イヌがニャーと泣いた日Baby　one ２００１年１０月６日　渋谷シアターＤ

トークライブ？と思ったら、そうではなくて。単発企画？と思ったらそうでもなくて。
ネタあり、トークあり、企画ありのライブで今後も続けていくそうです。
開場して入り口で、箱が置いてあり、誰が一番リーダーにふさわしいかを投票するシステムに
なってまして…。リーダーと言われたら…なーんか既存の概念というのは打ち崩しにくいものだなぁと（笑）。

オープニングはイヌニャーの路上ライブ（横浜でやっているのよ）の仲間のTHE SOONERSという方達の
曲にのせて写真スライドっちゅーんですか？そんな感じの映像でした。曲がさわやか。

「スマップは中居正広、Ｖ６は坂本昌行、ＴＯＫＩＯは城島茂、嵐は大野智、そしてジャニーズJr．は
滝沢秀明。このように、グループにはリーダーがいます。リーダーの力量で、そのグループが
輝いていくか、くすんでいくかが決まります。」ということで、今回はリーダー選挙から開始。
（さすがはリーダー、ジャニーズで固めている）
今現在は、“小さい男・平井博”ことタイガーが務めているが、これは一番の年長者である、という
単純な理由からのものなので、ここで新たに決めようということらしい。
この説明は女性ナレーションによるものです。坂上みきさんみたいな感じのね。
ここから先もそんな感じで天上の女性からもツッコミが入ります。
平井「リーダーは俺には無リーダー〜！」
リーダーの大変な点を聞かれると「こういうライブとかがあるとテンパります」
平井「逆にね〜、リーダーやっててよかったと思うのはぁぁぁ〜」身をよじりつつトークするリーダーに
宿野部「くにゃくにゃすんなぁぁ！」
平井「リーダーは、ひとつになったときにいいなぁって…」
山内「別に俺らだって思うよっ！」
言いなおして。ライブがあったときに、２人が笑顔の時がいい、らしい。
イヌニャーは事務所が「イヌがニャーと泣いた日プロジェクト」所属となっているんですけど
平井「イヌがニャーと泣いた日プロジェクトっていうのは、僕だったりするんですよ」（笑）
ということで、電話の応対などが大変だそう。リーダーはメガネ屋さんに勤めてもいるので
その間に（接客中に）イヌニャー宛てとしてかかってくる電話の応対に困るらしい。
でも、メガネ屋さんより、イヌニャーだ、と接客中でも悩みつつ（笑）電話に出るらしい。
女性ナレ「元リーダー、愚痴ばっか」
入り口の投票結果。全体を１０として、そのうち１が山内千代文さん。
宿野部「髪型（のせい）じゃないの？」
そんな宿野辺さんは１．５。どんぐり状態（笑）。
残り、７．５は元リーダー・平井博。
しかし、この女性ナレさん。投票時に受け付けあたりを通過した時に
「え、イヌニャーってリーダー誰？つうか誰がどの人かわかんない。」と言っている
お客さんの声を聞いてしまったらしい。ま、ね、ま、ね（笑）。

それぞれが思う理想のリーダー像を。
山内「リーダーってのは、信頼を集めないといけないんですよ。だから、奢ったらいいんですよ」
宿野部「リーダーってのは…しまってこー、みたいな。２人をまとめていかなきゃいけないと思うんですよ」
平井さんが、某国営放送の仙台大会でウ○コを漏らしてしまったらしく、そんな自分のケツも
閉められない人間が、イヌニャーを締めていけるのか？！ということらしい。パンツを買いに行かされて
そう思ったらしい（笑）。
平井「一番尊敬しているリーダーってタッキーなんですよ」
はい、始まりました（笑）。リーダーのジャニーズトーク（笑）。すごい人数のジャニーズＪｒ．を統括している
滝沢秀明はすごい、という話。
滝沢くんが森光子さんの舞台に出ていた時に、東山紀之さんが毎日会場にいき劇場に花束を持ってきて
「森光子さん、滝沢をよろしくお願いいたします。」と挨拶に来ていたらしい。
平井「…ということで、理想のリーダーはヒガシ！！…みたいな」変わった！（笑）

