お笑いベルベット スーパーカップ サイドA 2003年4月7日 ウッディシアター中目黒

「お笑いベルベット スーパーカップ サイドA」。ベルベット(velvet under//misin)という何組かの芸人さんたちによる
お芝居ユニットがあるわけですが、そのメンバーたちが原点?に帰って、誰が一番面白いかを競うというスーパーカップの1日目4組。
続けて2日行い、勝ち抜いた各リーグ2組合計4組が決勝進出、約1ヶ月後の決勝戦出場。
とはいえ、力量の(きゃあ〜)問題もあるので通常のコンビごとの出演ではありません(中には通常の人たちもいますが)。

さてさて。中目黒のこの会場の規定なのか、開演時間が社会人に優しくありません(笑)。
なんとかたどり着いてみますと…あら?結構空いている。先日のペッシーズカットでは超混みだったのに。
でもまぁガラアキってことじゃないんです。余裕がある、んです。

キシモトマイちゃんが司会の予定だったハズだけど…森沢フクキタルという方が急遽代打ということで呼ばれたそう。
元「都営12号線」ということらしいですが…このお名前が聞き取れなくてですね。翌日、ネットで調べたんですけど…
人気あるんですね?え〜…って思わなくもな…まぁ、追々。
まぁとにかくベルベのお客さんの空気と真逆な感じのタイプなんで、客席も当然のごとく反応低いです(笑)。

1組目・ペッシー&池谷ほか。カリカ・家城、犬の心・池谷、ほかは、リンダ・小川と。
池谷君が喪服。そこに家城さんも喪服で登場。
池谷「林さん…、眠っているようですね」
家城「…死んじゃった〜、林、死んじゃった〜。どうしよう〜どうしたらいいのー?このメガネ…」
どうやら林さんのお葬式らしい。メガネをとるタイミングに悩んでいる家城さん。
池谷「とるなら今です。」
家城「ダメだよっ。林がっ……迷っちゃうよ〜。天国いけなくなったらどうすんだよぉ!」
気が動転している家城さんを励まし、自分が代わりにどうか?と言う池谷くんだが
ちょっとしたツッコミの様子をみて、いやだ、という家城さん。
ピザ屋の宅配に轢かれて死んでしまったという林さんの代わりの相方を探そうと弔問に訪れる人々をオーディションしだす。
小川さんがやってくる。悲しんでいる最中に芸暦、コンビ名の確認、メガネ着用テストなど
オーディションをしてみるがしっくり来ない。そんな二人にお構いなく悲しみに暮れる小川さん。
小川「6等分されて死んじゃったんだよねぇ…林さん、Lサイズだったから…8等分されたかった〜って…」
家城「一回目ナイフ入れられた時はまだ8だと思っていたのに…2回目斜めに入ったときに“あぁ、6かぁ…”って。
今から焼かれるんだぜ…普通は焼いてから切られるのに…」
林さんが死んだことで国に帰れないと言い出す小川さん。フィリピンから社長(林)に連れられて、
偽造パスポートでこの国にやってきたらしい。
次にやってきた弔問客はポンポコン(すいません表記正しいかわかりません)。
家城さん以上のすごい頭をしている。同じくオーディションしてるがやはり家城さんのお気には召さない。
悲しむぽんぽこん。←ちょっと表記的に面白い(笑)。
ぽ「心無いお客さんが、Mサイズのピザに…サラミと林さんとパイナップルをトッピングしてくれって
言ってきたんでしょう?」林さんをパイナップルとともにトッピング。
家城「林、いつも疲れて家に帰ってきて“パイナップルとは仕事したなくい…”って言ってたもんなー」
15センチくらいの林さんを4等分してピザの四隅に配置するのが、ピザーラのマニュアルらしい。
家城「ピザ食べ終わったあと、真中の方に林が集まっちゃって、うまく持ち上げられなくて…」
どうやらこのポンポコンと林さんは添い寝する仲だったらしい。揃いで買ったタンクトップもどうしたら
いいかわからないと泣きじゃくるぽんぽこん。
3人目の弔問客は無理目の七三・メガネのオコチャ。入江軍団からの刺客?らしく、失礼三昧を繰り返す。
すべて入江さんからの指令らしい。
おこ「見たことはあるんですけど…こうやってしゃべるのは初めて…まぁ、一方的ですけど(笑)」
どうやら、林さんが死んだのも入江軍団の差し金…?

