「君の席3」発売記念イベント 2001年11月8日 渋谷タワーレコード

うーん。1回目、2回目より確実に人が増えている…みたい。
立ち見のお客さんの数も増え、椅子席も増え、トラブルも増え(笑)
ま、いっか。今回が最後だし。

まずは恒例となって、そしてこれが最後かもしれない俺の席ショートコント。
「面接」“なんで君が答えるの?”
「広末涼子少年」狼少年の…ですね。
「こわい話」“ヤクザがね…”“そっちの?”
「プロ野球解説」なにいってるかわからない解説、おまえ野球しらないだろ解説、早く帰りたい
解説、後ろに気配を感じる解説、語尾が変な顔解説の5人の解説者。
「ゴルフ」
「卒業証書」緊張して手足が揃い…
「駅伝」全部脱いじゃうランナー、小木さん。
「喫茶店」“ご注文の方、覆します”…ん?ワゴン…ん?(笑)
「喫茶店パート2」ご注文を20回繰り返す…
「行列のできる店たばこ屋」おばあちゃんがスローリーで…。
「餅つき」つばが…(笑)

まずは自己紹介から。
賢太郎さん、仁さん、矢作さん、小木さん、設楽さん、日村さんの順で。
片桐「ラーメンズの黒一点、片桐仁です」
矢作「おぎやはぎのメガネの方…」
設楽「バナナマンの恰好悪い方、設楽オサムです」
日村「バナナマンのもっと恰好悪い方、日村勇紀です」

3作品の想い出トーク「君の席エピソード」。
椅子が出てきて…矢作さんが運んでいる。
矢作「みんな、ボサッとしてないでさ」なんだかんだ(といっては失礼だけど)大人ね(笑)。
スケッチブックに書かれたコメントを題材にトーク。
まずは「幻のシーン」日村さんのご意見、ということで。矢作さん家でとったシーンが
カットされて幻のシーンになってしまったらしい。他、撮影待ち時間秘話。
矢作さんは、その撮影で使用しなかったビールをもらう形になって得した、と。
設楽さんは撮影待ちの間、他の出演者の荷物や撮影器材などを置いておいた
ファーストキッチンで1人待っていたため、他のお客さんににらまれた…とか。
小木さんは器材をレンタル会社に返しに行ったらしい。
設楽さんは矢作さんが小林さんに食って掛かるシーンが面白かったらしい。
矢作さんは小林さんを会議室でいじめているシーンがすごくヨカッタらしい。
矢作「こんなことがなきゃいじめられないでしょ?(笑)“どーせ、君なんか何も考えて
ないんでしょ?”って言えるわけよ。実際、この人の方が考えてるじゃん(笑)」
これに対して、賢太郎さんもこのシーンが好きだ、と。
カメラがまわる前から何度も、賢太郎さんの前で練習しているのがおかしかったそうなんだけど
矢作「違うよ。あれ、練習してたワケじゃないよ。気持ち良くて何度も言いたかったから。
一度じゃもったいないから(笑)」
設楽「小木さんは好きなシーンなんてないんでしょ?」(笑)
小木さんは設楽さんとの「必勝パターン」(なんかお決まりのボケ方があるらしい)が
急に振られるのでドキッとしたらしい。
これに対し矢作さんは「クソー、俺の小木をおもしろくしやがって」と思うそうで。

次のお題。「カフェ」と出て、誰の意見?と聞いてみると…賢太郎さんがハイ、と。
矢作「あ、はいはい。似合う似合う」
実際に使っていた喫茶店を、営業時間外に使っていたらしいんだけど
そこを気に入って普通に使っているらしい。
小林「(みんなに)今度行こうよ」
小木「撮影中に行こうよ、っと話してたのに、一人でいって…俺をナメないでよ」(笑)
日村「やめようよ!もう、そういうイベントでね…(笑)」
窓から見える景色で推測して行って見て下さい、とのことでございました。