リーダーになると大変なので、みんななりたがらなくなってしまうので特典をつけよう！ということで
どんな特典をつけるかの話に。
平井「うちの店長は普通の社員より3万多くもらってます。だから・・・」
山内「ギャランティーの話！？」
平井「月に１万くらい（多くもらう）でいいんじゃないですか？」
女性ナレ「イヌニャーは1万も稼いでいるのでしょうかぁ？」
山内「みんなでご飯食べに行ったとき、デザートを頼めるっていうのは？もしくは吉野屋行ったときに
みそ汁つけれる！」
女性ナレ「でも松屋に行ったら最初からみそ汁が付いてます」
宿野辺「エンディングでは２人に指示が出せるっていうのはどうですか？（略）髪染めれるっていうのは？」
そう言われてみれば、みんな黒髪。
宿野部「美容室に行けるっていうのは？」
平井「イヌがニャーと泣いた日、全員自分切りなんで…」
山内「だから収拾がつかなくなってこんななの…」
宿野辺さんと住んでいる山内さんは、自宅で上半身裸になって宿野辺さんに髪を切ってもらってるらしい。
宿野部「やめてよ、のろけ話は。」（笑）
女性ナレ「自分がリーダーになった時にして欲しいことを言えばいいんですよ。山内はパーマ？」
山内「パーマをかけたいな、と」
宿野部「僕はねぇ、そうだな…プレステ2。」
それはして欲しい事じゃなくて、「欲しい物」だね（笑）。
宿野辺「俺に様づけは？」
平井「俺はマジで思ったんだけど…優しくして欲しい」…飢えてるの？（笑）優しさに。
他２人によると、かなりリーダーに対しては気を遣っているつもりらしい。
女性ナレ「他の人がリーダーになったとき、たいがぁさんは優しくできますか？」
平井「それが逆でね…エライ他人には厳しかったりするんですよ（笑）」

リーダーの任期決め。半年。以上。決定事項他…
「リーダーになった暁には、半年間デザートが食べられる。半年に一回だけ美容室に行ける。
指令塔になれる。ちょっとは優しくする」

志表明ということで、決意を述べる。まずは宿野辺さんから。
宿野部「今までイヌニャーを見てきた方はわかると思います。誰がイヌニャーを支えてきたのか！」
肉体的にね。誰が見てもその辺は一目瞭然だわよね（笑）。
リーダーになった場合、半年間の間に公約を果たせなかったらどうするかとの問いに
周囲の煽りを受けて「五厘」。公約は「ネタを月に３本！…このライブでネタを月に２本披露しましょう」

イヌニャーにおいて真ん中のポジションの山内さん。山内さんポジは誰にでも出来るんじゃないかと
思われているんではないか…と。
山内「僕は白米なんです。今まで２番手だったり、三番手だったりしますけど、でも今後はチャーハンになります！」
はい。炒めちゃっちてちょーだい。公約ではイヌニャー全員がオールバック。そして毎日の筋トレ。
公約を破った場合はモヒカン。

元リーダー・平井さんは。
「イヌニャーに一番欠けているものを考えました。それはアイドル性です！」
もっときゃあきゃあ言われなくてはいけない…と。
宿野部さんもステキな笑顔だと思うんですけどもね(笑)はせじゅんとは違うらしいです。
平井「あと、もう一つ。これわかりやすいです！はい、ローラースケート！」
ちょっと昭和の匂いしますね(笑)。公約は２人をアイドルにすること。まずは短パンから。
守れなかった場合「ちゃん」…でローラースケート…？大五郎の…(笑)。
ただし、メガネ屋さんのお仕事の関係があるので、店長に相談ののち、ということらしいです(笑)。

イヌニャードラマ・音ネタ「晩ごはん」
母親に出て行かれた家庭。お腹をすかせてご飯を要求する子供たち(息子・宿野部／娘・山内)
お父さん(平井)が１つカップラーメンを見つけて作るが、途中でお湯が足りなくなる…という
ミュージカル仕立ての作品。

「山内のとっさのロマンティック会話講座」
一人ずつのコーナーです。赤いシャツに赤い薔薇で登場した山内さん。
ピンスポもどこかロマン…というかエロ…(自粛)。
ハンカチを落として拾ってもらった場合の古典的シチュエーションにおける会話。
まずは平井さんと宿野部さんで演じてもらいますと…
宿野部「ハンカチ落としましたよ」
平井「あわわ」
このシチュエーションを山内先生がやると…
宿野部「ハンカチ落としましたよ」
山内「ありがとう…でも僕は涙を流さないんだ。僕が流すのは、罪深い過去さ」
これを手本に、もう一度演じなおす平井さんと宿野部さん。

