お台場どっと混む エレキコミック+ラーメンズ 2001年8月12日 フジテレビマルチシアター

どっちのコンビショー。司会の小林と、これからお笑いをやりたいということで相方を探して応募してきた谷井。
谷井「目黒から来た谷井一郎です!!ツッコミには定評がありますっ!!」
相方募集を告知したところ2人から応募があっということで、スタジオにやってくる片桐と今立。
今立「ボケには定評があります!」
片桐「何かには定評があります!」
自己紹介を、といわれて、本当の住所の何丁目かまで言ってしまう片桐(笑)。
小林「本当の住所を言ってしまいましたね。夜の部は、きっと携帯の番号を言うんでしょう」

それぞれ2人とも谷井とやるネタを考えてきたということで、まずは片桐と谷井の「もじゃるでぃ」から
ネタを披露する。モジャルディの「医者」コント。
「もーじゃもじゃもじゃもじゃるでぃ〜♪」久々に交わる茶フワ髪と黒もじゃ髪。
次に今立さんが考えてきたコンビ名は「エレキコミック」。エレキコミックがネタを披露する。

エレキコミック。やっち。スカートがヒラヒラのかわいい風になりましたが、オロチ健在、パピヨン健在。
ネタ中、クルッと回って時間の変化を表現しようという(なんて説明するんだ?(笑))場面で
今立さんがまわんなくて
「あんたもまわりなさいよぉ、コントの定説よっ!シティボーイズが作ったのよ!」
ゲス男は、「ち○この大きさ比べよーぜーっ!」とだちくんの下半身めがけて絡んでいき
谷井「マジで!マジで…。芸人だろ?ち○こ出すのが芸人なんだ!ち○こ出すのが芸人なんだ!」
今立「そういうのナシでやってきてんだ!!」
やっちに戻っても最後は力尽くでだちくんを襲う…何とか免れただちくん。
「俺の百太郎が守ってくれた…」
やはりラーメンズ目当てで来たと思われるお客さんが多かったせいか(笑)、客席から
どことなくオロオロ感がにじんでいる(笑)。

ネタ披露が終わり、全員出てきて、さて…谷井はどちらの相方を選ぶのか…。
谷井「甲乙つけがたいです」
今立「マジで?一生懸命やったのにぃ」
結果は…「2人ともです!」
今立さんも含めて、3人で“もーじゃもじゃもじゃもじゃるでぃ〜♪”

どっちのコンビショー(2)。今度は司会が今立に交代。相方を募集しているのは片桐。
すごく楽しそうにしている片桐(笑)。自己紹介をといわれると
片桐「相方がいたんですが、漫画家とかコラムニストになるので、裏方に回りたいというので
僕だけ表方に残されました」
今立「どっちかっていうとボケですかね?」
片桐「ヒクウです。」
今立「ちょっとした電波系ですね〜」
こういうのは受け入れろ、といわれている今立さん。さすがです。やっつんで慣れております(笑)。
相方募集に応募してきたのは、モー娘のBGに踊りまくっている谷井とシノ(小林)。
シノは人見知りなのか、完全に危ないキャラ(笑)。言葉ひとつ普通に発さない。
まずは谷井とのコンビ、これまたモジャルディは医者コントを披露する。
谷井「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああ、しか言えないんです!!」
片桐「なんだって!?俺もぉぉぉぉおお!!」
あとは絶叫(笑)…と思ったら手足を伸ばして「テディベア!!」
両端で見ている司会者とシノさんも笑っている様子(笑)。

ダパンプンというコンビでネタ披露。
ダパンプン。読書対決。「一寸法師」VS「親指姫」、「フランダースの犬」VS「忠犬ハチ公」、
「鶴の恩返し」VS「笠地蔵」。

終わって…
谷井「台本力では負けてないと思います。演出的には負けたということもありますけど…」
審査結果は…「4人でやりたいと思います!!」
4人で“もじゃもじゃもじゃもじゃるでぃー!!!”

「Usual Big Good Returns Show」普通の大喜利。
まずは自己紹介から。影の声(オートバイ)さんから「小林、好きな女の子のタイプは?」との
ご質問に…「池脇千鶴」さんとご解答。次。
今立さんには「旅行に行くならどこに行きたい?」「初心者にはどこがいいですかね?」「次」
仁さんには質問なし。「次」。
谷井「ちゃらーんっ!!」
優勝者には明日から一週間、いいともの司会。
さてお題が出たんですが、ちゃんと書いているのは賢太郎さんのみ。残りはシンキング中に
かかっているXにランチキ騒ぎ。歌いだす仁さん、ギターをひきだす谷井さん、そしてヘッドバンクで
混ざっちゃう賢太郎さん…。
お題のほうは「5時間にも及ぶ会議。通りかかった掃除のおばちゃんの一言で場が和んだ。
さて、その一言は」とのお題に…。
今立「シトラスッ…」(息を抜きながら言うのがポイント)
片桐さんは隣で「ラッベンダー…」と同じ要領で言っている。
そして、仕舞には歌いだす(笑)。高音で歌おうとする仁さんの歌声に
今立「ガラス割れますよー」
考えないで遊んでいる谷井さんと仁さんを叱る今立さん、となりで次々と答えを出す賢太郎さん。
賢太郎さんの書いたひまわり掃除のおばちゃんも可愛いけど、仁さんの描いた犬がかわいい。
別なお題「夏休み明け、学校にきた同級生が微妙に変わっていた。どこが変わったか」には
今立「学生服の下にマグナム」
小林「下ネタね」
それにしてもシンキングタイムで「紅」っていうのは、かなり笑える絵です(笑)。