「待ち時間」。小木さんのご意見らしく。
待ち時間中、指をあの…ひっこめたりするヤツ…あれで遊んでいたらしいです。
で、殆ど負けるのは仁さんでそんな仁さんを蹴るのが楽しかったそうです。
仁さんは真面目なリアクションしか返さないそうで、日村さん曰く
「イタタタ…タ〜モリさぁぁん!!」と言っておけばいいのに、とのこと(笑)。
ちなみにここの設楽さんの蹴りは、オークラさんの筋を切ったことがあるそうです(笑)。
ライブ3日前だというのに。
片桐「(設楽さんは)すごいイジメっ子なの…」

「ダブルブッキング」
仁さんがあげたコメントらしく、説明を始めたんだけど長くなってきたところで
矢作「もういいじゃん」
日村「ツッコミじゃないよ(笑)」
片桐「…俺のことキライ?」
矢作「ん?好きだよ〜」
一体、おぎやはぎとラーメンズの間にどんな…(笑)
仁さんが雑誌取材とロケ時間を間違えて両方ブッキングしちゃったらしい。
雑誌取材は前半は賢太郎さんが話し続けていたらしい。
設楽「問題は行っていい仕事したのかどうかってことだよ」
小林「とってもいい受け答えしてくれましたよ」
矢作「やりゃーできんじゃんかよー」
日村「なんだあの人(笑)…不良の先輩じゃん」

「小木空気読めず」
日村さんから、どれを言うわけ?との声があがり
小木「どれってなに?そんなにたくさんあんの?」
設楽さんのご意見コメントらしく。
収録時間が延びていることに関して、終了を急かすような発言をガンガン言う
小木さんに対しての話らしい。
小木「それって空気よめてないの?!」…(笑)
小木さんは常にマネージャーさんに入りの時間を聞くのではなく、終わりの時間を聞くらしい。
小木「終わりの時間さえわかっていれば、どんな仕事でもいい」
矢作「ある意味、仕事選んでんだけど…(笑)」
日村「だったら、この世界いない方がいいって」
小木さんの空気読めずは日常茶飯事の出来事らしく
矢作「小木は…失礼なことしか言えないの」
日村「おらおらだよね」
片桐「…おらおら?…とんねるず?」

