サンミュージックGETライブ 2000年4月14日 ビプランシアター
うつろな気分でうつろなライブ(笑)。さて、あっさりとレポート参りましょう。

場所はビプラン。実に客席に余裕あり。スーツ姿のサラリーマンの姿多し。
一列目に芸人さんの家族と思われる人たちもいたりして。
その客席の余裕に「これがAAAだったらいいのに・・・」とため息をつかずにおられず。

まずは・・・司会の吉田くん?ダンディさんがお休みということで、司会代打です。
吉田くんのボケに気軽に飛ぶ客席からのツッコミ。それをあっさりと受け入れる舞台。客席との温度差が
あまりないようです。(管理人、実に久々のサンミュージック系ライブ)

まずはGET虎の穴。ま、いわゆる登竜門とか新人コーナーとか言われる部門ですね。
3分ネタをして、客席の笑い声が沈んだら照明が次第に落ちていってネタの途中で打ち切られるというものです。
笑い声基準・・・どうしてこんな無謀なシステムを作るのかが謎です。
まずはパイプライン。カフェロボット。
チロ(?)。スケッチブックに書いた絵を相手にした野球ネタ。
ラズベリー。女の子2人コント。喫茶店、宅急便など。途中、下着姿にもなり「きゃあきゃあ」言っていたイメージ。
スイートふじわら。女装したおやじが携帯電話のネタを。
コア。わりとまともな漫才。

合格したのは、赤い下着姿で一列目の方々には、○首までサービスしたというラズベリーと
まともな漫才をしたコア。まともってだけで、面白かったかどうかといわれますと・・・(笑)。
しかし、合格したコアなんて、合格したけど3分たったという理由でネタを途中で終わりにさせられて
ましたからねぇ・・・ある意味、松みのる方式ですね(笑)。
このコーナーで笑ったのは、客席にいたサラリーマン風男性がラズベリーの最中に呟いたひと言、
「力技だな・・・」かな(笑)。

ここで生CMコーナー、として出てきたのはブッチャーブラザーズ+1。ごめんなさい、プラス1の名前を
しりません。なんかよくわかんなかったです。
ちゅーのも、なんか途中、セリフをカンでそこから・・・・えっ?なになになに?この方たちって教える側の
立場のエラそうな人、というイメージがあったんだけど・・・。

ここでやっと、事務所対決です。
まずは出演者全員で順番発表。発表された順にネタを披露し判定。最終結果5回戦のうち、勝ちが多い
チームが勝ちということです。今回、サンミュージックは5組すべてが漫才、トゥインクルは5組全部
コントという組み合わせでした。
まずは耳なりVS飛石連休。耳なりはそろばんじゅく。3月18日のAAAを参照。
飛石連休はナンパ・・・とかそういう漫才。飛石連休のボケキャラがキャラさえとびこしていったような
感じの人間で怖い・・・(笑)。ま、でもそのキャラは強み。勝負は飛石連休の勝ち。
二回戦。エレキコミックVSスウィング。エレキはでました「銭湯」もう大好き、大好きなのさ。
今回はボケは相変わらず相当なものでしたが、最後は今立さんの服を着て帰ろうとするんですけど
羽根がはえてドアにひっかかってしまいましたとさ(笑)。やっぱり、谷井さん・・・天使だよ(笑)
スウィングはデートナビゲーション。どこかはなわムードただよう・・・。
こちらはエレキコミックパワーにおされ、エレキコミック圧勝。
三回戦はラリアッツVSザンボット2。ラリアッツはワイン。去年の12月のライブレポート参照。
ザンボット2はサラリーマンネタ。どうにもこうにも「生理的にダメみたい」芸人ナンバー1の
ザンボット2には拒否反応。ごめんなさい。
ザンボット2に「うちの施設くるか?」と誘いかける相馬先輩がツボ。こちらはラリアッツの勝ち。
快児VS楽天。快児は「せこ」(2月19日のAAA参照)。
楽天は相変わらず客席の空気を読むのが、少し苦手なよう。ま、野球話は相変わらず得意のよう(笑)。
「ジェットコースターでそのまま火葬場行き」というのは・・・18KINのネタっすよね?パクリ?
こちらはですね、楽天の勝ち。
(司会〜!同じ事務所の人間のほうにばかり話を盛り上げちゃだめだよぉぉ〜)
最終の戦いは爆烈QVSカンニング。爆烈は自信ネタ?「誰やねん」、カンニングは痴漢だとか
なんだかんだと・・・カンニング、元ナベプロとかいろいろ回っているんですね。
こちらは勢い勝ちなのか、爆烈Qが勝利。

よって、トゥイクルチームの勝ち。エンディング。他の事務所のゲストを迎えて、なぜか静かになって
いる感じの本拠地メンバー。一方のエレキ、しかと客席の空気を読んでいる(笑)。
そんなエレキからの告知、「女性自身の取材を受けました」。
なんの取材?との声に「巻頭グラビア、春物エレキ」との谷井さんのひと言に
今日一番の笑い声をあげてしまいましたとさ(笑)。

あー、あっさり(笑)。
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