『おなじみ50時間!連続ルミネタ100連じゃい!!』
「三十分をば三連じゃい」2003年8月23日 20時〜


50時間ライブ中日の夜20時からの一時間半公演。“ルミネ三大珍味的プッチ単独コース!”
…ということで出演はパンクブーブー、カリカ、チャイルドマシーン。

前説・ミルククラウン。

パンクブーブー。一組持ち時間30分。出番トップでよかったというパンクブーブー。
カリカ、チャイマが先に出てしまったら、そこで帰られてしまうから…と言ってはいたものの、いやいやそんな。
「30分間、長ーい前説があると思ってください」(笑)
ブサイクが悩み。2年間付き合っていた彼女に「私たち付き合ってることになってるよ」といわれた経験もあると
いう佐藤さん。→最近、失恋した話。侍のチョンマゲは持つところ。晒し首の時なんか便利…。なぞなぞ。
ファンレター、運動会の曲に詞をつける。30分漫才…ちゃんとネタを見たのは初めてかも。お疲れ様でした(笑)。

カリカ。ファミレス。この…噂のネタは、再演?の要望の声が高いネタだったんですよねぇー。初生鑑賞に喜び。
男女4人+αを2人が混ぜこぜで演じる作品。家城さんが一度演じたポジションを林さんが演じることもあります。
男女…なので2人ともカジュアルな格好で出てくるところなんですが、この日は流れ上、林さんはいつものスーツ。
家城「スーツで来んなよっ。女役やるんだから、気をつけろって言っただろうが!」
林「(ネタの趣向の)間をとってこれにしたの。」
家城「おなべか!」
林「相方がおなべだったらダメ?」
家城「…望むところだ」
まー、これは生でご覧くださいませ。私も念願かなってやっとなので、次回いつ観る事ができるかわかりませんが(笑)。

ネタ間の曲はなぜか華原朋美。

タクシー運転手(林)。そこに乗り込んでくる客(家城)。
客「すいません…陽のあたるところまで…」
行き場所変更。
客「時々キリギリスがバイオリンを買いにくる楽器屋へ」
確認のため繰り返す…繰り返そうとする運転手。が、噛んで言えない(笑)。
二人で「ブーン…ブーン…(運転してる風)」といいつつ、いろいろなパントマイムを。林さんがロクロをまわし始めたところで
家城さんが負けを認める(笑)。ご老人を積極的に轢いてみたり、いつのまにやら電車になったり…
不思議ぃ〜なカリカなコント。

間奏で踊る林さん。

富士の樹海にハイキングにきた男・克治くん(林)と女・ひろこちゃん(家城)。舞台を走りまくる。
水などどこにもない環境の中、泳ごうと言い出したり(笑)、怪しいきのこを食べてみたり。
怪しいきのこを食べて笑いながらどこかへ行ってしまった林さん。舞台にひとり残されるひろこちゃん。
しばらくつないでいたんだけれど、なんか…奇声を発してみたり(笑)。…それはでも“気まずい空気”
を採取するための間だったようで…。空気を採取したのち、次の出番のチャイルドマシーンに向けて
「すべれ〜すべれ〜」と舞台に撒く2人。(その後、やっぱりよくない、とかき集めてましたが(笑))

チャイルドマシーン。中学生会話講座。
レッスン1「サバ」〜学校内で腹痛を起こしてトイレに篭るケース。
元気が出るテレビの話をする2人に爆笑。うはは。
「霊感ヤマカン出とったで。」「勇気を出して初めての告白や!」
「相沢会長、パンチパーマ同好会」「しつこい高田…いつもよりしつこかった。」「俺、しつこい高田1時間でええわ」
レッスン2「委員決め」〜学級委員に無理やり手を上げさせられ立候補することになった場合。
レッスン3「ポーチ」〜女子がトイレにポーチを持っていく様子をチェックし、生理日程をメモる(笑)ことを趣味とする山本のケース。
アナウンサー(声)「どうでしたか?引きましたか?リピートアフターミー…」
レッスン4「肝試し」〜真っ暗な校内で肝試し。明かりをつけたら好きな女の子の笛をくわえている山本のケース。
レッスン5「友達の家」〜親友同士。一緒に進学するものと思っていたら、仲間3人のうち2人が進学校を受験する
ことが判り(実は嘘)、別れ別れになることを想像して号泣する山本のケース(笑)。