ここで抽選会。当初から用意されていたのは、それぞれサイン入りのポスターと
コーヒー缶(賢太郎さん作成)とTシャツ、5コずつ。
抽選当選者は「ふぁ〜い!」「先生、はーいっ」などと答えなければいけない、という
おまけまでつけるバナナマン。さて、抽選…となったら
設楽「まずは、コバケンの帽子から」
賢太郎さん個人に、個人のグッズをプレゼントしろと迫る残り5人。
矢作「コバケンの帽子一個を犠牲にすればいいんじゃん(笑)」
贈られたものなので、出来ない、という賢太郎さん。
楽屋からカバンを持ってきてくれるよう要求。
矢作「いっぱい出て来るかもしれないよ?」
片桐「小林サンタだ…」
日村「その帽子、助かったと思わないでくださいよ」
届いたカバンから、鼻兎の本にサインをしてプレゼント…という賢太郎さん。
しかし、他のメンバーは「みんな持ってるよね?」と、OKを出さない(笑)。
矢作「行っちゃう?行っちゃう?パンツ行っちゃう?前代未聞ですよ!」
小木「待って待って!コバケン行ったら俺もいく!!」
片桐「全員のパンツ??」
その頃、小林さんは…
小林「プレゼント用意しました。オリジナル携帯ッ…」(仁さんの携帯電話)
片桐「あー!!!ダメダメダメ。つかってるもーん」
日村「そのマジリアクションやめろって。タモさん、って言っておけば大丈夫だから」
再び、賢太郎さんにターゲットが移る。
小林「ないよないよ…どうすればいいんだよぉぉ…」
GERAとか演劇ぶっくとか出してくるんだけど、
「それは俺に頂戴」とか「買えるんですよね?」とか、他メンバーからOKが出ない。
日村「カバンは?」
小林「カバンあげたら、どうやって帰るんだよ…(笑)」
日村「パンツか現金か?!」
矢作「はい!1万から!」…仁さん爆笑(笑)。
そんな仁さんが暑いからと脱いでいた上着まで
「なんで脱いでんの?これ、あげちゃうよ?」と、身包みはがされそうになるラーメンズ(笑)。
矢作「じゃあ、すごい恥ずかしいことさせるよ?」
小木「ラーメンズ2人でやれよっ!!!!」
なんだなんだ?この祭りは(笑)。
結局、賢太郎さんがトークで使ったスケッチブックに全員の絵を描くことに。それでも
設楽「じゃ、コバケンのそのシャツの第二ボタンをあげるってことにしたら?」
小林「なんで俺なの?(笑)」
矢作「もう俺らじゃ納得しねぇーんだよ」
設楽「もう牛追い祭りは始まってんだよ!」
あぁ〜、そっか。牛追い祭りか(笑)。…っておい。
このあと、仁さんのリュックまで登場。
片桐「じゃあ…アトピーの…」
矢作「やめろよっ!アトピーとかいうの!!」
片桐「どうやったら、治るの?」
矢作「しらねぇーよ!!!ステロイド塗ってろっ!!!」
めちゃくちゃだー(笑)面白すぎ。
仁さんのリュックからは2万5000円のプラモとか、粘土状パテとか出てきました。
片桐「じゃあ、リップ」
客あまり欲しがらず(笑)。結局、全員でまわして使って仕舞っておしまい(笑)
やっぱりパンツだ→パンツはヤバイ。→日村「ち○こなら見せられる」→
片桐「ち○こはまずい」→設楽「日村さんなんかち○こじゃん」…この会話の流れ…(笑)。
このあともラーメンズにプレゼント提出要求の動きが更に増しまして。
片桐「そういうつもりできてないもん!」
矢作「お客さんあってのタレントだろ?!」
片桐「じゃあおまえもやれよっ!!!」
矢作「俺はやんねぇーよっ!!!俺ケチンボだもんっ!」
こんな子供の揉め事状態のさなか、賢太郎さんの絵が出来上がりまして
設楽「…じゃ、1000円から!!!」
あはは〜!オークションになっちゃったよ…と、笑うところでしたが、客席から
「5万円!!6万!!6万!!!」という声が飛び、それが結構真剣っぽかったのと微妙に洒落に
なってない金額だったため、客席一気に引きの空気に…(笑)。
小木さんじゃないけど…空気を読めっ!!!(笑)
この賢太郎さんの絵は、すごくスペシャルなプレゼント、ということで当たった人は
「びしょびしょ」と答えなくてはいけない、ということになりました(笑)。
ちゃんと女の子の声で「びしょびしょ!」と声があがりました。

この頃になると、時間的に押してきたようで
矢作「ラーメンズがすごい絵を描いたりするのに時間がかかったから…」(笑)
設楽「最後はちゃんと帽子をね…」
片桐「なんで?可哀相じゃんっ!!」
日村「マジメに返すなって」
矢作「俺は絶対やんないっ!ケチンボだから」

またこのメンバーで10年後?または近々ライブとかやれたら…
なんて話でお開きになりました。

このあと、メンバー全員と握手して出口へ…という流れになりました。
日村さんにあんなに近くに寄ったのは初めてで(笑)、なんかすごくキュートなのに
男らしいいい目をしているなーと思った私なのでした。獣の目?(笑)
3回、イベントに参加してみて(Sちゃん、本当に本当にありがとう!)今回が一番面白かったかな?
ラーメンズを畏れているというか、別格扱いしている雰囲気のイベントが昨今多い中で、こんだけ
ボロボロに扱われるのは(笑)、昔ながらの…だからなのかなーと思うと。いいじゃない、なんとなく。
ですので、楽しかったです。
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