Big3。たーちゃん、掛川、増谷キートン。まずは無言で3人座っています。掛川さんだけ2人に話し掛けるのですが、誰も反応しません。
掛ちゃん「パパー!」
たーちゃん「なんだー、掛さんじゃないですかー。わかんなかったですよー」
何語だかハングル語だかわからない言葉を話し始める3人。
全員赤い揃いのTシャツに、短パン姿に着替え、とびきりの笑顔でダンス。Big3単独ライブ、ショータイム…だそうです(笑)。
練習したんでしょうねぇ…上手に揃ってました(笑)。
一転してキートンさんが女装しての、いじめをテーマにした真剣なドラマ。
いじめの加害者・たーちゃんと、そのいじめによって自殺した両親の役をキートンさんと掛ちゃん。
笑いなし。真剣な芝居。そして最後は「いじめ、絶対、いかん」
…またまた転じて今度はコンビニミュージカル。コンビニ店員(たーちゃん)。
そこにやって来た“見るからにヤクザ”(掛ちゃん)と“見るからに変態”(キートン)がやってくる。
1つしか残っていないメグミルクを2人とも買おうとするが…
キートンさん。上半身裸で、下半身が編みタイツに黒皮の貞操帯。その中央にビニールホースのような
ものがついていて、手にはムチ…というなかなか素敵な変態ぶり。
最後は猿岩石の「白い雲のように 」を歌って終わり。

三組目。きくちだいすけ。普段はノンスモーキンとして活躍中ですが、ピンでの登場。そしていわゆるピンらしいピンネタ。
「ニュースキャスター」「変なヤツがよくくる服屋の店員」「動物園のパンダ」を。
客席は決して冷たくは無いけど(笑)、あまり笑いもしない…そんな状態。
パンダが繰り返す所さんの「おはようございます〜」が一番の山場…という感じ(笑)。

ハイキングウォーキング。ここは正統でコンビのままの出場。紹介の際、の司会・森沢さん…
森沢「ハイキングウォーキングって…コンビちゃうんかっ!(シーン)コンビやんっ!(シーン)コンビッ(シーン)…コンビッ(苦笑)」
…と、こんな感じで。逆に面白いですけど(笑)。
ハインキグウォーキングは普段は漫才をやっているそうなんですが(ネタはみたことなし)今日はコントに挑戦ということで…
「ブサイクとデート」「キャバクラ」「僕の生きる道〜ゲイの担任の場合〜」「家庭教師」
…あぁ…ふーん。コントって…そういうねぇ…それくらいの…という…(笑)。時間も長かったし。…コントは、お安くなくってよ(←意味不明)。

ここで投票用紙を回収。○=2点、△=1点、×=0点という採点方法で客席が記入後、あべこうじさんと松尾さん(パラメ)が回収。

集計の間、それぞれの感想などを。きくちさんが「やっちゃった」という話を(笑)。他、
家「Big3があそこまでやるとは…」
事前に家城チームはネタ作りというより作戦会議を行っていて、Big3だけはノーマークということで消していたらしい(笑)。
このライブ直前、リハ終わりで家城さんは開演5分前くらいまでいなくなり池谷さんが心配して電話をしてみたら
家城「今、日本海にいる」と言われたそう。
Big3。全員揃いのライオンズTシャツで登場。
きくちだいすけ。「(一人では)やりたくない…」と思わず漏らすきくちくん。
楽屋できくちくんのネタを聞いていた家城チーム。後半の所さんのマネで「おはようございまーす」を連呼しているきくちさんの声が聞こえて、
家「壊れたかな〜、と思って見に来ちゃいました。ヨダレとか出てるんだろーなーと思って。」
ハイキングウォーキング。ネタのままの白塗りで登場したすーさんが山海塾だと言い出して怪しい動きを。
本当は漫才で行くつもりが3日前くらいにすーさんからコントをやらせてくれ、という申し出があってコントにしたらしい。
今日のコントは台本当日渡しだったそう。

2つのユニットが決勝戦進出ということで…
家「あれですよね。3つの中から2つが残るってことですよね」…きくちさん?(笑)