銭湯。あれれ、この盛り上がりから銭湯…?と思ったらば…。
いつも通りワンパクな銭湯の入り方をして、砂で埋めてしまうったお風呂に谷井さんが
入ったところで…谷井さんが割った2リットル牛乳瓶の破片(すでに谷井さんの体に
刺さった後なので血痕付き)を収集し、鑑識に回す刑事、大門(小林)登場。
今立「何もねぇよぉぉ!俺に聞けよっ、全部見てんだからよぉぉ!!」
捜査しているのかと思ったら、お風呂に入ろうとする刑事。服を入れようとしても、全部
先客・谷井が分散して入れてるのでロッカーは使用中。すると拳銃を出してロッカーの
扉をぶっぱなす…(笑)ワイルド大門。全裸に拳銃のホルダーだけの姿で入ってきて、
お湯の微妙調整をして(演技が細けぇよぉぉ!と隣で叫んでいる(笑)今立さん)、
先客がお風呂道具と間違えて持ってきた三国志を読み始める。
大門も風呂に入ったところで、次なる客…ブリーフ姿の片桐が銭湯の扉を割り破って
入ってくる(笑)。もう、このあたりで風呂に入っている先客2人は笑い転げてる状態(笑)。
大門が先に銭湯をあがり、砂を埋めるのに使ったショベルカーに乗って出て行ってしまうと
今度は片桐が入浴。片桐と谷井とが入浴していると、髪の毛が絡まってしまって…
お父さんに助けを呼ぶと、駆けつけたのは大門。親子だったんかい!

発のネタのコラボレーションの感想は。
片桐「面白くてしょうがない!!!(笑)」
小林「銭湯のネタがずっとうらやましかったんですよ!」
仁さんのブリーフでの登場は、賢太郎さんも知らなかったそうです(笑)。
エンディングでも仁さん、ハジケ飛びまくり。ブリーフをタンクトップとして着用してました。

とても楽しい楽しい2組の合同でした!大満足!!


2部もほぼ流れは一緒なのですが、変わった部分を主に。

どっちのコンビショー。同じく谷井さんがまずは相方募集。今度はちゃんと
「阿佐ヶ谷からきました!」と言ってました(笑)。
仁さんは一部のアンケートに「だいたいの家の場所がわかった」と書かれたそうで
二部では住所告白は自粛…ということで(笑)。
まずはもじゃるでぃの「医者」コント。
そして、エレキコミックのネタはやっつん新聞。

どっちのコンビショー(2)。同じく仁さんが相方を探します。
もじゃるでぃは縦笛を出してきて、「もじゃるでぃ〜♪」を演奏し、
そして「イエロースネイクカモーン!ブラウンスネイクカモーン!!」とスネイクマンショーを…。

ダパンプンは朗読対決。たつのこ太郎VSちから太郎。ゼロ弾きのゴージュVSスーホの白い馬
ウサギとカメ。賢太郎さんがウサギ、仁さんがカメ。

「Usual Big Good Returns Show」普通の大喜利。
水不足のため、ダムの対処方法は?というお題では、賢太郎さんが
「ダムの水をいっつも飲んでいる人いるじゃないですかぁ?あの人に一日だけ我慢してもらう」と、
ダムの横で我慢している白いナニカを描いたんですよ(笑)。白いナニカを。
その白いナニカはダムの滝の長さと一緒くらいの巨大生物なんですけど…敢えて喩えるならオバQ…(笑)
それがすごくかわいくて。我慢して膝を抱えてるの。鼻兎よりある意味かわいい(笑)。
谷井さんは「てるてるぼうずのスカートをチラ見」

銭湯。まずは谷井さんが大量の鍵束とじゃれつつ、「大人計画に入れてください!!
演劇ぶっくに載せてください!古田新太を○してください!!」と叫んでおります。
ご本人も小声で呟いておりましたが、長井さんのようです(笑)。
刑事・大門は壁から落ちても「9.55」の高得点。最後のお客さん・仁さんはさらに
パワーアップ。「お風呂に一番近い格好できた!」・・・・はい(笑)。
プリーフを脱いで(ちゃんと2枚はいてますから(笑))はいて脱いではいて…
頭にかぶって…そして円周率を40ケタ読み上げ(笑)。仁さんすごく楽しそうに笑ってますが
他の3人はそれ以上に大爆笑状態です。ツッコミ担当今立さんも笑い転げて言葉になりません。

終わって一言。
小林「なんじゃいこのライブ(笑)。10年で一番くらいに笑いました。」
今立「背中が(笑い過ぎて)激痛(笑)」
いつか役立つと思って覚えていた円周率、まさか今日役立つとは思ってなかったそうです(笑)。

賢太郎さんが妬けちゃうくらいに谷井さんと片桐さんの仲がよかったらしく。
行きの車の中では、今立さんと片桐さんが吉幾三さんの歌を仁さん故郷バージョンで替え歌してたそうです。
「テレビはあるラジオはある車はそれほど走ってる、ガスもあるバスはねぇ・・・
東京へ出たならお台場行ってその日に帰れる範囲〜」とか、そんな感じの歌(笑)。
このあとは小林先生の誘導により、2人のもじゃな生徒たちが、一生懸命笛を吹いてました(笑)。
あー、こんなもじゃるな犬たちが家にいたら、楽しいだろうなぁぁぁ(笑)
今度はたかしの父コラボを是非、ということでライブは終わりました。

はぁ。バカなラーメンズって、いいな。
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