エレキコミックショーvol.2　2004年３月３日　シアターリパブリック笹塚スタジオ内笹塚劇場（仮）

第二回目です。やってきました。この開演時間の遅さが嬉しい…社会人何年目かの春です。
会場は相変わらず満員。客入れは4割不親切。まぁ、よしとしましょう。スタッフ不足なのでしょう。

開演どあたまでコントです。あの噂のボツネタ「やっきゅう便」が日の目を見ました！
送り先は三重限定。特に四日市（日本のデトロイト）推薦。われものの確認で入れ物をボコボコに殴り、重量は
勝手に増加され、配達人が盗む恐れがあるので、保険加入を勧められるやっきゅう便。
　
オープニングVTR。“最近、谷井をパクッたヤツが現れた…”との内容。それは…
アロハというモジャモジャの生き物。…そう。キリンアミノサプリのあの赤い生き物。

ひなまつり話題。お客さんは女性が多いので…と今立さんが言うと、もうひなって感じじゃない、と谷井さん。
ガーガー鳴いている雌鳥だと（笑）。子供時代、男の子のイベントで兜をかぶって首をひねって痛い目にあったので
いい思い出はないと今立さん。一方、紙で兜を作って痛くない！と意地をはって痛い目にあった谷井さんもいい思い出はないそう（笑）。
ヒナ飾りのお内裏様とお雛様の下におっさんがいた、バンドマンもいたはず、おどけた芸人も並んでた…（それが人生の縮図、など言い出し）
「いるよっ、いるよっ、ゲロゲーロ」と青空球児さんが憑依する谷井さん。
鯉のぼりの鯉の下に色んな色の（吹流し？）吹かれているものの意味がわからない、と今立さん。
あれは風に吹かれて、風に乗って交尾していて出来たものだ…とかいう話題に。
今立「風でしか交尾できないなら、交尾すんなよ！」爆笑（笑）
子供の日の飾り物について。金太郎がないから、熊がシャケとっている木彫りの置物を代わりに…という話題から
金太郎の物語がよくわかんない→金太郎の服はあれは股間部分がピラリとなるのか→だから熊にまたがって股間が
そよがないようにしているんでは？アカ太郎は？…などなど。

ＮＨＫの紅白の応援出場を見た関係者から、応援するならば君達だ！と「ポップジャム」の氷川きよしの応援に
抜擢されたという時の模様ＶＴＲ。谷井さんは相変わらずいい位置をキープ、今立さんはほんの数秒…。
しかし、その谷井さんより、さらなる上手が。それは…カンカラ・杉林さん（笑）。

今見切り出演の野望を抱いている番組は「汐留スタイル」。他、「ズームイン朝」など。
雷さまの格好していったら目立つのでは？→あれはたたきづらいドラムだ→なんか楽器やれば？
→指が短いからいやだ。音楽は聴くだけでいいと谷井さん。→楽器をやりたかったけど…やろうぜ！といいつつ
提案される楽器をひとつひとつ否定していく今立さん。あげく別個に手を動かすことが出来ないという今立さん→
うぜぇーよ、とキレる谷井さん。→片手でできそうな鉄琴も否定する今立さん→キレる谷井さん（笑）。

「嵐」の話題。嵐が新曲出した、と話し始めたところから…（もちろん今立さんが）キレつづけている谷井さんが
嵐は好きじゃないかんね！というと「だいたい桜井くんなんだよねぇ…ニノがね。やっぱりニノ可愛いんだよ」と嵐分析に。
さらにキレキャラになって「ウザイ！！！」と悶える谷井さん。

谷井さんはロフトプラスワンに「キャットファイト」を観に行ったらしい。（女同士の…なんていうか闘い？くすぐりあい？）
東京03の豊本さんからの誘いで、18KIN・大滝、ザブングル・松尾、コアの梶くんなどと出かけたが、本当は闘うもの
らしいんだけど、くすぐりっこ（クスグリングス）程度で全然面白くなかったらしい。

今立さんが唐突に姓名と生まれた日で占う占いをやってきたと用紙を出してきた。ふたりとも晩年は孤独で波乱に…？（笑）
それから芸人占いというのもやってみたところ、今立さんは「ロバート・秋山」と出たそう。「いいなぁ！」という谷井さん。
一方の谷井さんはというと…「シャカ・大熊」。舞台に倒れこむ谷井さん。
今立「以上で裁判を終わります！！有罪！！」
秋山のほうがいい！！という谷井さん（笑）。
今立「感じろよ！！ジャッカれよ！！！」

先月からの続きＶＴＲ。エレキのはじめての告白・後編。純粋高校生・南部くんが好きな女の子がいるという話を聞いた
前半部分の続きです。後半は実際に告白することに…。ラップに凝っているということでオープニングは南部くんの
ラップから…（笑）。彼の部屋で、ラブレターを書いてみようと真面目なラブレターを書かせ、それをポストに投函しにいく。
その後の様子をきいてみると廊下ですれ違うときなどに、露骨に嫌な顔をされるらしい。
実際に本人に話を聞いてみようと自宅へ電話をかけると「テスト期間中だから、終わってからにして」と冷たく切られてしまう…。
テスト期間なのに、ラブレターを書かせたり（笑）電話をかけさせたのは、隣にいるモジャなお兄ちゃん。
それでも南部君は本人に直接あって話しをしたい、と決意を新たにするのでした。まる。

ＶＴＲ終了後、この「テスト期間」を言い分けに電話を切られたのは脈があるのかないのかの拍手投票。
うーん、微妙よねぇ…にしても、谷井兄さん、あんた鬼！！という意見多数。

各種告知。次回客席総入れ替えでは何の意味もない（笑）という南部企画第三弾をやるのでまた来てねということでした。