集計中、時間を持たすための企画として、どんな順に並んでいるか?というゲームをやることに。
司会の森沢さんがあるテーマに沿って、全員を並べるのでそれが何の順に並べられているのかを並べられた人が考えましょうという企画。
テーマは「必死でモテようとしている順」。
しかし、この森沢さんが客席の同意を得られない順に並べすぎるので企画盛り上がらず。読め、空気を。
そんな中、一番端(モテようと思っていない方)に並べられたキートンさんに、客席から同意の声があがると
増谷「俺のこと知らないでしょ!」と不満げに文句をいうキートンさんに爆笑。
一方の端のモテようと思っている人の一番に選ばれた家城さんは納得いかない様子。
「僕がそうじゃないというより、みんなそうでしょ?キートンさんなんて性の塊じゃ…(笑)」
他、「ちゃんと家庭を持ってそう?」という回答に、左端の家城さんを見て首をひねって「有得ない…」という出演者もいたり。

さて結果発表。プレゼンテーターはラメドレスのLove me do。
一位はBig3!選ばれた感想は「人気だけで一番になってしまいすいません」(笑)
二位はペッシー&池谷ほか。「僕ら平均点ぐらいだったんで行ったかな、とね(笑)」…平均以下?
この後、衣装の喪服姿のままどっかにお祝いに行こうかという家城さん。
家「おしゃれなバーで。ちょっと泣いたりしようかなーと」
本当はここで発表が終わるはずでしたがラブちゃん。
ラブ「だって他の残酷な順位聞きたくないでしょう?こんな一生懸命白くやっててさ、ビリなのにさ…」
客席も出演者も驚きの声!きくちくんが3位!(笑)

ということで上位二組は5月の決勝戦進出でーす。

エンディングは面白かったんだけど…この内容の1800円はちと高いかなぁ…





お笑いベルベット スーパーカップ サイドB 2003年4月8日 ウッディシアター中目黒

続けて二日目。この日、この開場時間直前、関東地方は雨と風が強めで。特に中目黒駅前のビルの関係で
風の半端ない勢いのせいで傘が折れました。思わず楽しみなライブなのに「もういや〜!!」とびちょ濡れになりながら
独り言をこぼしたほどです。珍しく遅刻しちゃったし。…Tさん、ご面倒おかけいたしました。

まぁそんな中、前日に続き、客席に余裕のあるのは本当に有難かった。申し訳ないけど有難かった。
こんな状態で超満員蒸し蒸しでは厳しいもの。

司会の森沢さんが眼帯して登場。なんでも前日の打ち上げin下北沢で、戦争云々などの話から相方・掛川さんとケンカして
殴られたそうで…。芸人同士、それも相方だったら、顔は殴ったらあかんな〜。ボディボディ。

今日も4組のユニットが出場。5月の決勝戦目指して戦います。

ザ・パンチ。漫才・女性のカリスマになりたい。コント・娘が誘拐された父と合コンに行きたい刑事。
実はザ・パンチのネタをみるのは初めて…。意外と…といっては失礼ですが、実に真面目で正統派なのだなぁと驚きました。