エンディングトーク。パンクブーブー…山本さんの嗚咽ぶりを見て「もう泣き(演技)はやらない」と思ったそう(笑)。
適わない、と…(笑)。カリカ…通常の7じ9じなどで何度かやったネタらしいんですが、全くうけなかったものらしい。
7じ9じだとウケない場合、翌月の出演回数に影響が出てくるらしいので(!)敢えてウケなくてもいい?今回に
持ってきたそう。チャイルドマシーン…心は中2。チャイマのコントには台本がないらしい。今回のコントは
「ポーチ」が出来たことで満足だそう。女子スタッフの前で、このコントをちゃんと見せて引き具合を確かめたらしい。
小道具で使ったポーチには、ちゃんと「ビニールのカサカサ感を出したい」ということで、本物のナプキンを入れて
あったらしい。

以上、三連じゃいでございました。


『おなじみ50時間!連続ルミネタ100連じゃい!!』
「ユニットコントデイパック」2003年8月24日 12時〜

金曜の夜から始まった50時間ライブも、これが18本目。ネタでいうと84〜86本目になるらしい。
50時間も続けているといろいろと起こるのかなんなのか、左右にあるハズのでかいモニターのうちの1つが壊れてました(笑)。
この時間は普段は見られない合同ユニットコント、ということで。出演者の影響でか?(だろうな)立ち見も出る大盛況ぶり。

前説はミルククラウン。


タカアンドトシ×ロバート。一本目がここですかー!と驚きつつも、そっかロバート…このあと仕事か?と思ってみたり(笑)。
「マネーの虎」秋山社長とトシ社長。そこにやってくるのは新宿サーカスを作るために50億円が欲しいという男3人(山本、タカ、馬場)。
まぁ…このコントが本当に面白くないの(笑)。ストレートに面白くないから、逆にそれが面白くなっちゃうけど…(笑)。
ロバート苦手の私だって、秋山くんをもっと生かせ!って思うわよー!なコント。ヅラをつけたトシさんが、平畠さんに見えた。

ハリガネロック×線香花火
。合同コントのために集まった2組。ところが着いているのは大上だけ。少し遅れて原が到着。
ここにくるまでに、変な喫茶店に入った…といってと、喫茶店エピソードに。あっという間にセットチェンジ(笑)。
変にラブラブなカップル(大上・又吉)、そして喫茶店マスター(ユウキロック)のいる喫茶店で、コーヒー一杯1万円(愛の授業料込み)
請求され、緑色の絞り染めのようなタンクトップを渡されたエピソード…そして再びセットチェンジで元に戻す。
打ち合わせ場所に遅れてやってきた又吉、同じ緑のタンクトップを着ている。どうやら同じ店に行っていたらしい。
そこにさらに遅れて不機嫌そうなユウキロックが入ってくる。遅刻してきたくせに不機嫌な態度に大上が叱ると
ユウキロック「会社が決めたことやからっ!」←これが唯一面白かった(笑)。
ショートコントをやるということで打ち合わせに入るが、お菓子を食べだしたり、他のメンバーにだけリハーサルさせたり、
ものまねさせてみたり(その大上さんのものまねレベルは日村さん級(笑))線香花火のNSC入学願書(どうやら本物でした(笑))
を出してきたり、大上の結婚式の時の写真付メールを原に送信してみたり勝手放題のユウキロック。
飲み物を買いに席を離れた隙を狙い、彼の持ち物をさぐってみると一通のファンレターが。そこには線香花火と大上の悪口が
書いてある。それに対する彼の返事も見つかりそこには、「バカヤロー!線香花火、大上の面白さを見抜けないお前が甘い」と
書かれている。それを読み、感動し泣き転ぶ3人。そこにユウキが帰ってくるが、態度は変わらない。
…会社が決めたんだろうなぁ…っていう合同コントでした(笑)。

