名倉の舌 Vol.2 2003年10月15日 渋谷PLUG

ネプチューン名倉さんのトークライブ2回目。前回よりもほんの少しだけ、名倉さんのテンションに客席が近づいたような…
落ち着きある客席。1ドリンク制なのだが、開演前までに飲まなきゃいけないということで、ワインガブ飲み。
いやー、一気飲み制、と書いたほうがええんとちゃうか?

内容は箇条書きです。

・前回声が小さくて聞こえないと苦情がきた話。
・ジョージアのCMがむかつく。飯島直子、明日があるさ…と好評にきていたのに、あれは何か、と。誰がムカつくんだろう?と考えた結果…
矢田さんは可愛い。ムカつくのはさとえりだけど、次第に排除されつつあり、目だってイライラするのは米倉…(笑)。
・27時間特番でおかまの格好で出演。顔にあてた照明が逆お化け屋敷効果を演出していた。あのおかまの格好で、トイレで唐沢さんに会って
「わぉ!…卑怯だよ」と驚かれた。KABAちゃんは「起っちゃうじゃない!」といっていたらしい。
・テレビ局でおかまの団体に囲まれて覗かれたので、ツッコミで返したところ「うわーつっこまれた。今度、違うところもツッコンでー」と
いわれて立ち去られた。
・ねぷリーグ・めざましくん。出演の日、名倉さんの星座は最下位だった。
・廃墟でのロケ。お祓いに集まったのが、全員妖怪の格好。お祓いの方が、子泣きじじぃの格好をしたつるの剛士さんの名前が
思い出せなかったらしく、「子泣きじじぃ」と呼んでいた。
・芸能人の集まったゴルフ大会。なぜかゴルゴ松本さんが「藤原さん」という人と間違われつづけていた。
・町で声かけられるとき。名倉さん自身に似ていると言われてるという人がよくいるが、大抵ちょっと困った顔をしている。
子供がファンだといって近寄ってくる人もいるが、大抵子供はいやがっている。

・地元の仲間の話。7人子供がいる友人。30すぎて避妊の仕方を知らなかったらしい。
・芸能人の友人たちの話。吉田秀彦、加藤晴彦、高田延彦など。一本のボトル40万円を何度も頼んだりするその金銭感覚について。
・名倉さんのお父さんがチンピラだったので(笑)借金取りのヤクザさんがご自宅訪問することもあったという幼少時代。
怖くて泣いていたが、それ以来泣くのをやめようと思って生きてきた。が、先日映画を見ていて泣いてしまったという。
その映画は「ラストプレゼント」。本当に泣いたことがなかったので、自分が泣いているという感覚もなかったらしい。
・面白い映画。「ギャラクシークエスト」「おつむて・ん・て・んクリニック」「バックトゥザジョンFケネディ」
・芸能人になって調子に乗っている。→Suicaを知らなかった。6年くらい電車に乗っていない。山手線にのろうという企画を立てた。
始発から山手線に乗り3周半した。

ここで山手線の駅名ボード登場。各駅の名前の由来を調べてきたという。
そのへんの話はこちらをご覧ください。どうやらこのホームページをまるまる暗記したようです(笑)

・武蔵小杉の思い出。東京に出てきて初めて住んだ町。ここで恋をして、ケンカもして道端で謝ってたら、イヌが近寄ってきて腰を振った…(笑)
・男前だと思っていた名倉さんは役者になろうと上京。東京放映という事務所に入って45歳くらいのおじさんらとレッスンをしていた。
そのおじさんと1年前、フジテレビで会ったらしい…が、タレントではなく掃除をしていたらしい(笑)。
・次の事務所でジュンカッツのカッツさんに出会った。いろんなエキストラをやっていた中で、布施博さんはそういう端役の役者さんにも
気さくに声かけてくれて優しかったので自分もそうしようと思い、してみたがうざったがられた。
・ホンジャマカの恵さんにも可愛がられたが、一度だけ遊びの誘いを断ったことがある。飼っていた犬が死んだときで
その事情を説明しても「イヌ死んでなんでこれないんだよ?」と責められたらしい。少しおかしい、と(笑)。
・堀内健が自宅に泊まりにきたとき。一緒に風呂入ったら、茶色いものが浮いてきて…
その物体については、その後固く口止めされていたらしい(笑)。
他、鉄人老人(強い老人を特集した番組)でその老人たちに、無茶な動きをふっかけケガをさせた健ちゃん(笑)。

山手線3周のうちで撮影した写真の数々。声をかけられていい前提で乗っていたのに、気付く人はいてもあまり声をかけてこなかったらしい。
他、同行していたマイケルがアホだった話。ネプチューン名倉の恋愛相談室を急遽横浜で開催した様子も。

・少年院に慰問行った時に感動した言葉。「誰か一人でも愛する人を見つけてください」という言葉…だったらしい。
そうすれば、きっと更正できるという話。

以上、最後は「笑えれば」を聞きながらの退場。会場が冷房きいてて寒かったっす。
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