喋林
。(林と紹介されてましたが、投票用紙はこの名前でしたので)。出だし、司会の森沢(いつの間にか呼び捨て)が
徳村さんとこと出番呼び込み間違えまして…照明・音楽がネタバレしてやりなおし…なんてことになったじゃないのっ!
(その後、スタッフの手書きの香盤表のせいだ、と言い訳する森沢。…ムカッ。)
照明華々しく革命のエチュードに乗せて、いつものスーツ姿で、手には新体操のあのリボン。くるくるくる〜と登場。
「僕の数あるひとりコントの中から、3本だけ抜粋してやることになったんですけど、まぁ、よろしくお願いいたしますね。」
…はぁい、よろしくお願いしまぁ〜す。…殴。(なぜだか年下なのに父性を感じてしまう危険人物・林さん。危険なのは私か…?(笑))
「反面教師林」…スーツを脱ぎ(よくみるとTシャツの上にネクタイしてた) Tシャツに。前面にタイトルが書かれている。
仕事もダメ、彼女にもふられたばかりのダメな男が街中で捨て猫と出会う。猫を慰めているうちにいつしか愚痴をこぼしてしまう男。
「鳴くな、鳴くな。おまえオスか?男が泣いていいのはな、愛する人が死んだときだけだ!」
拾ってあげることはできない…といいつつ、なかなか猫の前を立ち去れないでいると…
「お…おい!…死んでる…」
拍子木一本。夢芝居が流れる中、
「なぜネコが死んだかは、皆さんが想像してみてください。等身大のサラリーマンを描いてみました。」
2本目。またTシャツを脱ぐと下のTシャツには「エロ林」
夜10時。部屋に女の子を連れてきた林。女の子は帰ろうとしているが、必死で帰さないよう仕向ける林。
「じゃあ、5分だけ。なにもしないから!」
「眠くなってきちゃった…ちょっとだけ寝ようよ。」
「(写真を見ながら擦り寄って…)見えづらいでしょ?渡さないよ、これは。」
「ジャンケンで野球拳方式で、あいこで脱いでいこう!…え?意味わかんない?」
「電気消そう。え?消す意味がわかんない?じゃあ、逆に聞きますけど、つけてる意味がわかんない。」
「5分が長いって?そんなことないよ。時計見てみ。全部バラバラだからわかんない。」
帰ろうとする彼女を無理に引き止め、逆に叩かれてる林。
「110番しますけどぉ〜…嘘嘘。」
しつこく引き止めていると…
「あれ?寝てるの?…ね?ね?…死んでる!」
拍子木&夢芝居。
「なぜ彼女が死んだか…それも皆さんに…ラビリンスですよねぇ?」
「髪、乱れてる?…興味ない?」
次のコントのため、もう一枚Tシャツを脱ごうとしている林さん。メガネを6年くらいしているそうなんですが、
いまだメガネをしたまま服が抜けないそうです(笑)。
「ためる林」…高校時代の友人と喫茶店で待ち合わせていた林。
変わっていない友人と4回苗字が変わった林。そんな林から結婚の報告が。
「出会いは……………………キャバクラ!ね、意外でしょ。」
「リリィっていってさ。フィリピン人だよ。それですっ………………………ごく料理がうまくてさ」
「婿に入るから…これからは、………………ヤンッ!」
そして今度、また飲みにいくことを約束して…
「また今度、飲みに行こうよ。……死んでるっ!」
最後はタンクトップになると、そこには「Vodafone」と書かれていて(前回のトークライブでボーダフォンのCMが気になると
言っていたので)その姿で夢芝居を熱唱。

司会・森沢さんと林さんが無駄ごっこ、というのをやったりしたことがあるそうで。江ノ島から道を突き当りまで曲がらないで
東京に帰ってくる…などというルールを決めて遊んでいた時代があったそうです。

徳村オンザショートケーキ。リンダ・徳村さんと中尾くん(ノンスモーキン)とデッカチャンのトリオです。
「ファッションショー」デザイナー?っぽい徳村、パリコレデビューのモデル・ノブコ(中尾)とベテランモデル・ナオミ(デッカチャン)。
「ボブ・サップ」吸血鬼形式のボブ・サップ。中尾くんの頭が緑で驚く。
「ドリカム漫才」もちろん西川が中尾くん、中村くんがデッカチャンね(笑)。

あべこうじ。ローラースニーカーで舞台を横切り登場。ローラースニーカーといえば、イヌニャーの山内兄さんが転んで
骨折して…ねぇ。そんな思い出の靴(笑)。
「先月28になったんだけども、年を感じるのね〜。とりあえず肉には興味なくなったよ。寝るのが怖い!すんげっ。」
コント「わかってる女」部屋で雑誌を読みながら、軽くダイエットなどもしながら、部屋を覗いている男に怒りを露にする“わかってる”女。
コント「テレビショッピング」。見るからにバカなバカネット・カタカのテレビショッピング。
いい年のとり方の2パターンらしい(笑)。どちらの生き方がいいか、シンキングタイム!…
そして「あべこうじの歌」客席と一体化して「どうも!」のコールで終わり。そして最後は「俺ははなわじゃねぇ〜!ふぅっふー♪」

ここで投票。客席から投票用紙回収。集計の間、全組再び舞台へ。
ザ・パンチ、6月から正式にパラメからザ・パンチに改名されてよしもとの舞台に立つそうです。
林さんと森沢さんの渋谷路上で突然ケンカを始めるという「ケンカ座」の思い出話。