ペナルティ×カリカ。
開店30分前なのに誰も現れないホストクラブ「ぜんじろう」(笑)。
怒っているヒデ店長のもと、一人のホストが踊りながら現れる。それは昼はサラリーマン(総務部所属。経理と仲が悪い)
夜はホストの二束の草鞋をはく男・林。ネクタイを外しただけ…でも、先日のvelvet under//misinで茶髪にしたままの林さん…ステキ(笑)。
次にやってきたのは…顔を見なきゃ相当格好いいスーツ姿の…いや、顔は普通にしてればそりゃ家城さん、それなりに格好いいけど
黒の編みタイツをかぶって、中にタバコくわえてるから…(笑)。それで転がって出てきたら…客席は引き潮(笑)。
3人目のナンバー1ホスト…は、やはり…脇田さん(笑)。なんと説明すればよいやら…な、客席からは変な
どよめきが起こり…金の長髪、コロッケと清水アキラが総力を挙げてメイク担当した…みたいな(笑)メイク。
そしてランバダで林さんと踊り、家城さんとは口づけを。停止した時にはヨダレが…(笑)
ヒデ「ヨダレを拭きなさい!」
脇田「ヨダレがあってなんぼだろ…ホストなんて。」…決して格好よくないけど、なんとなく格好よく思える(笑)。
※家城さんはこの時点で客の空気を読んで、タイツをはずしたかったそうだけど、外せない仕組みだったらしい(笑)
ホスト4箇条も途中からおかしな項目が…「ひとつ!棺の中からこんばんは!」「ひとつ!蟹を取ったらエビも取れ!」
「ひとつ!まぐろとキャベツは同じ味!」「ひとつ!新宿サーカス〜♪」(ロバート…(笑))
ホストクラブ起死回生のため、どうしたら売上が伸びるかを考えるホストたち。
脇田「次長課長の井上を入れる。決して河本は入れちゃいけない」
ヒデ「河本は厨房に入ってもらいます。」
家城「生まれてきてごめんなさーい…」…会場の中にお医者様がいらっしゃいましたら、至急家城さんに別キャラを(笑)。
客席に客引きに行ってこいという店長。
脇田「客を引かせに…行って来る?」
名刺もちゃんと準備されており、客席に下りていくホストたち。一緒に自爆してくれる客をひとり探しに…
家城さんは客の視線が怖い…と、怖気づいてしまっておりまして(笑)。
家城「視線が怖いんです!」
脇田「じき慣れる。」
ヒデ「林くんは、お客さんがトイレ行くみたいじゃないか!」…ほんっとに、まさしく(笑)。
自ら志願したお客さんを舞台へとご案内。3名のホストのうちご指名を。
ナンバー1の脇田(わきーた)コンプレックスさんご指名。
脇田「君、もしかして…野生のたぬき見たことある?」
脇田「あれ?口臭い?」…終了(笑)。
続いてのご指名…と思ったら、林さん自ら席へ。名刺交換のように名刺を差し出し、
メガネトークから(笑)。土地に詳しい林さん。埼玉からきたというお客さんの具体的な地名を聞き出そうとする。
林「地名言ってもわかんねぇ?俺をなめんなよ!」タクシーの運転手だったというと客席からざわめきが。
林「モロヤマ市?知らねぇぇぇ!!!!」終了。
最後は家城さん。客の隣に座り(といっても、椅子から転げ落ちて床で。)
家城「地獄へ堕ちろぉぉぉおおお!」終了〜(笑)。

次はサービスタイム。ぜんじろうのショータイム。SMAPのSHAKEで踊る3人。うふ。ステキッ。
最後はお客さんを囲んでポーズ!そのまま記念撮影へ。実際にポラロイドで撮影。
1枚目撮影したまま次の撮影に移ろうとして、「押し出し式?」と言われるヒデ店長。
2枚目はお気に入りホストを選んで…で、脇田さんを選出。脇田さんと2ショット撮影。ここでお客さんは戻り。
客引きは大成功だった、これから店は安泰…というところで、3人ともが今日で店を辞めると言い出す。
3人とも明日からおかまクラブで働くということで、全員が上半身ブラ姿に(笑)。
シャツの色に合わせたのか、脇田さんが赤ブラ、家城さんが黒ブラ、林さんが白ブラ、店長が柄ブラでした。

ぜんじろうなら通う!(笑)

エンディングトーク。仕事の関係で抜けた人々は別にして、残ったカリカ、ペナルティ、線香花火のみ(笑)。
林さんは素肌にスーツ(笑)。←特記事項。
線香花火より、ユウキさんは普段からあんな感じです、と報告。
家城さん「こういうのはよくないと思うんですけど…コメント差し控えさせていただきます」
頭の中のイメージでは大爆笑を得られる予定だったらしい。名刺を客席に差し出したのに、
受け取ってもらえなかったときに、「引かれてるんだ…」と気付いたそう(笑)。
クラブ名が未定だったはずが、本番になって「ぜんじろう」になっていたらしい。
ちなみにこのあと名刺が一部配布されたのですが、そこには「クラブ」としか表記されてなかったそうです。

ペナルティを一列目で見るとその威力は相当に凄い!(笑)
楽しい30分でした(あれ?一時間は?(笑))以上、ユニットコントでした。
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