「宿野部さんの津軽弁講座」
サングラスに黒のタンクトップ…うーん、優しげな表情に似合わない怪しげさ。
宿野部さんの愛する青森…の津軽弁をみんなで覚えようということらしい。
宿野部「イエス！」
会場客「青森！」
…不思議な空間(笑)。
かかとのことは「あぐど」。「仮面ライダーあぐど！」
他…東北弁って口をあまり開かないのが特徴だから正しい発音が聞こえづらいのです(笑)。

「たいがぁー先生の教えてJr.！」
黒いシャツに赤いマフラーという姿のたいがぁ。両脇には宿野部さんと山内さんを従えて。
音楽と気分は嵐。
平井「気持ちいいっ！ごめんなさい、松潤じゃなくて。嵐じゃなくて博でした！」
いや、十分…ステキさでは負けてないかと…。
とにかく大好きなジャニーズの魅力をお客さんに理解して頂きたい、というコーナーらしい。
客席に今現在、嵐に興味ある人口の調査をしたところ２名(笑)。
ほんっとに平井さん、好きなのね(笑)…その人に何度も目で同意を求めながら(笑)嬉しそうに
語っていました。メガネ屋さんオンリーで働いていた頃、８時間かけて嵐の「ARASHI」を録音した
という平井さん。是非、売っちゃいましょう。１０名は買いますよ。署名とりますよ(笑)。
たっくさんの雑誌を抱えて、どっちが「らしさ」が出ているかなど、嬉しそうに講義をはじめる平井さん。
平井「予備校みたいな感じでさー、こういう授業できないかなぁなんてさー」
山内「どこの大学受かるんだよ(笑)」
平井「俺、英語と現代文とJr.取ってっから…みたいな。Jrだけ勉強してりゃーいいんだよー、みたいな」
このあと、講義は嵐エピソードから「これ。まつづんをよりまつづんに…(笑)松潤のじゃ、説明行きましょう」
今日はこれを覚えて帰って、とKAT-TUNメンバーの紹介(POTATOのポスターを使って(笑))を。
裸の少年は女性にとっての、エロビみたいなものだ、など参考になる講義も飛び出しまして。
そんな平井先生。先日、テレビ局内で嵐に遭遇。メンバー同士の「じゃーな」という会話を聞いたと
自慢しているのですが…会話ですか？(笑)。まー、いっか(笑)。気持ちはとてもわかります。
かわいい。リーダーかわいい。そのまんまJrに入ってしまいましょう。許します。

イヌニャードラマ・音ネタ「マラソン」
実況は山内。デッドヒートを繰り広げる平井選手と宿野部選手。
走りながら、この大会に勝ったらプロポーズをしようと考えている平井選手。だが彼女はいない。
宿野部選手はお漏らしを…。

ネタ「漫才の監督」
平井監督のもと、選抜されたメンバー宿野部と山内で漫才の収録に挑む。
「人生のうちに笑いだけは平等であるっ！」

「チャレンジのコーナー」
イヌニャーTシャツを着て登場した３人。
次回「baby two」までの間、何かにチャレンジしよう…のコーナー。
それぞれが紙にチャレンジする何かを事前に書いたものが入っている箱。
そこから一人１枚ずつ引いて、それを実践するというものです。
山内さんが引いたのは「１ヶ月ずっとマック1日3食、食い続ける」客席はエーッと。
宿野部さんは「ジャネット・ジャクソンのモノマネ」
平井さんは「嵐の「時代」の振りを平井と一緒に覚える」
「俺に関しては完璧だよね」。
山内さんのは健康に影響がっていうんで、引きなおしたところ
「山下智久withジャニーズJr.の振りを平井と一緒に覚える」
やっぱりジャニーズ(笑)。

エンディング。イヌニャーは初舞台から今日で１年と１日を迎えたそうです。
バカ爆走のワイルドカードのコーナーに登場したのが昨年の１０月５日。…短い気がしますね。
このライブ「Baby」は何かが生まれて欲しい、というところからのネーミングだそうです。
客席のみんなの中でも何かが生まれればいいな、ということでした。
「俺たちだけでは日本を変える自信はねぇ！でも、みんなとなら世界を変える自信がある！
イヌがニャーと泣いた日！！」

エンディングVTR。

やっぱり熱くさせられちゃった。てへっ。