集計待ちで前日もやった企画。何の順に並んでいるか当てるゲーム。今日のテーマは「コカコーラのCMが似合わない順」。
そしてまたしても森沢さんが見当違いな並べ方をするので、客席は「え〜?!」の嵐。
デッカチャンが一番似合う、その隣があべさん…そして一番似合わないに選ばれたのが林さん。

本日のプレゼンテーターは牛島康子さん。一位はあべこうじさん。
あべ「勝因は…誰とも戦ってないんです。僕の単独だと思ってました。」
あべさんが自慢げな態度で前に出て、他の出演者の反感を買う(笑)。
林「(あべさんを)無視しようぜっ、無視!」
2位は林さん。名前を呼ばれた途端、ほかの出演者にツバを吐き散らし暴れる林さん(笑)。
林「舞台からおりろ、早く〜!」
前日、ペッシーチームが2位、林さんも2位、ということで
林「2位と2位のコンビなんて、よくないっすかー?」
よいと思います〜。2位+2位=1位(カリカ)なんですよ、きっと。おほほ。

各種告知あって終了。

5月の決勝戦はペッシー&池谷ほか、Big3、あべこうじ、喋林、の4組が出場です。



お笑いベルベットスーパーカップ決勝戦 2003年5月12日 中目黒ウッディシアター

司会は森沢フクキタル。この方の司会を見るのは3回目ですけども…えっと…決勝戦ということですから
見るのも今回限り(だと思いたい)なので…我慢します(笑)。

8組の予選を勝ち抜いた4組による決勝戦。
審査は客席投票。○、△、×で点数分けされています。
こういう投票システムは「ほどよい中間」が一位取ったりするものなのです(笑)。さてどうでしょうか。

ペッシー・池谷ほか。
◆いきなり俊ちゃんなんで驚きましたが、それよりも全員のTシャツがパナウェーブ仕様だったことに驚きました。全員でダンス。
◆自己PR。「ひとりだけ嘘をついている人がいます」と家城さんのフリがあったのち、
リンダ・小川は19歳の時に付き合っていた彼が浮気をしたので背中をブスッとやった話。
ポンポコン・バンブーは若気の至りでレイプをしたことがある話。
オコチャはおじいちゃんと小学生の女の子をひき殺した話。
犬の心・池谷くんは彼女に子供が出来たといわれて、腹部を殴って堕胎させた話。
カリカ・家城はバブルはじけてお父さんが首吊り自殺した話。
…家城さんは、なんていうか…こういう表現が好きだなぁ…と(笑)。
◆NHKアナウンサー・ブル小川(小川)による稽古レポート。
「お相撲さんのぶつかり稽古」「気功師のぶつかりそうでぶつからない稽古」
◆尾崎豊「路上のルール」が流れる中、服を着替える家城さん。確かこういうPVなかったかなぁ…って感じ。
◆BSステーション「永遠の肖像画〜尾崎豊」。司会・NHKアナウンサー(池谷)。
生放送のこの番組。視聴者から届けられたFAXをNHKアナウンサー・ブル小川と俳優・カリカ家城が読んでいく。
家城さんはすっかりと尾崎モード。
FAXのリクエストに応じて、「I Love You」(バンブー熱唱)、「15の夜」(オコチャが適当に)を歌う。
FAXも次第に80代の女性らからのものになっていく。尾崎ファンが見たら憎しみが湧くような(笑)そんなコントでございました。
◆NHKアナウンサー・ブル小川(小川)による稽古レポート。
「ヤンキーのぶつかりメンチ稽古」「ぶつかりハンド稽古」
◆ふたたび俊ちゃんタイム。
◆バスケット。ルール無視行為をするメンバーに注意する池谷。それに対するメンバーの言い分は
「バスケがしたいんです…」「要求が厳しいです」
◆NHKアナウンサー・ブル小川(小川)による稽古レポート。
「ギタリストのノリノリ稽古」
◆エンディング「はじめに言っていた誰が嘘をついていたかというのは、“ひとりが嘘をついてるといったぼくが嘘でした”」
この言葉の意味の取り方はいろいろとありますね(笑)。まぁ、前科を発表するワケもないので全員シロということで。
各自が感想を述べるとオコチャから「正直、アイツ(バンブー?)うざくないですか?」

