きゃあ〜」「かわいいー」。フラッシュぱーしゃぱしゃぱしゃぱしゃ〜。
彼等は嫌いじゃないけど、彼等のそういったファンはちょいと苦手だ。
テーマパークについてのネタなんかだもんだから、もう「かーわいい〜〜」と。
かわいさ置いておいても面白いと思うんだけどね。・・・・・置いておかない?(笑)
江戸むらさき。「謎の飛行物体」「いつの間に・・・」「ぶっちゃけ話」「いたずら1.2」
「優しいドライブスルー」「パトカー」「徹子の部屋の隣の部屋」「たこやきパーティー」
「イヌかよ」「爽やかな朝」「かつあげ」「どんちゃん騒ぎ」「にんじん」
エレキコミック。単独以来の多重人格やっち。あー、逢いたかったよー、ナナ。
体張った熱演でしたねー。相変わらず谷井さんの体の動きがしなやかなの。
「夕ニャンの時の貴さんVS三代目魚武」好きだなー。帝京とか“引越しばっかしやがって”とか
突き進む谷井ワールド(笑)。スキだ。
おぎやはぎ。レコーディングをする小木とディレクター(矢作)。アルバム用に新曲の詩を
作ってきたという小木。中身はボーリング場経営者の歌(笑)。
火災報知器。彼女の家に彼氏が初めて遊びに来た。最近、このネタしか見てない・・・。
怪人社。お経の時間。最前列のお客さんたちに380キロバトル。「志村、便器の中!!」
「品川ですっ」などの芸人ネタを持ってくるあたりなんざぁ・・・ねぇ。
シャカ。息子を誘拐され、脅迫電話でモノマネなどを強要される父親(大熊)と、その電話を
受ける喫茶店の店員・植松。このネタ、わりと新ネタだそうですが、よーく似たネタ以前やってましたよねぇ。
スピードワゴン。夏の思い出。漫才の前フリ部分が大好きなんだけどもな。
どーよ。ナルシストTV。ナルシストの河村テルイチがゲストに呼ばれて・・・。TERUさん、髪切ったのねー。
バカリズム。声の吹き込み業。ずいぶんと古いネタを・・・・。

エンディング。めっきゃくめっきゃくめっきゃく・・・状態でやっとのことエンディングという感じ(笑)。
告知・・・そして優勝者発表、ということになっていたのですがなかなか優勝者発表に至らず
キウイを使っての大喜利みたくなって・・・。本当にねー、こういう時のそれぞれを見ていますとー。
「あの人と私は同じ血が流れている気がする」という芸人さんを見つけることができます(笑)。
自分を見ているようでちょっと複雑です(笑)。
やっと結果発表となり、主催のおエライさんが出てきて、いきなりネタがかぶりすぎとのダメ出し。
出演者も客も汗だくの状態で結果発表を待たされたあとだったので、思わずきょとん。
はいはい。それはあとでやってよ。早くこの湿気熱気地獄から(笑)出してくれよぉ〜。
で。待ったあげくの結果発表はエレキコミック優勝〜!賞金10万円とキウイ1箱をお持ち帰り〜
(相当重そうだったけど、ちゃんと持って帰った谷井さん)というわけで、やっとこさ汗でベタついた
体を外の冷気(に感じるほど)に当てたのでした。ふぅ・・・・・。
それにしても桂芸能社人気って、意外とすごいなー・・・・人数制限を考えない劇場ってこわいなぁ・・・。
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