BANANAMAN LIVE「モンキータイム」 2001年7月26日 Theater Tops

ビデオが出ることを想定して、簡単目にネタ説明してあります。
が、完全なるネタバレ防止加工は施してありません。
ですので、ライブを御覧になってない方は、読んじゃダメ!(笑)
ビデオで見ても絶対損はないと思うので、そちらを御覧になってから
もう一度お越しくださいませ。





























PERSONAL IMPRESSION。
白衣を着た設楽。いろいろな状況設定をあげ、続きを想像させる。
解答していく日村。解答の結果出た、日村のあだ名の候補が読み上げられる。
「東京パンツマンズ・・・・」

オープニング。オークラ色の強い仕上がりのオープニング。
しかし、2人がひたすら男前に見えるのがすごい(いや、深い意味じゃなくて(笑))。

職員室。学生の校内で携帯電話の使用を禁じようという校長派の学年主任・日村先生。
学生に使用を禁じるのなら、先生たちも携帯電話を使用しない方がいいじゃないですか?と提案する
設楽先生。その意見を実行して見せようとする日村先生だが、校長から頻繁に電話連絡が
入ったり、孫の出産が心配で携帯電話の必要性に駈られる…。
学校の窓をイメージした照明が放課後っぽくていい。

サマータイム1。流行遅れのことを普通に口にする設楽。それを指摘する日村。
設楽「ボディコン…ってボディコンプレックスの略だっけ?」
日村「違うよ…。ボティコンプレックスだったら、隠せってことだろう?」
ブームの話題を「古い」という、その「古い」って話題自体が古い…、設楽の話。
日村「おまえ、この前ボーリングの時、ストライク出すたびにカズダンスしてただろう?それも完璧に」

日本順番。政府が人口調整政策として打ち出した、全人民順位認定法(P−16法)。
人間一人一人の順番が決められ、1億番以下は処分されてしまう。
その順位の管理・処分の遂行を受け持つ企業が「日本順番」。
日本順番の社員である設楽は、仕事途中に昔の友達、日村に再会する。
日本順番の仕組みを説明する設楽。順位アップの方法、殺し方、そして日村の現在の順位…。
マウスノーズストップ、キルキック…怖いながら可愛い殺人技です(笑)。

次回予告(音ネタ)。「オレを振ったことを絶対後悔させてやる!」
涙のストーカー勇紀!夜、補導されるの巻…見たい(笑)。

先輩後輩。容疑者の女の家を張り込んでいる刑事2人(前回にもこの設定ありましたね(笑)続編かな)。
1時間半前の「チャックあいてますよ」の発言を最後に、黙りっぱなしの後輩(設楽)を責めはじめる
日村。1時間半の間、「チャックあいてますよ」という発言に至った設楽の思考理由をずーっと
考えていたという日村。
「ち○こ見てたってことだろー!変態じゃねーか!!」
「まいったな…」
「なんでおまえのそんな大人っぽい感想で、終わんなきゃいけないんだよ。若大将かよ…」
携帯のメモリーに何番めに入っているのか、日村軍団、設楽軍団の登録…などやりとりしたのち、
日村先輩の日常に起きたいろんな事件を書き留めた「日村勇紀の事件簿」を出してきて説明をし出す。
「う○こ漏れそうだから、笹塚で降りるわ、と言ったときにはもう漏れていた事件」など…。
その中に、数日前の合コンにおける事件まで書かれていて…。
このシリーズ、好きだ(笑)。
日村「張り込みと言えばアンパンか?それとも俺の顔見て、アンパンか?」
設楽「日村さんの良さは女なんかにわかんないっすよ!」
日村「そんなこと今言ってねぇだろ!」

サマータイム2。カズダンスを再現して、泣きそうになっている設楽。
流行の古さと本当の意味の古さがよくわかっていない様子で、また日村に諭される。

DANCE&STOP。ダンスを止めることに命を燃やす設楽。
踊る日村さんを、そのままキャラクター化したい(笑)。

次回予告(音ネタ)。教官と勇紀。

激痩。お祭りに来ている日村と設楽。肥満学級の話をしたあと、「太っちゃダメだぞっ!」としつこく
設楽に言い残す日村。最後に写真を渡して別れる設楽と日村だが、後日、設楽の元に日村の
家族から電話がかかってくる…。

サマータイム3。やっとなんとなーく流行の古さ、というものに気が付きはじめた様子の設楽。

スカーフズ。ボーダーシャツに赤いスカーフ。いなせな(?)男2人。その名もスカーフズ。
こんな説明でよろし?(笑)「愛たい」です。

日村勇紀のバカ説教テープ告知(VTR)。
1日限定1本で、1万円で発売しているらしい(本当に(笑))。

恋人岬。海辺でバーベキューをしにきている後藤(女・日村)と佐藤(設楽)と、早乙女(日村2役)、
村上(設楽2役)の4人。仕事で失敗した佐藤を励ます後藤。後藤は実は佐藤のことが好きで
それを知っている早乙女は村上と協力して、2人をくっつけようとするが…。
とにかく一人2役の早変わりが、さすがはバナナマン、という感じでお見事。そして何より、
唯一の女性・後藤ちゃん(日村)の可愛らしさに尽きる(笑)。

まだ3公演目と聞いて
日村「ゾッとするね」
設楽「俺はムッとする(笑)」
日々、恋人岬内の背負い投げと、日本順番のキルキックがマジになってきて身体を痛めつけられて
いるという日村。骨が完全にズレ込んでいると言う(笑)。
設楽さんは設楽さんで、前髪が後退してきているような気がする、との指摘が。
日村「あげるよ、あげる」
設楽「いろいろと(毛が)ありますもんね」
日村「・・・・へいっ!!」←ここに至る会話がふっとぶくらいこれでツボって笑ってた私。

とーにかくなんだか全体的なトーンが楽しいというか、心地よかった。
会場のTOPSの雰囲気に見事に溶け込んで、ふんわりしてて気持ち良かった。
エンディングのトークも、すごく自然でリラックスしててすぅ〜っと吸い込まれて
笑っているといった感じ。見事大人の笑い空間。・・・・・・・とにかく、行ってよかった。
ありがとう、バナナマン。
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