司会トーク。香川県出身ということでうどんの話。

Big3。たーちゃん、掛川、増谷キートン。予選では予想外の健闘を?見せたBig3。
◆舞台両脇。カーテンで顔だけだした母(たーちゃん)と、息子(掛川)。なかなか起きてこない息子を叱り、
田中のおっちゃんと仲良くするで!という母。
◆たーちゃんミネーター。彼女(増谷)とその彼(掛川)。実写版ATOMの役をつかんだ役者の彼とラブラブな会話を
していると、そこに全裸のたーちゃんミネーターが。「I’ll be back!」
そこから会話のところどころに現れるたーちゃんミネーター。もちろんキレイさっぱり全裸(局所は見えないよう工夫されている)。
そのうち、ゴキブリホイホイに捕まっているたーちゃんミネーター。捕獲され、野に返されるたーちゃんネーター。
…女装の増谷さんをかわいいと思う時点で私もどうかしてると思う(笑)。
◆マッスルミュージカル。…おととい本家を見たばかりの私のツボを強め刺激。練習をはじめる3人。
照英(掛川)「おうちのリフォームペンタくん♪」
ケイン(増谷)「インリン!インリン!」←これがまた強烈なツボ。
池谷(たーちゃん)「キクラゲ…キクラゲ」
脳の筋肉が弱い3人(笑)、今回のミュージカルは絶対に成功させないといけないらしい。
しかし、そんな難しいことを考えていた照英は頭が痛み出す。それを助けるため、ケインと池谷が考えたのは…
「腹筋割れてる!腹筋割れてる!もも筋ししゃーも、もも筋ししゃーも!ししゃーもハグッ」
池谷がケインの水を勝手に飲んだことを怒ったケインは、池谷のパンを持ってきて代わりに食べるのかと思ったら
腕立て伏せしながら、頭で潰してく。
◆母と息子再び。納豆を食べたくないとダダをこねる息子。食べなかったら納豆のおっちゃんが来るという母。
「あんたまだ29歳やろっ。成長期や。食べときっ!」
それでも食べない息子に、納豆のおっちゃんか田中のおっちゃんを呼ぶという母。
とうとう呼んで来たのは…納豆のおっちゃん。頭に黒いビニールをピッチリとかぶった増谷登場。
鼻のところだけが穴があいている状態で鼻をふさぐと死ぬ仕様(笑)。手にはなぜか携帯電話。
なんどか鼻の穴をふさごうとする母(笑)。しかし、この気持ち悪いおっちゃんが、田中のおっちゃん。
このかぶりものは増谷さんの私物らしい。

あべこうじ
◆女子高校生の会話(声のみ)舞台にはあべさんの昔の写真。舞台袖からロープでブランブランして登場。
◆ドキドキ・ワクワク。
◆突然のラブストーリー。結婚の匂わせ方。
◆女子高校生の会話?
◆アンコール・あべこうじのテーマ?
長井秀和さんみたいな人を日ごろ「好き」と言っている人には、あべさんは物足りないかもね(笑)。

喋林。スーツ姿で七三(なんなら起きている時によりビシッときめてる)カバンをもったまま横になって寝ている林。
昨晩そのまま寝てしまったらしい。寝坊したということで慌てて家を出、駅に向かい、かわいい子をマークして痴漢で捕まる。
会社への遅刻も決定してしまった林は、ふと目にした「ダメサラリーマン個別指導 カリスマサラリーマン教室」に行くことに。
ムチの実演販売のマネゴトをさせられたり、ものまねさせられたり…しかし気が付けばすでに鏡の中にはカリスマサラリーマン。

投票用紙集計。集めている間、パンダで遊ぶ司会。

出演者全員揃い。
家城「久しぶりに舞台上で恥ずかしいという気持ちを味わいました。」
掛川さん、10万円取った!と発言。賞金をなきものにしようというみんなの必死さ(笑)。
集計時間の埋め合わせに、自分のいいところを誉めてと言い出した司会者。
池谷さんが「オレの電話だけは出てくれる」といったのを最後、誰も何も出てこない…

結果発表。Loveちゃん登場。優勝はあべこうじ。二位はBig3だったそうです。
どうも4位が…ペッシー?(笑)

以上、決勝戦でした。




















































よくぞ見つけましたね。

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